ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

小暑の候

2017-07-06 09:49:01 | Weblog
 画は 浅野 竹二 (あさの たけじ)

 明治33年(1900年)~ 平成10年(1998年)

 京都の 日本画家、 版画家。            作


  「朝方 四条遠望」です。


☆晴れたり曇ったり。

「ハゲタカファースト」、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-1813.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年7月 4日 (火)
ここから二転三転する 安倍後の日本政治


都議選で東京都の主権者は 安倍政治=NO! の意思を示した。

安倍政治=NO の理由は大きく二つある。

第一は、安倍政治の基本方針 に対するNO!

第二は、安倍政治の腐敗に 対するNO!


今回の都議選では、とりわけ二番目の問題に対する主権者の
厳しい判断が示されたと考えられる。

安倍政治の基本方針とは何か。

かむろてつ氏の表現を使わせていただくと、

安倍政治「真・三本の矢」は 戦争 搾取 弾圧 ということになる。

政治を考察するときに、何よりも大事なことは、

「誰のための政治」であるかを考えることだ。

安倍政治は大資本のための政治であり、「主権者のための政治」でない。


これを私は、「ハゲタカファーストと表現してきた。

私たちが目指すべき政治は「国民ファースト」の政治である。

小池百合子氏は「都民ファースト」との看板を掲げているが、

小池の政策が都民ファーストではないことに

十分な留意が必要である。

小池政治は本質の部分で安倍政治と重なっている

やはり「戦争・搾取・弾圧」を基本としているのだ。

「戦争」は大資本の利益のために、人為的に創作されているものである。

北朝鮮の行動を支配しているのは、巨大資本であると見ておくべきである。

「究極のマッチポンプ」が「現代の戦争」、「現代の軍事危機」である。

「搾取」とは資本の原理そのものである。

資本は利益の極大化を目指す。

その利益極大化のための方策の中核が 「労働コストの最小化」=「搾取

なのだ。

安倍政治が掲げる「TPP」も「成長戦略」も、資本の利益極大化を目指すもの

であって、国民の利益拡大を目指すものでない。

正確に言えば「国民の利益極小化」を目指すものだ。


資本主義は資本の利益極大化を目指し、これを阻止するのが民主主義である

したがって、資本主義 対 民主主義 という対立概念で

現代政治を見るべきである。

安倍政治が基本に据える第三の矢が「弾圧」であるが、

「弾圧」とは「民主主義の圧殺」に他ならない。

民主主義を圧殺するための「弾圧」なのである。

特定秘密保護法」 「刑事訴訟法改悪」 「共謀罪創設
 
によって、「弾圧法制は完成を見た


今後は、「弾圧」が確実に強化されることになる。

この安倍政治を打破しなければならないのである。

東京都の主権者が示した「安倍政治=NO!」

の判断をもたらした、もうひとつの理由が「政治腐敗」であった。

森友・加計・山口のアベ友三兄弟疑惑の深刻さを主権者が認識した

この両者があいまって、安倍自民の歴史的敗北がもたらされた。

問題は、これを今後の国政にどう活かすのかである。


勝負は次の衆議院総選挙だ

この総選挙で、政権交代を実現し、主権者のための政治を

実現しなければならないのである。



浅野竹二、二枚目、



「東尋坊」です。



至言ですな、

松下政経塾出身とは、資本に飼われた「犬」ということ、

◆https://nobuogohara.com/
郷原信郎が斬る  2017年7月4日
安倍一強」 「小池王国に貢献した
 蓮舫代表・野田幹事長は辞任すべき



【“自民歴史的惨敗の副産物小池王国の重大な危険 ~

代表辞任は
都民への裏切り」】
でも述べたように、
☆https://nobuogohara.com/2017/07/03/

都議会議員選挙で、自民党は 加計学園問題等への「傲慢」 「ごまかし」や

閣僚等の不祥事への強い批判から、歴史的惨敗を喫し、

一方で、小池都知事が率いる都民ファーストの会は圧勝したが、

その直後に、選挙の直前に代表に就任した小池氏が代表を辞任するなど、

凡そまともな政党とは言い難い状況にある。

こうした中で、野党としての役割を全く果たせず、

ほとんど蚊帳の外のような状況に置かれたのが民進党
である。


民進党の蓮舫代表・野田佳彦幹事長は、このような状況を招いた
ことについて責任をとり、速やかに辞任すべきだ。

都議選での5議席という結果を、「当初の予想のゼロないし1の予想より良かった」

として安堵しているなどという報道があるが、
ふざけたことを言ってはならない。

安倍政権批判票が、小池都民ファーストに向かうという状況を招いたのは、

離党者続出で 民進党都連が壊滅し、民進党が、

多くの選挙区で候補者すら立てられないという惨状で

選挙に臨まざるを得なかったからである。

蓮舫氏にとって最大の誤りは、

都知事選挙に出馬せず、野党第一党の代表となって首相をめざす

決断をしたことである。


舛添氏が政治資金問題での批判を受けて都知事を辞任し、

急遽行われることになった2016年の都知事選挙で、

蓮舫氏に都知事選への立候補を期待する声が上がったが、結局、

蓮舫氏は、立候補しなかった。

その理由について、テレビ番組で、

「都政ではできない。国を変えなければできない。」と述べた。

この時点で、都知事ではなく、首相をめざそうということだったのであろう。

同年秋の民主党代表選挙に出馬して、野党第一党の代表に就任した。

6月18日に蓮舫氏が都知事選への不出馬を表明したのを見届けた後に、

小池氏が、6月29日に出馬を表明


当時、知名度抜群の蓮舫氏が出馬した場合、余程の強力な対立候補が現れない限り
圧勝するだろうと予想されていた。

小池氏が出馬しても、女性対女性の対決となって小池氏の強みが半減し、

なにより、「自民党都連との対決構図」が作れなかった可能性が高い。

蓮舫氏が都知事選出馬表明をすれば、小池氏は出馬を断念していた可能性も高い

蓮舫都知事が誕生していれば、

民主党が、「二重国籍問題」で足をとられることもなかった
(二重国籍問題は、野党第一党の党首として「日本の総理大臣」をめざそう
とすることに対する批判であり、
都知事であれば、大きな問題にはならなかったはずだ。)。

蓮舫氏が、民進党代表選の期間中から「二重国籍問題」を指摘され、
出足からつまずき、その問題への説明責任も十分に果たさないまま

代表の座にとどまり続けたことで、
民進党は、国民からは殆ど見放される状態が続いた。

民進党が批判の受け皿になり得ないことによって、安倍内閣が

森友学園問題・加計学園問題で失態や不誠実な対応を重ねても、
支持率が下がらないという異常な状況につながり、

都議選では、批判の受け皿となった小池都民ファーストが圧勝し、
東京都に「小池王国」を生むことにつながった。


そういう意味では、蓮舫氏が都知事選挙に出馬せず、国政にとどまり、

野党第一党民主党の代表をめざしたことは、

民主党(民進党)にとっても、国民にとっても、都民にとっても

最悪の結果につながったと言える。


野田の責任は、それ以上に大きい。

まず最大の罪は、首相在任中の2012年11月、国会での

安倍自民党総裁との党首討論で、消費税増税を含む三党合意履行を条件に

衆議院解散に打って出ることを明言し、

その後の総選挙で、民主党の議席が、230から57議席になるという

壊滅的敗北を喫したことにある。

国民に期待されて政権交代を果たした後も、党内抗争に明け暮れ、

菅首相の震災・原発事故対応での失態等も重なって、

既に民主党は国民の支持を失っており、

いずれにせよ総選挙での民主党の大敗は免れなかったと思う。

それにしても、この時点での突然の解散は、ほとんど自軍に「自爆テロ」を仕掛けた

に近いもので、それ以降、民主党は政党としての体をなさなくなった。

その責任の重さを考えたら、民主党内で、

人前に出ることすらはばかられるはずだが、事もあろうに、

2016年の選挙で蓮舫氏を代表に担ぎ上げ、

「二重国籍問題」への懸念の声が上がっても跳ね返し、

自ら蓮舫代表の下の幹事長のポストについたのである。これが二つ目の罪である。

野田氏の二つの罪が、民進党の野党としての機能を著しく低下させ、

自民党への批判の受け皿を無くし、

「安倍一強」体制に大きく貢献してきたことは間違いない。


都議選での惨敗を受けて、自民党側も、それまで頑なに拒んでいた

「閉会中審査」にも応じる方向になってきている。

加計学園問題について説明が困難であるからこそ、共謀罪の審議で「禁じ手」まで

使って国会を閉会に持ち込んだのに、

閉会中審査を行わざるを得ないのは、深刻な事態である。

しかし、蓮舫・野田体制が続く限り、民進党がいくら追及しても、

安倍政権に対する威力は限られたものでしかない


安倍政権に対する批判がこれ程までに盛り上がった今回の都議選で、

民進党自身が、批判の受け皿としての選択肢を提供できなかったことの責任を負って、

蓮舫氏は代表を、野田氏は幹事長を、一刻も早く辞任すべきである。

とりわけ、野田氏は、民主党にとって「A級戦犯」でありながら、

再び幹事長としてしゃしゃり出たことが、

日本の民主主義にとっても深刻かつ重大な事態を招いてしまったのである。

速やかに民進党の組織から離れ、政界を引退するのが本筋であろう。


一方、蓮舫氏は、ここで、党の再生のために潔く身を引けば、まだまだ、

これから活躍の余地がある。

「二重国籍問題」はあくまで、次期首相をめざす立場であるが故の問題であり、

政治家としての活躍の余地が否定されるものではない。

早晩、行き詰まるであろう小池都政の後の都知事をめざすというのも、

一つの選択肢かもしれない。

蓮舫氏の政治家としての今後のためにも、速やかに決断すべきである。



浅野竹二、三枚目、



「三千院 夏」です。



消費税を廃止して、物品税の復活を!

◆http://my.shadowcity.jp/2017/07/post-11418.html#more
ネットゲリラ  (2017年7月 6日)
税金は、カネを持っているところから取れ


税収がマイナス、というんだが、
経済が収縮しているんだから、税収だって減るだろう。
日経平均株価とか、見てくれだけ上げても、庶民のフトコロがスッカラカン
なんだから、ないカネは使えない。八百長政治の結末です。
長く続ければ必ずボロが出る。これから先は、ボロしか出ないw


  ☆http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H35_V00C17A7EE8000/
  日経 2017/7/5
  ◎国の税収7年ぶりマイナス、2兆円下振れ 好循環に影


世の中にカネがないのに、使えるわけがない。
使うと罰金取られるしw ところで、
都議会の大敗北を受けて内閣改造だというんだが、進次郎は入閣拒否で、
目玉は三原じゅん子だそうでw 甘利の復帰もありそうでw 
いよいよ終焉の時は近いw 覚悟せよw


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  税収減った時点で物価2%目標も実質破綻。
  好循環無しでアベノミクス終了です
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  まぁ 景気が良ければ自然に税収増えるよな
  いままでウソついてたって事だわな
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  財務省は歴史に学ばない。
  消費税上げたら税収減るとあれだけ。
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  また増税するよ
  官僚は馬鹿だからね
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  アメリカと、しもべの公務員が奪う側
  一般の国民が奪われる側

  公務員給与半分にして消費税無くせば
  日本は3年で蘇るだろうね
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  あの佐川が出世して国税庁長官とか
  バカバカしい。
  パナマに行った奴の気持ちがよくわかる
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  カン違い公務員の給与二割位(老害役職付き中心に)削って
  経団連とか言う無能ゴミ集団潰して
  消費税減、法人税増税すりゃ
  経済雇用の歪みなぞ一発解消であろう
  海外に逃げるゾーとか言ってるアホ経営者一杯だけど
  日本みたいに厚遇されてるから経営者気取ってられる
  だけのゴミなんぞが
  海外いったら速攻企業喰われて終わりだろうて
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週刊文春が、特大スキャンダルの隠し玉を持っているらしいw 
何だろ? アベシンゾーの隠し子とか? 


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  内部留保ためて従業員には還元せず
  海外のゴミ会社の買収資金にして
  失敗して焦げ付いて
  会社が傾いて買収されるというお粗末さ
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  ↑一番真っ先にやるのは株式配当の課税強化だけどな
  20%なんてG7で一番安いだろ
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  結局、アメリカに吸い取られてる
  日本で幅きかせてる朝鮮てのはアメリカの代理人
  SONYのOS潰す為に送り込まれたり色々しているので
  見返りに後ろ盾と資金もらっている
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  自営業者潰れまくって
  節税しまくる大手しか利益上がってない
  不健全な経済だもん
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  NHKも民営化させよう!
  (横領・ワイセツ・殺人・窃盗・恐喝・詐欺の犯罪者集団)

  NHK総資産1兆円。職員平均年収1785万円。
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  景気は良いんだろ?
  安倍は血税をこの5年で
  海外に数兆ばら撒いているそうじゃないか
  海外に投げ捨てて日本破壊に忙しい男だね
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  いいかげん法人税あげろよ
  それで解決するだろ
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税金は、カネを持っているところから取るもんだ。
徳川幕府は、それが出来なかった。

農民からコメを徴収するだけに特化した税制で、
カネを持っていた商人は野放し。

結局、カネがなくなると商人から借りて踏み倒す
という原始的な方法しか取れなかった。

徳川幕府は今となって考えると、極めて「小さな政府」なんだが、
それでも金欠で滅亡した。



成り済まし大室天皇家=明治簒奪政権は「暴虐の府」ですよ。

民にとってはお江戸のほうが良かったのさ。

身分制度はあったが、軍隊に徴兵されることはなかった。