ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

陽射しは春Ⅳ

2014-04-19 11:09:35 | Weblog
 画は 喜多川 歌麿(きたがわ うたまろ)

 宝暦3年(1753年) ~ 文化3年(1806年)     作


  「瓦屋」です。


☆晴れ、明け方冷え込む。

まずは、悪巧みは瓦解する、

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201404180001/
櫻井ジャーナル 2014.04.18
暴力でキエフを制圧、カネと監視でEU幹部を、報道で「西側」を操るが、
 ウクライナは操縦不能


ウクライナの東部や南部でキエフのクーデターに反発する住民の動きが広がり、
危機感を持った暫定政権は軍を使って制圧すると宣言した。

その作戦を指揮しているバシリー・クルトフSBU(ウクライナ治安局)
第1副長官も乗り込んだが、そこで住民に取り囲まれて抗議を受け、
殴られるという場面もあったようだ。
☆http://www.theguardian.com/world/2014/apr/15/
 troops-fire-mob-ukraine-oleksandr-turchynov-general-vasily-krutov

4月12日にジョン・ブレナンCIA長官がキエフを極秘訪問し、
14日にアレクサンドル・トゥルチノフが制圧作戦を承認、
それを受けてクリトフ副長官は記者に対し、
降伏しない活動家は「破壊される」と語ったと言われているが、彼にとっても、
また「西側」にとっても予想以上の逆風が吹いている。

そうした活動家はロシア軍の情報機関GRUが派遣した数百名の兵士から支援を受けている
とも主張したようだが、EUの情報分析センター(EU INTCEN)の
ゲオルギ・アラフォツォフ長官は、ウクライナの東部にまとまった数のロシア兵は存在しない、
とフィンランドのテレビ局イレに語ったという。

その一方、派遣されたウクライナ軍の中には住民側につく兵士もいて、
少なからぬ装甲車が住民側に渡っている
ようだ。

キエフのクーデター政権に対する住民の反発を抑え込むために軍隊を派遣したのだろうが、
住民の怒りを読み間違え、目論見は外れている。

EUのリーダーたちはNSAなどに常時、監視されているうえ、多額の報酬を得ている、
あるいは得る手はずになっているようで、「西側」の少なからぬ人びとは
メディアのプロパガンダを信じ、あるいは信じている振りをしているが、
ウクライナの人びとは目覚めつつある

当初から「西側」は暫定政権が住民から支持されているとは言えないことを十分に理解し、
まず民主主義幻想を使い、途中からネオ・ナチを使って
キエフを火と血の海にして政権を転覆させたわけだが、
東部や南部ではそうした計算を上回る怒りが生まれているのだろう。

今回の制圧作戦ではネオ・ナチを中心に編成した「親衛隊」や
アメリカの傭兵も制圧作戦に投入しているようだ。
それでも思惑通りに進まないため、NATO/アメリカ軍を使うべきだという意見も出てきた

バラク・オバマ米大統領は自国の軍事力が圧倒的だと主張、
ロシアはアメリカと対決したくないはずだと4月16日にCBSの番組で語った。
☆http://www.cbsnews.com/news/
 obama-warns-of-consequences-for-russian-actions-destabilizing-ukraine/

軍事力を前面に押していけばロシアは屈服するというネオコン的、
あるいは石原慎太郎なみの発言
だ。

2011年3月8日、大地震の直前に
イギリスのインデペンデント紙が掲載した石原慎太郎都知事(当時)の
インタビュー記事によると、
彼にとって、外交の交渉力とは核兵器を意味し、日本も核兵器を作るべきだとおだをあげていた。
☆http://www.independent.co.uk/news/world/asia/
 japan-must-develop-nuclear-weapons-warns-tokyo-governor-2235186.html

ロバート・ゲーツ元国防長官の回顧録『任務』によると、
リチャード・チェイニーはジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めていたとき、
ソ連やロシア帝国が消滅するだけでは不十分で、
ロシアという存在自体を抹殺するべきだと話していた
というが、この発想にも通じる。
(Robert M. Gates, “Duty,” Alfred A. Knopf, 2014)

こうしたメンタリティーの人間が描く戦略に基づいてNATOは世界展開され、
日本も組み込まれようとしている

集団的自衛権とは、そういういことだ。 安倍晋三政権は、そうした戦略に従っている



歌麿、二枚目、



「青楼三美人」です。



まさに893国家、

◆http://my.shadowcity.jp/2014/04/post-4646.html#more
ネットゲリラ (2014年4月18日)
アメリカは最強・最悪のテロ国家


アメリカの政治学者が、今までアメリカが海外で企てたクーデターが80回以上
という論文を発表して話題になっているというんだが、
キューバだけでも何回やったのか、まぁ、史上稀に見るテロ支援国家、
というよりも最大最強のテロ国家です。


 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_16/271242472/
  ロシアの声 4月 16日 ,
  ◎米国の国家転覆法 : 1953年以来の民主主義撲滅


  米国の政治学者ニコラス・デーヴィスの名で
  このような題を持つ論文がAlterNetのページに発表された。

  デーヴィス氏は、米国は民主主義を守っているように装っているだけで、
  実際は彼らのすることの全ては民主主義を撲滅することだ
と主張している。
  米国は世界をより危険な、より正義の少ないものとし、希望を殺している。

  1953年以降、米国は少なくとも80回、外国でクーデターを企てている。
  一部は失敗、一部は成功した。
  米国によるクーデターは多くの場合、厳しい弾圧、人身拉致、
  捜査・裁判なき刑罰、拷問、汚職、極貧、不平等、
  長期にわたる国民の民主的努力の崩壊を引き起こした。
  米国の支援を受けて政権についた勢力から判断するに、
  同じことが今ウクライナで起こっている。

  米国のクーデターの基本的手法は1953年以来さして変化していない。
  それは3段階からなる。

  1、反対勢力を創る。
  2、路上における暴力を拡大する。
  3、憲法上正当な政府の対陣、続く政権掌握のために、非常事態を創り出す


  通常、この戦術ののち、米国およびその同盟国の軍隊による
  侵攻・占領が必要となることはない。しかしもしも戦術が機能しなければ、
  米国は直接的な軍事侵攻を躊躇いはしない。


自分の気に入ったようになるまで、何度でもちゃぶ台返しするという手口なので、
出来るのは破壊だけです。日本でも散々あったよね。
忠実なアメポチである自民党が政権に返り咲くまでは、何度でもちゃぶ台返しw 


まぁ、そこんとこは腹の据わり具合ひとつで、現に、
キューバはいまだにアメリカに屈していない。
あんな貧乏で、あんな無力な国なのに。 腹ひとつなんだよ。


ウクライナでは、プーチンが腹据えてかかっているので、
アメリカの工作も失敗に終わりそうだ。

1、反対勢力を創る。
2、路上における暴力を拡大する。
3、憲法上正当な政府の退陣、続く政権掌握のために、非常事態を創り出す。

というアメリカの手口をそのまま踏襲している。
ヤラれたらヤリ返す。プーチンはそういうオトコですw


そのアメリカも、リバタリアンが跋扈して、もはやかつての「世界の警察官」ではない。
ユダヤの金儲けのために、国民の血を外国で流すのはマッピラだ、
というアメリカ人が増えている。 さて、ユダヤは、次はどこに寄生するのかね?


コメント

*海DON | 2014年4月18日 | 返信

  >1953年以降

  もっと前から数えると問題があるの?www


  >明治維新もそうだよな。
  あれから日本はおかしくなった


  そりゃ、長州土人や薩摩土人が好き勝手やればwww
  海外派兵は長州カルトの参勤交代だよwww

*じょい | 2014年4月18日 | 返信

  次の寄生先は日本でしょ。
  というか、もうだいぶ食いつかれてる。

  アメリカが・・・というより、おっしゃるとおり、
  寄生虫が脳に食い込まれたアメリカが・・・ということですね。

  ポストアメさん、その役割を、今度はわが国が・・・。

  増税に次ぐ増税で資金稼ぎ。 順調に行ってますね


*山旦那 | 2014年4月19日 | 返信

  まさに、にせユダヤ人がゴリ押しする、にせ日本人が首長の国ですねw
  しかしここに来て地方と庶民の反乱はすごい。
  反乱 … というよりは、息をひそめて連中の自滅を待ってるという所ですが。

  にせ政府が押さえているのは通信社と大新聞とテレビ局だけ…と
  藤原直哉氏あたりが数日前仰ってましたが、
  確かに点と線だけ抑えたが、補給線はボロボロ、組織内部もボロボロという、
  ボロ負けパターンには入っているようです。

   誠にもって、ざまあみやがれですww




大きな政局ネタ、が欲しいねぇ。

小沢一郎、どーした?  細川の殿とチョン一郎が動くようだが・・・




歌麿、三枚目、



「山姥と金太郎 かねつけ(鉄漿付け)」です。




「土人国家」と言うしかないわな、

◆http://melma.com/backnumber_45206_6014440/
◎宮崎正弘の国際ニュース・早読み
(中国全体の汚染農地は米国メリーランド州の面積に匹敵)発行日:4/18



(読者の声1)
クリミヤ・ウクライナやトルコの政治情勢を見ていると
第二次大戦後の歴史だけではなにもわからないことに改めて気付かされます。

いま読んでいる「帝国の落日」(ジャン・モリス著 講談社)では
1897年のヴィクトリア女王即位60周年式典から1965年のチャーチルの死にいたる
大英帝国の最盛期から衰退までを描いています
が、
かつての英国といまのアメリカがダブって見えるところもかなりあります

1900 年当時の英国、一見世界中の富を集めて繁栄を誇っている。
しかしエドワード・ルトワックも「自滅する中国」で指摘していましたが、
ほとんどの産業分野でドイツに追いつかれ、追い越され、学術分野でも
自然科学はもとより哲学までドイツ語が必須、英語だけで済むのは英文学だけというありさま


1899年に始まる第二次ボーア戦争ではボーア人の農民兵に苦戦を強いられる。
20世紀が間近だというのに南北戦争当時とかわらぬバグパイプの軍楽隊と
密集陣形の歩兵部隊では非正規のボーア農民兵に苦戦するのも当然のこと。

第一次世界大戦では海軍相チャーチル立案によるトルコ攻略(ガリポリの戦い)が大失敗。
エーゲ海からダーダネルス海峡を抜けイスタンブールを攻略するという野心的な作戦です。

海峡西側のガリポリ半島上陸作戦でトルコ軍の陣地を叩き海峡を通過するはずが、
ガリポリ半島の山から英国艦船は狙い撃ち。3日で攻略する予定が259日間の攻防戦となり、
一隻の艦船も海峡を通過できずに退却。アメリカ独立戦争以来の敗北となります。

アジア人蔑視のチャーチル、トルコ兵を侮っていた。

チャーチルは第二次大戦でも日本軍を侮りシンガポール陥落を招きます。
英国史上最悪の敗北といわれるほどですから、
チャーチルが救国の英雄なのか、ヒトラーが帝国の「墓堀人」と評した如く
大英帝国の衰退を決定づけた時代遅れの帝国主義者だったのか、評価はさまざまでしょう。

スペイン南端の英領ジブラルタルでは猿が守り神とされ、
第二次大戦中に猿が激減した際にチャーチルはモロッコから猿を送ったという。

長年疑問だった北アイルランド問題、
英国によるスコットランド人の植民が問題の源流なのですが、
アルスターの民兵組織はドイツから2万5千丁もの小銃を密輸するほど過激だった、
アイルランドの反英感情は第二次大戦でドイツに宣戦布告しなかったほど根強いものだった
など英国人視点の解説で納得。

アイルランド人はシンガポール陥落を祝福したといいますが、
日本軍に降伏したパーシヴァルはかつてアイルランド人弾圧のリーダーだったために
ことさら嬉しかったのでしょう。

http://melma.com/backnumber_256_1360328/
http://www.ie.emb-japan.go.jp/hanseiki2.htm

英国の技術力の衰退についても書かれています。

1930年に起きた R101飛行船事故、
世界中の帝国領土を飛行船で結ぶ計画が初回の商業飛行で墜落炎上、死者48人という大惨事。
1912年のタイタニック号処女航海での沈没と並び英国の技術力の衰退を物語ります。

過去の成功に満足し製造業への投資を怠り、金融へシフトする英国、
1960年代後半以降のアメリカとそっくり
です


第二次大戦時のエジプト、名目上は独立国でも事実上は英国大使がエジプト太守で
国王の首もすげ替える。
世界中でクーデターや内戦で政権転覆を企てるアメリカ、まさに英国の直系です。

日本が戦前の台湾・朝鮮・南洋諸島などでおこなったような
総合的なインフラ整備や産業開発を英国が植民地で実施したのは
1947年の労働党政権が初めてだったという。

日本の朝鮮統治や満洲開発など、偏見のない研究者には高く評価されていますから、
日本の成功事例を参考にしたのかもしれませんね。

 (PB生、千葉)



コメント

☆災害が起こり、それを見舞って下さった天皇陛下への日本国民の態度が、南朝鮮の一部で話題です。

 あちらでは先日の船舶事故に際し、政府に対して暴言やら水を投げつけたり、
 とにかく泣き崩れ、騒ぎまくる。
 取り乱すのは理解できるが、我々日本人からすると、文化の違いというものをハッキリと見て取れた。
 どんな逆境でも騒ぎ立てず、冷静に勤める日本国民の民度たるや、朝鮮人にすら賞賛される。

 さて、日本は早々に支援表明をしたのですが、あちらはそれを必要ないと断ったとの事。
 本当に支援が必要なかったのか、事態を軽く考えてたのか、
 反日によるプライドの問題か、分かりませんけどね。

 日本からの支援要請があった事を一切伝えない向こうの国では、
 「日本は何も言わないんだな。だから嫌われるのだ。薄情者め」
 と言う論調になってますね。
 事故を利用しての民意誘導だ。
 日韓基本条約の事実も知らされてなかったことも考えれば、
 都合の悪い事は闇に葬る民族性が良く分かりますね。

 「生死不明者からのメールが来た!まだ生存している!」
 などという、デマメールまで出回ってると言うじゃありませんか。
 さらに事故を利用しての政治家の広報活動なども行われてたり。
 ここでも文化(民度)の違いが露見。

 ああ、いやだいやだ。

 被害者には哀悼の意を捧げますが、
 支援を拒否した以上、日本を巻き込まないで貰いたいものです。
 本当に付き合いたくない国だ。


☆韓国客旅船沈没事故-日米韓の結束は無理
 韓国旅客船沈没事故の発生から3日目となりましたが、
 未だに行方不明者が271名を数えているそうです。
 捜査活動も本格化するそうですが、この事件から垣間見えるのは
 日米韓の結束は、無理なのではないかということです。

 事故発生から旅客船の沈没までの時間は約2時間あるにも拘わらず、
 船長をはじめとした乗員は、乗客の避難誘導もせず、救命ボートも展開させない
 という最悪の行動をとりました。いわば人災なのですが、
 日本国政府も米軍も、事故発生直後に、既に韓国政府に対して救援を申し入れたそうです。
 ところが、韓国政府からは支援受け入れの返答がないばかりか、
 救援申し出の事実は報じられることはなく、韓国国内のネット上では、
 ”救援しない日本は酷い”といった意見が散見されたそうです。
 加えて、事故を起こした旅客船が日本で建造されたことから、
 ”日本が悪い”、”事故の責任は日本にある”といった批判まで飛び交っていたそうです。
 転覆事故では、船内の空気が残存している内に、
 一刻も早く閉じ込められた人々を救出する必要であり、
 韓国政府が、日米の支援を拒んだことは理解に苦しみます。

 仮に、沈没までの2時間の間に日米の救援部隊が駆け付けていれば、
 相当数の人々の命が助かったはず
です。

 海難事故でさえ、現場での危機管理が全くできておらず、政府もまた、
 メンツや反日に拘って判断力を鈍らせているようでは、
 有事に際し、韓国は、一体、どのような行動をとるのでしょうか。
 しかも、一先ずは味方であるはずの日米さえも信頼しようとせず、
 自国民をも見殺しにしています。オバマ大統領のアジア歴訪を間近にして、
 日米韓の結束は、風前の灯となっているように思えるのです。


◆http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/18/2014041801544.html
朝鮮日報 2014/04/18
韓国沈没旅客船に大型トレーラー3台 過積載の疑い


【仁川聯合ニュース】

韓国南西部の珍島付近で16日に旅客船が沈没した事故で、
旅客船が沈没直前に急激に方向転換していたことが海洋警察の調べで分かった。

事故当時、旅客船が過積載の状態だった疑いも浮上している。
生存者の証言から、
急旋回の過程で貨物が片寄ったため沈没までの時間が短かった可能性がある


旅客船を運航する海運会社の18日の発表によると、
事故当時、旅客船には乗用車124台、1トントラック22台、
2.5トン以上の貨物車34台、貨物1157トンなど
合計3608トンの車両と貨物が積まれていた。

2.5トン以上の貨物車のうち1台を除く残りは4.5トン以上の中型貨物車だった。

このほか、重さが最低50トン以上の大型トレーラー3台も積まれていたことが確認された。
トレーラーには約20トンの鉄製のタンクが付いていた。

救助されたトレーラーの運転手は
「船が急旋回し、トレーラーや貨物が倒れたため短時間で船が沈没した」と話している。

旅客船の定員は921人、積載能力は車両150台、20フィートコンテナ152個。

事故当時、船に積まれていた車両は積載可能台数を30台超過していた。

乗船者は定員の約半分だったが、
車両の重量と乗船者の体重を比較できないことを考慮すると、過積載だった可能性が高い。

旅客船の最大積載量は3794トンで、事故当時の積載量は100トンほど少なかったが、
海運業界関係者らは、過積載の取り締まりがきちんと行われていないため
海運会社側の発表内容は信ぴょう性がないと主張している。

海運会社は船舶の出港前に、航海時間や貨物の積載状態、
貨物量などに関する点検報告書を作成し、韓国海運組合の運航管理室に通知するが、
過積載の取り締まりは行われていないのが実情だ。



人災です。