ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

肴は枝豆Ⅱ-2

2012-08-12 14:23:28 | Weblog
 画は富岡 鉄齋(とみおか てっさい)

 天保7年(1837年)~ 大正13年(1924年) 享年90。

 明治・大正期の文人画家、儒学者。          作


  「観世音菩薩像」です。


☆蒸し暑い午後。

追加です、

今日は「航空安全の日、茜雲忌」です。

1985(昭和60)年、日航機123便が群馬県御巣鷹山に墜落し、 520人の犠牲者を出しました。
生存者は4人でした。金属疲労による圧力隔壁破壊が原因とされています。
遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」とも呼ばれます。


犠牲者の皆様のご冥福を祈ります               合掌


まずは本家から、

◆http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/b3c5901730f11264954ca622b29799fd
(新)日本の黒い霧 2012-08-12
日本航空123便事変から27年-123から全てが変わった-


より抜粋、

現在、九州のとある土地でこの記事を書いています。
27年前のこの日、群馬県境の 高天原山(*1)周辺で 発生した123便事変において、
犠牲になられた乗客乗員の皆様、短時間の壮絶な戦闘行動で命を落とされた各国軍関係者の皆様、
事変後の隠蔽工作等で人知れず犠牲となった皆様、全ての尊い命の犠牲に対して、心より追悼の意を表します。

*1:高天原山:本記事は、一般で言われる日航機事故を日航機事変に、御巣鷹山を、
地形的に墜落現場の峰に連なる高天原山(タカアマハラヤマ)に言い換えています。
単なる言い換えでなく、実際に基いた対応であることをご理解ください。


123便事変と福島原発事故

私が123便事変の関連調査を始めてから、3年以上の年月が経ちました。
この短い期間に、東北大震災、福島第一原発事故など、日本社会を大きく揺るがす災害が発生し、
私自身も南方のフィリピン国へ約一年間の避難を強いられることとなりました。
123便事変調査の思わぬ進展と大規模災害の発生及びその後の成り行きは、
母国日本に対するそれまでの概念を大きく変えるものでありました。

本記事では詳細を省略しますが、123便事変が墜落事故などでなかったことは
多くの物的証拠から、もはや明らかであります。
そして、有名大学教授に、もはやあり得ない隔壁破壊による事故メカニズムを強弁させ、
それに合わせるようにフライトレコーダを捏造してまで、国はそれを徹底的に隠蔽しました。
何より驚きなのは、私自身の調査活動を通して、国家権力をはるかに凌駕する
正体不明の闇組織の存在が露になったことです。

読者の皆様がお気づきのように、
この構図は福島原発の放射能災禍における隠蔽構造にそのままピタリと当てはまるのが分かります。
関東・東北地方で未だにヨウ素が検出され、東京都心でもウランやプルトニウムが検出されているにも拘わらず、
一部の学者はそれを「安全」と言い、国は同事故を「収束」と宣言し大飯原発を再稼動させます。
同時に、報道機関による宣伝を通して、事故自体がもはや遠い過去の事の様に印象付けるのに躍起です。
ネット社会では「原子力村」とか「白蟻」などと呼ばれているようですが、
議会審議を経ずして日本政府を直に動かすことのできる、特権的階級(官僚等含む)が
どうやら存在していることも公然と囁かれるようになってきました。

四半世紀の時間を隔て発生した、二つの出来事から見えて来る事実とは、
国の意思決定機関(日本政府)が実はただの飾りでしかなかったということ。
すなわち、戦後の民主主義政治は全くの虚構でしかなかったという、
たいへん根の深い、日本の国体そのものが問われる深刻な状態を指します。
何より認め難いのは、両事件とも、闇組織の利益のためなら国民の命の犠牲は厭わない
という独善性と残酷さが見られることです。
もっとも、民主社会でない、事実上の独裁国家なればそれも当たり前なのかもしれませんが。


世界はそれに沈黙した

もう一つ、両事件に共通しているのは、世界がそれに沈黙しているという、
やはり理解し難い事実が含まれていることです。
123便の場合は、繰り返しになりますが、自衛隊のみならず、米軍、ソ連軍の航空機、戦闘車両、ミサイル等の破片が
墜落現場周辺から相当量見つかっており、物的証拠の数だけでなく、当時の世界的冷戦構造から言えば、
世界史に大きく記載されてもおかしくない国際的軍事紛争であったことが分かります。


事変当時に超大国と呼ばれた米ソ2カ国が、日本国内で軍事衝突、あるいは軍事紛争に巻き込まれながら、
どうして日本の隠蔽工作に合わせるように事実を沈黙しているのか?
日本の国情は別として、当時、ソ連のSS20中距離ミサイル配備に関連して、激しく対立していたはずの米ソが
何故ここで歩調を合わせたのか、この点に関しては今もって謎だらけだと言えます。
もちろん、冷戦構造自体が初めから東西陣営了解の下のヤラセ劇であれば説明はある程度可能ですが、
それでも、墜落現場で発見され、激しく破壊された軍用機の破片は、
それが本物の戦闘、殺し合いであることを雄弁に物語っており、ヤラセの一言で片付けられない事実性を含んでいます。

一方、福島原発は、大量の放射性物質を大気と海洋に垂れ流し、今でも地球を汚染し続けています。
私に入ってきた個人的情報では、太平洋南部のマレーシア、インド洋のタイ沖で獲れた魚介類までもが
放射性物質に汚染され始めていることを伝えています。ネット上でも、
米国西海岸で獲れる魚が汚染されていることを伝える記事を目にするようになりました。

国によって日本からの食品輸入が厳しく制限されていることは既出の情報ですが、
それ以上に、日本国外でも海洋や土地、空気が福島から大量放出された放射性物質でこれからも益々
汚染されてくるだろうことは、もはや明らかです。
私も、昨年何度となく目撃したフィリピンはルソン島上空に漂う、灰黄色に淀む異常な雲を忘れられません。
本来ならば、世界各国は自国民に警戒を呼びかけ、
日本に事故収束の強要と莫大な損害賠償を迫ってもおかしくない状況にも拘わらず、
欧米の主要メディアを眺める限り、そこまで深刻なものは何故か見かけません。
本当にたいしたことがなければ良いのですが、これがIAEAなどの国際機関と日本ならび世界の原子力産業、
もとい闇組織が結託した世界的隠蔽工作であるなら、それこそ世界人類の存亡に関る大問題であり、
そして、その可能性が非常に高いことは、本ブログでも再三お伝えしてきた通りです。

世界は何故、日本に対しこれほどまで沈黙を守り続けるのでしょうか?


123便事変は日本と世界の転換点


123便事変が発生した1985年を起点に、日本の政治・経済体制が大きく変化し、
今に至ることは「見えざる人々と神の鉄槌(3)」で記述したとおりです。
前段で「世界は沈黙」と述べましたが、確かに言葉で表現されることはありませんでしたが、
各国、特に米国の対日本政策が、123便事変直後に電撃締結されたプラザ合意後に大きく転換されたことは、
それ以後に発生したバブル経済を含む社会の変遷を通し、40歳前後以上の方なら肌身で感じてきたのではないかと思います。

1985年直後、大きな事件が発生したのは日本だけではありません。
高天原山の123便事変に関ったと見られる米国、ソ連国内でも重大事件・事故が発生します。

 (1) 1985年8月 日航機123便事変(日本)
 (2) 1986年1月 NY株暴落、スペースシャトル爆破(米国)
 (3) 1986年4月 チェルノブイリ原発事故(ソ連)

詳細は別記事に譲りたいと思いますが、米国は(2)の爆破事故後に、1983年から進めていたSDI(戦略防衛構想)を更に加速させます。
SDI計画は表向きは対ソビエト戦略と説明されていますが、対ソ軍備計画としては過剰とも言える宇宙戦争計画であったことは、
今更指摘することでもないでしょう。しかもそのソ連自体が、(3)の事故による原因も加わってか、
3年後の1989年に始まるベルリンの壁の破壊からあっという間に崩壊してしまい、SDI計画の存在理由自体が消滅してしまいます。
しかし、国際軍事評論家のB氏によると、1980年代のこの時期に、ステルス素材やレーザー光線など、
現在の超兵器につながる基礎技術の殆どが誕生した
のだと言います。

米ソのヤラセ対立的な東西冷戦については、陰謀論に関する多くの著作が指摘するところではありますが、
SDI計画に関しては、戦争を煽ることによる軍事費のバラ撒き以上に、何か奥深い謀議を感じます。
それはまるで、米国にソ連以外の強敵が別に存在する、あるいは米ソ共通の敵が存在し、
それに対し地球科学の全英知を注ぎ込もうとするかのような振る舞いとも見て取れます。

この敵を日本とみなすことも可能ですが、そうだとしても、超大国の米国あるいは米ソ両国が恐れるくらいですから、
私たちが認識する日本国とは全く別ものであると考えられます。私は、ここに、日本でもなければ、米国やソ連でもない、
強大な軍事力を擁する第4の勢力が存在し、日航機123便事変に関っていたことを確信するのです。
その勢力が果たして、私が呼ぶところの日本の闇組織=「クロカモ」そのものであるのか、
あるいはクロカモを背後で操る、さらに謎めいた神秘的ハイテク集団であるのかはまだよく分かっていません。

はっきりと言えるのは、その存在を認めない限り、日米ソの当時最新鋭機が高天原山周辺の狭い領域で
あれだけバタバタと打ち落とされてしまった理由と、その後の当事国の沈黙の理由、
何より、以下の図1を説明するその根拠を、私は全く見い出すことができません。


この隠された第4勢力を明らかにすること、それが本ブログの新シリーズ「見えざる人々と神々の鉄槌」の目指す最終ゴールであり、
その結末は、123便事変の真相を明らかにするのみならず、私たちの世界観、歴史観、そして自己認識までをも
根底から覆すものになることはおそらく間違いないと思われます。



鉄斎、二枚目、



「仏法僧鳥図」です。



毀誉褒貶多いサイトですが、

◆http://www.news-us.jp/article/286164530.html
News U.S. 2012.08.12
JAL123便日航機墜落事故の真相は核兵器運搬の証拠隠滅だった!
 日本は既に核武装国である!
 自衛隊、米軍、ロシア軍が死闘の末全機撃墜される! 想像を絶する軍事衝突の真実とは?


より抜粋、


2012年8月12日。27周年目のこの日をもって、真相暴露を開始いたします。


JAL123便墜落事故は、ただの航空機事故ではありません。
これは冷戦の最中にあった1985年では考えられない戦後最大級の事件です。
後述する数々の物的証拠に基づけば、戦争といっても過言ではないでしょう。


金属疲労により圧力隔壁が破損し、墜落したというのは真っ赤な嘘。
米軍が中曽根にプラザ合意を呑ませるために脅迫として撃ち落とした、という陰謀論が一般的です。
ベンジャミン・フルフォード氏もこの説を採用しており、バブルの原因がプラザ合意にあったことを指摘しました。


しかし、その陰謀論ですらも正確ではありません。
その裏にはさらに重大な理由が隠れていることを、ほとんどの国民が知りません。

フルフォード氏ですらも、その闇を正確に理解しているとは言えないでしょう。

なぜなら、JAL123便墜落の現場にソ連機の残骸があることを知らなかったからです。
あくまで「米軍機が脅迫のために撃ち落としたのだろう」と思っているはず。

そもそも米軍と自衛隊の関係は複雑で、単純な「米国隷属支配」と考えると理解が困難です。
尤も、知らないふりをしているだけかもしれませんが。


☆JAL123便墜落事故の真相 ― 真の黒幕「日本支配者」とは何者か
 以下がJAL123便が「撃ち落とされた」理由と、それにまつわる真実です。

  1. プラザ合意を呑ませるために中曽根を脅迫するため
  2. プラザ合意に反対していた関西の財界大物4名を全員暗殺するため
  3. グリコ森永の実行犯を殺害し証拠隠滅するため
  4. 松下トロンOSの技術者17人を抹殺するため
  5. JAL123便が核弾頭を輸送していることを米軍が突き止め、ミサイルで攻撃した
  6. 核弾頭輸送を隠蔽するため、自衛隊は日航機を御巣鷹山までおびき寄せ撃墜した
  7. 自衛隊は米軍機、自軍機、さらには偵察のみのNSA機、ソ連機まで全機撃墜
  8. JAL123便の生存者は数十名以上いたが、ほぼ全員VX毒ガスなどの手法で殺された
  9. 宗教的な意味を持たせるために、犠牲者は520人でなくてはならなかった


問題は5以降。これが本記事の主なテーマとなります。

全ての主犯は、旧陸軍帝国の延長上にある陸上・航空自衛隊と在日米軍に巣食う巨大な悪魔勢力です。
全関係者が共謀し、国家ぐるみ世界ぐるみで壮大な隠蔽を行なったのです。


既に多くの自衛隊基地に核弾頭配備済みとは関係者の間では常識です。
そして、日本国民はその事実を知らされることは一切ありません。


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☆田村珠芳氏書籍より―JAL123便墜落事故の真実

JAL123便の真実


核兵器に使うプルトニウムが、長野県にある極秘の核施設で取り出されているという話を聞いて、
私にはピンとくるものがありました。それは1985年8月に起きた、JAL123便の墜落事故との関連です。
この墜落事故は実は、金属疲労による事故ではなく、自衛隊と米軍による戦闘の結果でした。
一連の事件を目撃した地元の人々が、何度も入山して航空機の残骸を拾い集め、
25年以上にわたって調査を続けた結果、見つかったのは123便の機体だけではなく、
米海兵隊所属のプロペラ機RC-130の着陸装置、地対空ミサイル・レッドアイの弾頭部分、
黒い塗装で偽装した米空軍所属F-106の機体破片など、膨大な量の残骸だったのです。

JAL-123便が撃ち落された主な理由は、アメリカが誘導した円高に反対していた関西財界の大物4人を暗殺するためでした。
1985年8月、アメリカは日本に対して「円高にしてほしい」と申し入れましたが、関西財界の大物4人が強く反対し、
再度の話し合いでも物別れに終わりました。しかしこの事件には、実はほかにも理由がありました。
実は、123便は「核」を積んでいたというのです。国内で製造した核を積んで大阪に運び、
大阪港からどこかへ積み出す予定
であった
というのです。
アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っており、その証拠を押さえたいと内偵していたところ、
JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機で
JAL機を付け狙いました。日本にしてみれば、アメリカを出し抜こうとして核兵器を秘密裡に製造していたので、
現物を押さえられると非常に困ります。そこで機体もろとも海中に沈めてしまおうということになり、
海上で米軍機に撃墜されるように仕向けたのでした。

しかし、JAL機の機長は思いのほか優秀な人でした。
日本政府は、JAL機側には積み荷の中身を伝えておらず、ただ「貴重なものである」ということで、
ベテランのパイロットの搭乗を要求しました。そこで自衛隊出身であり、飛行技術に長けた腕利きのパイロットである
「高濱雅巳操縦士」をその任に就かせました。彼は戦闘訓練を積んでいるので、米軍によって尾翼が破壊された時点で、
すでに人為的攻撃であることに気づいたようです。すぐさま、高度1000メートル以下の超低空飛行へと切り替えました。
この高度ならレーダーに捉えられないからです。ただしそのために、以後、123便は管制レーダーからは消えてしまい、
周辺の航空管制官はJAL機を助けたくとも、その機影を追うことさえできなくなりました。
ですから異常発生後の正確なルートは、今もってわかりません。(※註:破壊されたのは尾翼ではない可能性大)

その後の事故調査の状況から推察すると、羽田にも降りられず、横田基地にも降りられず、海上着床の望みも絶たれ、
行くあてを失ったJAJ123便は、突如として現れた自衛隊機に誘導されて、長野方面に向かったようです。
機長にしてみれば、「これで助かった」と思ったでしょう。ところが自衛隊機は、
JAL123便を助ける気など、さらさらありませんでした。米軍にかぎつけられたことを知り、証拠品である「核」を消すために、
追って来ている米軍機だけではなく、JAL123便の乗客もろとも、すべてを消し去ろうとしていたのです。
自衛隊機は逃げまどうJAL123便を誘導し、秘密基地のある高天原(たかまがはら)まで誘い込み、
待ち構えていた地上部隊のレッドアイで米軍機もろとも撃墜しました。
こうしてJAL123便は、高天原山中にある御巣鷹山(おすたかやま)の尾根へと墜落したのです。そのやり方は徹底しています。
JAL123 便とそれを追っていた米軍機はもちろん、誘導した自衛隊機、
それに諜報活動中であったNSA(米国家安全保障局)の偵察機、
さらに異変を察知してついて来ていただけのロシア軍のスホーイまで、ことごとく撃ち落したのです
。・・・。

自衛隊は墜落後も徹底した証拠の隠滅を行いました。
事故直後から「おかしい」と気づき、山に入って調査した人がいて、当日、山を縦走していた登山者らの
目撃情報などを聞いて回り、その謀略の一端をつかんでいます。それによると、
登山者らが墜落現場近くに入った午前2時ごろには、助けを求める人々の声が多数聞こえていたそうです。
しかしながら現場は険しい斜面の場所でけもの道さえなく、なかなか近づくことができません。
そのうちヘリコプターが飛んできて、何かを撒いたとたん、それまで聞こえていたうめき声や物音がピタッとやみ、
あたり一帯に静寂が訪れたそうです。

このヘリコプターの行動について、生存者を残さないために、現場にフッ化ホウ素を撒いたのではないかと、
複数の専門家たちが分析しています
。その後、事故を目撃した地元の有志たちが生存者を救うべく入山しようとすると、
すでに自衛隊がバリケードを築いており、近づくことができなかったと証言しています。
なぜ最も近くにいた地元住民より、自衛隊が先に現場に到着していたのか。
それが事故ではなく撃ち落したものだということを、如実に物語っています。
おそらくその時すでに、核兵器の残骸などの「証拠品」は回収され、闇に葬られたのでしょう。

何が真実で、誰が見方で、敵が何者か、その実態は正確にはつかめませんが、大きな陰謀が存在することは確かのようです。
ちなみに、JAL123便が墜落したのが8月で、その翌月の9月に、ニューヨークのプラザホテルで
先進5カ国(G5)による合意がなされました。世に言う「プラザ合意」です。
アメリカを救うべく、円高ドル安への国際協調が取り決められましたが、日本は想定される円高不況を乗り切るために、
金融緩和へと動きました。つまり公定歩合を下げ、低金利政策を採用し、通貨供給量を大幅に増加させ、
社会にお金がジャブジャブだぶつくようにして、景気後退を防ごうとしたのです。
その結果、日本は狂乱のバブル景気へと突っ走ることになりました。


JAL123便の真実(御巣鷹山墜落事故): zeraniumのブログ
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/jal123-a4a8.html


☆JAL123便の520人の犠牲者: zeraniumのブログ

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/jal123520-a586.html

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鉄斎、三枚目、



「普陀落山観世音菩薩像」です。



この書籍に書かれていることが全て正しいと言うつもりはありませんが、
これから述べる内容は、田村氏の主張の大半を裏付けるものになります。


ついに歴史の真実に目を向ける時が来たようです。
日本は既に核兵器を保有しており、JAL123便は核弾頭を輸送していたため撃ち落とされた」という事実に。


詳しい記事は全て(新)日本の黒い霧にあります。
当サイトでそれらの膨大な記事を資料とし、1つの記事にまとめました。
基本的に内容は全て(新)日本の黒い霧に準拠していますが、適宜補足を加えています。


これらの資料は国際軍事評論家B氏の証言に基づく部分が多く、明確なソースを提示することはできませんが
数々の証言、物的証拠、写真や報道などをベースに論証を重ねており、信憑性は非常に高いと判断しています。
B氏によるこの国を憂う愛国心と勇気ある内部告発のおかげで、多くの謎が解明されています。


 1. 圧力隔壁の断裂は真っ赤な嘘―風速200m/hとは思えない機内写真

 2. ボイスレコーダー(CVR)も捏造だった―乗客の小川氏が遺した写真との矛盾点

 3. 日航機操縦不能は嘘だった―低空飛行の真の理由とは

 4. 海上自衛隊による撃墜説の嘘(1)―「たかちほ」なる自衛隊艦船は存在しない

 5. 海上自衛隊による撃墜説の嘘(2)―標的機の単独実験はあり得ない

 6. 海上自衛隊による撃墜説の嘘(3)―米軍の関与なしに自衛隊撃墜説は成立しない

 7. 海上を「浮遊」していた垂直尾翼金属片の矛盾―海上自衛隊がなぜ横須賀基地を避けたのか

 8. 垂直尾翼は折れなかった―鶴マークを複数の人物が目撃

 9. 最初は落ちていなかった主翼―日航機は山に激突していない

 10. 米国事故調査スタッフに米空軍の人間が紛れ込み、現場を監視

 11. なぜ御巣鷹山の尾根が焼け焦げていたのか―遺体損傷の不自然な激しさ

 12. 墜落現場に落ちていた謎の瓶―液状化された毒ガスをばら撒き生存者を殺害

 13. 墜落現場に落ちていた金属片はミサイルの破片だった

 14. ミサイルは日航機エンジンに激突していた―空対空ミサイル「ファルコン」の残骸

 15. ミサイルは必ずしも爆発するとは限らない―1978年大韓航空機の事例より

 16. 墜落現場から米軍機 RC-135の残骸が発見される

 17. 日航機エンジンとは異なる大きさのエンジンの写真―米軍機 RC-135墜落説を裏付ける

 18. 墜落現場に落ちていたオレンジの破片の正体―米海軍偵察機 RC-130

 19. 墜落地点に落ちていた黒い破片の正体―空対空ミサイル「ファルコン」を発射したNORADの軍用機 F-106

 20. 墜落地点に落ちていた黒いラバー材の破片の正体―NSA直轄の偵察機 U-2

 21. 墜落地点に落ちていた重ねた鋼板の正体―ソ連軍の装甲車

 22. 報道映像にて確認された尾翼の正体―米海兵隊の小型戦闘機 T38も墜落か

 23. 墜落地点にて発見された多数の軍用機の残骸―ソ連機MIG-25も発見される

 24. 撃墜された軍用機・ヘリ等のまとめ―これは「日米戦争」である

 25. JAL123便の積荷に強毒物質テトラフルオロホウ素が含まれていた

 26. JAL123便は核兵器の運搬に使われていた―20数年間雪を溶かし続ける物質とは

 27. 未だ解明されていないJAL123便撃墜の決定打は何か―現場から発見された核弾頭の金属片

 28. 墜落事故現場を訪れた最初の民間人、M氏の証言

 29. 自衛隊を装った在日米軍朝セン人部隊とは―国際軍事評論家B氏の証言

 31. まとめ―核兵器を積んだJAL123便は自衛隊のレッドアイにより空中爆破され、多数の生存者は後から殺された

 32. 資料:航空事故調査委員会の報告資料

 33. 資料:捏造されたボイスレコーダー(CVR)

 36. 資料:(新)日本の黒い霧―JAL123便墜落事故カテゴリ記事一覧



☆まとめ ― 核兵器を積んだJAL123便は自衛隊のレッドアイにより空中爆破され、
 多数の生存者は後から殺された

サブタイトルに全て詰め込みました。×○形式でまとめました。

墜落原因:×圧力壁の損傷 ×海上自衛隊の標的機 △米軍のミサイル ○陸上自衛隊の地対空ミサイルレッドアイ
墜落状態:×山に激突 ○空中でミサイルにより爆破
真の航路:×伊豆下田上空7000mを西へ ○伊豆下田上空700mを東へ
真の黒幕:×事故 ×海上自衛隊 ×米海軍 ○在日米軍及び航空自衛隊(旧帝国陸軍系列の非正規部隊・売国グループ)
撃墜目的:×事故 △プラザ合意への脅し △グリコ森永犯人の暗殺 △TRON技術者の暗殺 ○核弾頭製造の隠蔽
生存者数:×4名 ○40~50名(火炎放射機と毒ガスで後から殺害)
犠牲者数:△520名 ○520名+500名程度(国際軍事評論家B氏による推定)

錯乱のために入れられた偽情報

 ・自衛隊の標的機による撃墜説
 ・米軍のアントヌッチ証言
 ・フライトレコーダー(CFR)
 ・ボイスレコーダー(CVR)

撃墜・破壊された飛行機のリスト

 ・ヘリコプター UH-1H (米陸軍MP、または警視庁・警察庁)
 ・ヘリコプター CH-46(米海軍)
 ・ファントム F-4EJ(航空自衛隊)
 ・MIG-25(旧ソ連)
 ・F-117(米空軍)
 ・軍用機 RC-135(米空軍)
 ・デルタダート F-106(NORAD)
 ・偵察機 RC-130(米海兵隊)
 ・小型戦闘機 T38(米海兵隊)
 ・戦略偵察機 U-2(NSA)
 ・装甲車(旧ソ連)
 ・スホーイ(旧ソ連)

これが、JAL123便墜落事故の真相の全てです。
数々の物的証拠に基づき論証を重ね、出された驚愕の結論です。



資料:(新)日本の黒い霧 ― JAL123便墜落事故カテゴリ記事一覧

便宜上シリーズごとに分けていますが、時系列の古い順に読む事をおすすめします。
新たな証拠が発見されることにより、これまでの説を何度か覆しているからです。

基本的にJAL123便墜落事故に関するものだけをピックアップしています。
その他多くの情報は次回以降にまとめようと思います。

闇夜に蠢くものシリーズ(御巣鷹山の現場検証)

JAL123便墜落事故-真相を追う- 闇夜に蠢くもの(1)|2009-08-30 16:23:09
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/6e5b9429098db2fba35586f38aaa92a7
JAL123便墜落事故-真相を追う- 闇夜に蠢くもの(2)|2009-09-06 03:14:34
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/acea0c09dd04784b61172500fc4edc23
JAL123便墜落事故-真相を追う- 闇夜に蠢くもの(3)|2009-09-08 22:19:29
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/6074b4583ad7fcb48e877f942f223650
JAL123便墜落事故-真相を追う- 闇夜に蠢くもの(4)|2009-09-10 17:29:00
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/9218d78bddf9f12a9d7bdc8ebec1c10a
JAL123便墜落事故-真相を追う- 闇夜に蠢くもの(5)|2009-09-13 21:26:21
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/ff06037ad95ed4ebc68ebceed8fde906


そしてミサイルは発射されたシリーズ(御巣鷹山に落ちていた金属破片の検証)

JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(1)|2009-10-23 03:44:34
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/a8e51297de9882d247a846888ceb1079
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(2)|2009-10-26 11:35:04
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/66f90662378566829c72baa85589bd29
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(3)|2009-10-31 14:19:50
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/66f90662378566829c72baa85589bd29
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(4)|2009-11-10 07:44:51
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/25ff2d4b2e8dd8aa893cf13d919dd906
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(5)|2009-11-11 14:52:15
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/9d6004394ea0a28dc40f11a93547b185
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(6)|2009-11-19 23:53:55
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/a4e9629186118f2f4d98f4c2419efbef
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(7)|2009-11-25 18:41:13
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/4fc974f51fb51638883c1f990872c2d8
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(8)|2009-12-02 17:59:48
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/4c78735437db6e5df2f80d97419ca1a2
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(9)|2009-12-09 23:59:59
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/33a6efea07c6d178fb550ecbf35e6e87
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(10)|2010-02-11 02:47:13
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/7e253755b1bff9adfda150f4933769b4
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(11)|2010-03-03 22:10:00
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/948a410868aa6dbdd1c6e808ee162253
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(12)|2010-03-06 14:07:25
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/f0917d2fa7bf7b77e6ca6782b5aed3fd
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(13)|2010-04-27 20:52:15
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/5da34488a2f3e85b17c8553eca852b6e
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(14)|2010-04-30 21:11:16
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/f33b10cc6a9ca94357a381e85c54e5c9
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(15)|2011-01-06 10:17:42
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/8f0535dacd62324833eefa3358ad503d
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(16)|2011-07-29 21:37:41
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/d91998021bb77a829e65cba79c565179
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(17)|2011-08-22 11:40:05
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/8b9932bdb94a3385976bc38636b55948


蘇る亡霊シリーズ(自衛隊内部の情報、核兵器について)

JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(1)|2010-01-12 02:04:12
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/db05cced5531708541635df7fd18d101
JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(2)|2010-01-14 09:47:41
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/bb3b75db9114cf587c084eaf6b3c1f9b
JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(5)|2010-02-07 10:38:11
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/5443a73c23c7ec1f9062749f2e9ddd12
JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(12)|2011-06-28 00:22:28
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/5b476189c274773ddf469688f4b28139


折れなかった垂直尾翼シリーズ(日航機の航路と垂直尾翼についての検証)

JAL123便墜落事故-真相を追う-折れなかった垂直尾翼(1)|2010-02-23 01:36:30
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/2ae393ac6bf8cc30807ba140c33183f8
JAL123便墜落事故-真相を追う-折れなかった垂直尾翼(2)|2010-05-09 15:49:00
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/edbab4f32ae3d24a7aaf78f747cbaaeb
JAL123便墜落事故-真相を追う-折れなかった垂直尾翼(3)|2011-10-13 19:14:39
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/948bc5fa3d0c23cb370dddf0412dd657
JAL123便墜落事故-真相を追う-折れなかった垂直尾翼(番外編)|2012-05-09 17:58:22
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/9b2293ff8be62ffa5c9af40e12e1f806


その他

JAL123便墜落事故-真相を追う- 気になる怪説(1)|2009-08-22 13:24:37
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/5f6762d9c2cde30cbdd45d79c420f25f
JAL123便墜落事故-真相を追う- 気になる怪説(2)|2009-08-23 16:15:07
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/1e8f0deb13960398c1540689a22f3627
JAL123便墜落事故-真相を追う- 気になる怪説(3)|2009-08-27 17:49:05
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/3792ff248996821015733f296bfc81c4
JAL123便墜落事故-真相を追う-オバマ大統領訪日に寄せて|2009-11-13 12:22:47
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/fc91d877f362a524f05ea525c43e8634
JAL123便墜落事故-真相を追う-セミナー開催報告(091212)|2009-12-15 01:18:03
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/f6b119e8db953e71931fcbf7e7713fe1
JAL123便墜落事故-真相を追う-「小さな目は見た」|2010-01-02 12:49:58
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/0274a5ce8556efc7d86a8dce170d5594
JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(3) |2011-06-08 01:57:43
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/cef8923d0ee677bfd4c43d7d4bf34dc5
隠された日米戦争|2011-03-14 20:51:04
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/6934eb2acb1b27be98f4ab6370af8eb9




「真偽不明」ではありますが、呆然としますなぁ。

元記事を是非ご参照あれ。


コメント

肴は枝豆Ⅱ

2012-08-12 10:42:47 | Weblog
 画は 歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)~元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など      作


  「曲輪来伊達大寄 くるわくるわ だてのおおよせ」より、

  「累死霊 尾上梅幸」 「塩沢丹三郎 市村羽左衛門」

  「八重がきおひめ 岩井紫若」です。


☆晴れ、気温上昇中。

さて、旧盆の帰省ラッシュが昨日から始まったようですねぇ。

当ブログも今週は暇になるのでしょう。

エベンキ屑チョン、やってくれたようでw
__________________________________________

☆http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/11/kiji/K20120811003887140.html
IOC 男子サッカー韓国選手の竹島メッセージで調査へ

国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は11日、
英国のカーディフで10日に行われたロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に、
韓国選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げたとして、調査する方針を示した。

韓国メディアの電子版などに韓国の朴鍾佑選手が「独島はわれわれの領土」
と韓国語で書かれたメッセージを持つ写真が掲載され、インターネット上などで問題視されていた。

アダムス広報部長は「現段階で言えるのは、五輪と政治を混同しないという原則だけ。
政治的な立場を示すのは、五輪の場ではない」と述べ、詳細を把握したいとの考えを示した。

IOCは五輪憲章で、五輪施設や会場などでの政治的な宣伝活動を禁じている。
違反があった場合は、当該選手の失格や資格認定証の取り消しの処分を定めている。

3位決定戦は韓国が2―0で勝ち、銅メダルを獲得した。(共同)
__________________________________________


朴某はメダル剥奪、競技からの永久追放が至当であるし、漫然と放置しておったチーム自体、失格ですよ。

厳格な処分をすべし、さもなくば政治的プロパガンダ、自由自在ということになる。

オリンピック=平和の祭典、という意義を失う。 JOC、厳重抗議すべし!


女子バレー28年ぶりのメダル獲得、かってはお家芸だった、東洋の魔女といわれました。

実力差ありだったが、韓国選手、口紅塗って気持ち悪いねぇ、ユニホームもダサイわなぁw

ボクシング・ミドル級(75キロ以下)村田諒太(26=東洋大職)金メダル!

早起きして見てましたが、だいぶパンチもらったが勝っていました、お見事。



國貞、二枚目、



「当盛見立三十六花撰 つぼすみれ」 「児雷也」です。



植草さん一押し、二本、

◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/395450.html
北海道新聞(8月11日)
消費増税法が成立 国民欺く理念なき改革


政治主導で行政の無駄を削る。
そう訴えた民主党に託した有権者の期待は「官僚主導の増税」という正反対の形で返ってきた。

2015年10月までに消費税率を10%に引き上げる法案が、
きのうの参院本会議で民主、自民、公明などの賛成で可決、成立した。

最終盤で自民党が内閣不信任決議案に同調する動きを見せ3党合意は揺らいだが、
野田佳彦首相の「近いうちに衆院を解散する」という口約束一つで収まった。
増税を政争の具とする茶番劇にあきれる。

与野党が入れ替わったこの3年間、政党と政治家の地金を嫌というほど見せつけられた。

民主党は選挙時の約束を破り、自民党は与党をけん制する野党の役割を忘れ党利党略で増税に協力した。

社会保障改革を棚上げしたままの増税先行に多くの国民が納得していない。
信を問わずに与野党が談合した責任は重い。

衆院選は「近いうちに」ある。 増税の是非は、有権者一人一人の判断に委ねられる

消え去った政治主導

政府は関連法を含め「社会保障と税の一体改革」と呼んでいる。

だが、民主党内の議論に始まり政府による法案化、そして3党合意を経て「一体改革」は次々と崩れた。

政府や財務省の本音が、社会保障改革ではなく、年々厳しくなる歳入の手当てにあったからだ。

消費税率を上げたいが、国民の理解を得づらい。
そこで財政を圧迫する社会保障を財源と共に見直すという「一体改革」を唱えた。

しかし、止まらない少子高齢化に対応する社会保障の将来像を示すことはなく、
年金改革も高齢者医療のあり方の見直しも棚上げされた。

増税する5%分のうち、子ども・子育て新システムなど新制度に充てるのは1%分にすぎない。
4%分は従来政策の赤字を埋める増税だ。

民主党は、無駄削減で年間16兆円の財源を生み出すとしていた公約を早々と投げ捨て、
財務省が描いた名ばかりの一体改革の図式に乗った。

政治主導の姿はどこにもない

3党合意では、増税で生じる財政の余裕を公共事業に振り向けることまで盛り込まれた。
民主党は「コンクリートから人へ」をうたっていたが、自民党の要求をすんなり受け入れた。
変節にあきれるほかない。

社会保障改革は国民会議で1年間かけて考え直すことにし、さらに先送りした。
3党が一致しているのは増税だけで、社会保障の理念は全く異なるのだから当然の成り行きだ。

国民を欺く「一体改革」だと言わざるを得ない。

経済悪化させる恐れ

消費税率引き上げそのものの問題点も少なくない。

国と地方合わせ1千兆円の借金を抱える財政再建は喫緊の課題だ。
だが消費税率を10%に引き上げても、
20年度までに基礎的財政収支を黒字化するという政府目標の達成はめどが立たないのが実情だ。

長引くデフレ、東日本大震災の影響、歴史的な円高傾向、くすぶる欧州債務危機がのしかかり、
経済情勢は不透明さを増している。

そんな四重苦の下での増税は景気をさらに落ち込ませる懸念が強い。

今回は所得税などの減税を伴わない純粋な増税で、国民に大きな負担となる。
中小企業も増税分の価格転嫁が難しく事態は深刻だ。

とりわけ零細企業が多い北海道経済へのダメージは大きい。
個人消費や観光関連に緩やかながら回復傾向が見え始めた中、
政府がどれだけ地域の実情に目配りしているか不信感は拭えない。

消費が低迷して税収が伸びず、財政を立て直すどころか悪化させる可能性もある。

消費税率を3%から5%に上げた1997度以降、
所得税などを合わせた一般会計税収が同年度の53兆9千億円を上回ったことはない。

逆進性緩和は不透明

成立した消費増税法には経済好転が確認できなければ増税を見送る「景気条項」が盛り込まれたが、
あくまで努力目標との位置付けだ。増税に踏み切るかどうか、政府には慎重な判断が求められる。

サラリーマンの平均給与は97年の約467万円から2010年は412万円に目減りしている。
この間、非正規労働者も急増した。

低所得者ほど負担が重い消費税を引き上げられる環境とはとても言えない。
そうした逆進性を緩和する手だても明確に示されていない。

国会審議でこれらの疑問点を指摘されても、野田首相は「どの党が政権を担っても一体改革は必要だ」
と財政悪化を強調するばかりで、議論は深まらなかった。

国民の期待をないがしろにした民主党と、これに相乗りした自民、公明両党の責任は重大だ。

各党は次の衆院選で増税についての立場を明確に説明し、しっかりした社会保障政策を示す必要がある。

その場しのぎの公約はもういらない。



◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012081102000123.html
東京新聞 2012年8月11日
消費税増税法が成立 「代議」機能せぬ危機


消費税増税のための「一体」改革法が成立した。
民主党マニフェストを逸脱し、半数を超える国民が依然、反対だ。
代議制は果たして機能したのか。

「民主党政権は、マニフェスト違反の消費税率引き上げを行う権限を主権者からは与えられていないんです。
議会制民主主義の歴史への冒涜(ぼうとく)であり、国権の最高機関の成り立ちを否定するものです」

今年一月、野田佳彦首相の施政方針演説に対する各党代表質問で、こう指摘した議員がいた。
自民党総裁、谷垣禎一氏である。

マニフェスト違反

政権選択選挙とされる衆院選で多数の議席を得た政権与党が内閣を組織し、
選挙公約に基づいて法律をつくり、政策を実行する。

それは谷垣氏が指摘するまでもなく、議会制民主主義(代議制)の「大義」であり、
衆院議員が国民の代表として議論する「代議士」と呼ばれる所以(ゆえん)だ。

もちろん、激しく変化する現代社会では、政治的、経済的、社会的な情勢変化に応じ、
柔軟に政策変更をすることは必要である。

東京電力福島第一原子力発電所の事故後に、それまでの原発推進路線から脱原発路線に転換するのは当然であり、
代議制の大義を損なうものではない。

しかし、消費税増税はどうだろう。
民主党は二〇〇九年衆院選マニフェストに消費税増税ではなく行政の無駄削減による財源捻出を盛り込み、
当時の鳩山由紀夫代表ら各候補が「消費税は増税しない」と公約して政権に就いた。

野田氏は選挙戦で「書いてあることは命懸けで実行する。書いていないことはやらない。それがマニフェストのルール」
とまで言い切っていたではないか。

それが一転、消費税増税に政治生命を懸ける姿勢に変節した。
これを、民主党の「マニフェスト違反」と呼ばずして何と呼ぼう。

政治を国民の手に

本格的な少子高齢化を迎え、社会保障を持続可能な制度に抜本改革する必要はある。
国の借金が一千兆円に上る財政事情への危機感は国民も共有しているだろう。
いずれ増税が避けられないとの覚悟も多くの国民にあるに違いない。

とはいえ、誰がどうやって税金を負担するのかというルールづくりは、
議会制度の成り立ちをひもとくまでもなく、民主主義の存立にかかわる重大な問題だ。
公約違反の一方的な課税は国民の納税者意識を蝕(むしば)みかねない。

国民は選択していない消費税増税を、民主党政権が政府や国会の無駄を削ることなく、
社会保障改革の全体像を示すことなく強行したことに怒りを感じているのだ。

当初は公約違反を批判しながら公共事業費増額との引き換えなのか、
消費税増税に加担した自民、公明両党も同じ穴の狢(むじな)である。

自分たちの思いが政府や国会に届いていない、代議制が機能していない危うさを感じているからこそ、
消費税増税に国民の多くが反対し、
脱原発、原発再稼働反対を訴える人たちが週末ごとに国会周辺を埋めているのだろう。

政府も国会も、マニフェスト違反の消費税増税や首相の再稼働容認を機に
代議制が危機的状況に陥りつつあると気付くべきである。

この状況を、国民が政治の「劣化」と切り捨てるのは簡単だが、それだけで政治は変わらない。
街角で声を上げることは重要でも、その声が為政者や議員に届かなければ政治を動かせない。

代議制を鍛え直し、政治を国民の手に取り戻すには、選挙で意思を示し、議員や政権を厳選するしかない。

消費税は一四年四月に8%、一五年十月には10%に引き上げられる。
それ以前、現衆院議員の任期満了の一三年八月までに必ず衆院選は行われる。
消費税増税の是非を国民が選択する最後の機会だ。

消費税増税に納得できれば、賛成の政党、候補を、 できなければ反対の政党、候補を選べばいい。

もちろん、選択すべき政策は消費税だけではない。
政府や行政の無駄にどこまで切り込むのか、どんな社会をつくるのか、
社会保障制度改革の具体的な設計図や、安全保障・外交政策も判断基準だ。

マニフェストに嘘(うそ)はないか、官僚の言いなりになりそうか否か、政党や候補の力量も見極めたい。

投票先を決めるのは有権者だが判断材料を提供するのはわれわれ新聞の仕事だと肝に銘じたい。

速やかに解散せよ

首相は衆院解散の時期を「近いうち」と述べたが、消費税増税の是非を国民に問うためには
速やかに解散する必要がある。

そのためにも、違憲状態にありながら各党間の意見の違いから進んでいない
衆院「一票の格差」の早期是正に、首相は指導力を発揮すべきだ。
民主党に有利な時期を探ろうと是正を怠り、解散を先送りすることがあってはならない。




國貞、三枚目、



「夜商内六夏撰」 植木屋です。



至言ですな、ちっと長いが、

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室 2012.08.11
市場からの撤収

消費増税法案が成立した。

日経は一昨日の一面で、これで日本の信認が守られ、
政治家たちが「消費増税の先送りという最悪の事態を避ける理性だけは残っていた」
ことに満腔の安堵を示している。
税金を上げないと「日本の財政再建への疑惑」が国債格付けを下げ、金利が上昇し、
国債が投げ売りされ、国家財政が破綻するからである(らしい)。


この辺の「風が吹けば桶屋が儲かる」的なドミノ倒し的破綻シナリオが
どれほどの信憑性があるのか、私にはよくわからない。
国債を格付けやら金利の乱高下を材料にして国債を売り買いする機関投資家というのは、
平たく言えばばくち打ちの皆さんである。

世界の人々が自尊心をもって文化的で愉快な生活を営めるかどうか
ということは彼らの投資行動とはかかわりがない。
手前の懐が温かくなるなら、どれほどの人が寒い思いをしようと路傍で飢えようと、
「それは自己責任でしょ」と言い放つ方々が金融市場というものを支配している。


消費増税ができなければ、日本国債を暴落させて、それで大いにお金もうけをしようと
虎視眈々としている方々の思惑を配慮しないと、国家財政が立ちゆかないような金融システムの中に
すでにわれわれは組み込まれているのである、
それが冷厳なリアリティなのだからそれに順応するほかないというのが
当世の「リアリスト」たちの言い分のようである。

なるほど。
おっしゃる通りなのかも知れない。
私たち生活者にはそういうややこしいマネーゲームのことはわからない。
わかるのは消費税がいずれ10%に上がるということだけである。
貧しい人ほど税負担が重くなるいわゆる「逆進性」についての制度的な手当ては具体的にならない。

その一方で、生き延びるためには「選択と集中」が不可避であると主張する経営者の方々は、
こんな高コストでは国際競争に勝てないということで、
法人税の引き下げ、人件費の引き下げ、電気料金を含む製造コストの引き下げを繰り返し要求している。

「それが達成されなければ、日本を出て行く他ない。生産拠点が海外に移転すれば、
雇用は失われ、地域経済は壊滅し、国庫の歳入は激減するが、それはすべて『あんたたち』のせいだよ」
と経営者たちは毎日のようにメディアを通じて宣告している。
そして、メディアはだいたいどこもこの言い分に理ありとしている。

自社の経営がうまくゆかない要因をもっぱら外部の無理解と非協力に求める経営者
わが国ではいつのまにかデフォルトになったようである。

そのデフォルトに基づいて、グローバル企業が国内にとどまってくださるように、
法人税を下げ、賃金を下げ、公害規制を緩和し、原発を稼働させ、インフラを整備すべし
というのが当今の「リアリスト」たちの言い分である。

そうしないと、「たいへんなことになる」らしい。

だが、「消費税を上げる」と「賃金を下げる」という二つのことを同時的に行うと何が起こるか。
想像することは難しくないと思うのだが、税金を上げて、賃金を下げることで何が起こるかについて、
私が徴した限り、人々はあまり想像力を駆使している様子がない。
「ベーシックインカム」とか「軽減税率」とかいうことをぼそぼそ言っているだけである。

メディアや財界のかたがたがそれについて想像力の行使を惜しむようなので、
私が彼らがに代わって想像してみる。
消費税が上がって、賃金が下がると何が起きるか

もちろん国民の消費行動はクールダウンする。内需が縮小する。
国内市場相手の「小商い」はばたばたと潰れてゆく。「貧困ビジネス」とグローバル企業だけが生き残る。
「それでいいじゃないか」とたぶん政官財メディアのみなさんは思っておられるようである。
「選択と集中だよ。国際競争力のないやつらはマーケットから退場する、それがフェアネスだ」
と豪語するであろう。

だが、私の想像はもう少し先の出来事に及んでいる。
「国際競争力のないやつら」が「マーケットから退場」したあと、「どこ」に行くのか、
ということをあまり彼らは考えていない。
マーケットから退場した人々は「いくら安い賃金でもいいから使って下さい」と懇願する
「安価な労働力」を形成すると考えているのであろう。
だから、弱者の退場は人件費コストのカットに直結すると考えている。

でも、私はそれだけではすまされないと思う。
マーケットから退場させられるより先に、自主的にマーケットから撤収する人々が出てくる。
「国民たちの市場からの撤収」が起きるのではないか
と私は予測している。

「もうマーケットはいいよ」というのが現に国民のおおかたの実感である。
額に汗して労働してわずかな貨幣を稼ぎ、その貨幣で税金の乗った高額の商品を買わされる
という市場中心の生き方そのものの被収奪感にもう「うんざり」し始めている。

これは健全なリアクションだ。
というのは、「労働を貨幣に替える。その貨幣で商品を買う」という行為だけに
経済活動が限定されているというのは、人類史的にはかなり最近の出来事だから
である。

人類はその草創期からずっと経済活動を行ってきた。
経済活動とは要するに「財貨やサービスや情報をぐるぐる回す」ということである。
これを達成するためには、さまざまな人間的資源の開発が求められる。
取引ということが果たされるためにはまず度量衡が統一されなければならない。
共通の言語が要る。
パートナーを共軛する法律も要る。
信用とか為替とかいう概念も発明しなければいけない。
もちろん交通手段・通信手段の開発整備も必須である。

モノをぐるぐる回すゲームをするためには、「いろいろなもの」を作り出さないといけない。
モノそのものよりも、この「ゲームを円滑に進行するために必要なもの」に
人類学的な価値があることにわれわれの先祖は気づいた。
マリノフスキーやモースが報告している「クラ交易」の事例が教えるように、
交易において循環する「もの」には一次的な価値はない。

「もの」を適切かつ円滑に交易させることのできる人間的能力に価値がある。

それは将棋の駒にはほとんど使用価値も交換価値もないが、
将棋の駒を適切に操作することのできる人間的資質には汎用性があるというのと同じである。
貨幣や商品は本質的には「将棋の駒」である。
重要なのは「将棋を指す人間の中で活発に活動している人間的資質」の方である。

現に私たちがありがたがっている貨幣そのものにはいかなる使用価値もない。
洟もかめないし、メモも書けないし、暖房にもならない。
でも、貨幣を用いて商品をぐるぐる回すために人間にはさまざまな能力を開発せねばならず、
その能力には高い汎用性がある。

だが、今このポストグローバル資本主義社会においては、
経済活動が人間的能力の開発を要求しない」という事態が出来した。
これは経済史的に前代未聞のことである。

「円高」とか「国債格付け」とかいうことは、
すでに実際の国富の多寡や生産物の質や市場の需要と無関係に語られている。

こういうファクターを決定しているのは「現実」ではなく思惑である。
「未来予測」であり、同一の未来予測を共有するプレイヤーの頭数である。

「貨幣で貨幣を買うゲーム」は「ゲームの次の展開」だけが重要であり、
「次はこういう展開になる」という「まだ起きていないことについての予測」が反転して
「これから起きること」を決定する。
不思議なゲームである。

ここで流れる時間は、人間的時間の流れとはもう違うものである。
ある意味で時間は止っているのである。
だから、この「貨幣で貨幣を買うゲーム」のプレイヤーには
どのような人間的資質も、市民的成熟も求められない。

そこで必要なのは適切な「数式」と高速度の「計算」だけである。
だから、金融工学についての十分な知識をもっていれば
「子ども」でも株や債券の売り買いについての適切なアルゴリズムを駆使して巨富を築くことができる。
現に、そうなっている。

今では人間に代わってコンピュータが一秒間に数千回というようなスピードで取引をしているのである。
グローバル経済はもう人間主体のものでもないし、人間的成熟を促すためのものでもない

私たちはそのことにようやく気づき始めた。
「こんなのは経済活動ではない」ということに気づき始めた。
「こんなこと」はもう止めて、「本来の経済活動」に戻りたい。そう思い始めている。
私にはその徴候がはっきりと感じられる。

そのような人たちは今静かに市場からの撤収」を開始している。

さまざまな財貨やサービスをすべて商品としてモジュール化し、
それを労働で得た貨幣で購入するという
ゲームの非合理性と「費用対効果の悪さ」にうんざりしてきたのである。

目の前に生きた労働主体が存在するなら、彼の労働をわざわざ商品化して、それを市場で買うことはない。
「ねえ、これやってくれる。僕が君の代わりにこれやるから」で話が済むなら、
その方がはるかに合理的である。

経済学的にはこれは「欲望の二重の一致」といって「ありえないこと」とされている。
だからこそ貨幣が生まれたとのだ、と説明される。
だが、ある程度のサイズの「顔の見える共同体」に帰属していると、
実際にはかなりの頻度で「欲望の二重の一致」が生じることがある。

これはやればわかる。

というか、欲望というのは自存するものではなく、
「それを満たすものが目の前に出現したとき」に発動するもの
なのである

(という洞察を語ったのは『羊たちの沈黙』におけるハンニバル・レクター博士である。
私は博士の人間観の深さにはつねに敬意を払うことにしている)。

だから、共同体に「いろいろな財貨やサービスや情報や技能」をたっぷり持っていて、
「誰か『これ』要らないかなあ」と思っている人が出入りしていると、
「あ、オレが欲しかったのは、『これ』なんだ」というかたちで欲望が発動すると
「欲望の二重の一致」はたちまち成就してしまう。

私の主宰する凱風館という武道の道場には約200人の人々が出入りしているが、
専門領域や特技を異にするこれだけの数の人がいると、
多様な相互扶助的なサービスのやりとりを貨幣を介在させずに行うことが可能になる。
今凱風館で行き交っている情報や知識や技術や品物の「やりとり」は、
それらひとつひとつがモジュールとして切り出されて、パッケージされて、
商品として市場で売り買いされた場合には、
かなりの額の貨幣を積み上げても手に入れることがむずかしい質のものである。

だが、凱風館では貨幣は用いられない。
ここでは、情報や技術や品物が必要なひとはその旨を告知しておけば、
そのうち誰かがそれを贈与してくれるからである。
この贈与に対する反対給付は「いつか」「どこかで」「誰かに」パスすることで相殺される。
いま贈与してくれた人も、かつて、どこかで誰かに「贈与されたもの」をここで
次の受け取り手に「パス」することによって反対給付を果たしているのである。
貨幣が介在しないことで、ここでは貨幣で買えるものも、貨幣では買えないものも、ともに行き交っている。
これはもうある種の「物々交換」と言ってもよいだろう。

そして、すでに日本の各地では、さまざまなサイズ、さまざまなタイプのネットワークを通じて、
このような「直接交換」が始まっている。

貨幣を媒介させるのは、「その方が話が速い」からであった。だが、
今は貨幣を媒介させた方が「話が遅い」という事態が出来している。

自分の創出した労働価値を貨幣に変えて、それで他の労働者の労働価値から形成された商品を買う
というプロセスでは、労働価値が賃金に変換される過程で収奪があり、
商品を売り買いする過程で中間マージンが抜かれ、商品価格にも資本家の収益分や税金分が乗せられている。


それなら、はじめから労働者同士で「はい、これ」「あ、ありがとう」で済ませた方がずっと話が速いし、
無駄がない。
例えば日本人の主食である米については、すでにその相当部分は市場を経由することなく、
生産者から知り合いの消費者に「直接」手渡されている
。この趨勢はもう止らないだろうと私は思っている。

こういう活動は「表の経済」には指標として出てこない。
すでに始まりつつある「国民の市場からの静かな撤収」についての経済の「専門家」たちの見解を
メディアは報じないが、たぶんそれは彼らがそれについてまだ何も気づいていないからであろう。

一番敏感なのは就職を控えた若者たちである。
感度のよい若者たちはすでに自分たちを「エンプロイヤビリティ」の高い労働力として、
つまり「規格化されているので、いくらでも替えの効く」労働者として労働市場に投じるほど、
雇用条件が劣化するということに気づき始めた。

それなら、はじめから労働市場に身を投じることなく、「知り合い」のおじさんやおばさんに
「どこかありませんか」と訊ねて、「じゃあ、うちにおいでよ」と言ってくれる口があれば、
そこで働き始めるというかたちにした方がよほど無駄がない。


あまりに雇用条件を引き下げすぎたせいで、就活が過剰にストレスフルなものになり
就活を通じて人間的成長どころか心身に病を得る者が増えたせいで、
労働市場から若者たちが撤収するという動きはすでに始まっている。


「市場からの撤収」は就活に限らず、あらゆるセクターでこれから加速してゆくだろう

これからさき、ポスト・グローバリズムの社会では、
「貨幣を集めて、商品を買う」という単一のしかたでしか経済活動ができない人々と、
贈与と反対給付のネットワークの中で生きてゆくという経済活動の「本道」を歩む人々に
ゆっくりと二極化が進むものと私は見通している。

むろん、貨幣はこのネットワークが円滑に形成され、ひろがってゆくためにはきわめて効果的なアイテムであり、
「本道」の人々も要るだけの貨幣をやりとりする。

だが、貨幣はもう経済活動の目標ではなく、ネットワークに奉仕する道具にすぎない。
それが人間的成熟に資する限り貨幣は有用であり、人間的成熟を阻害するなら有害無用のものである。
このことは久しく「人類の常識」であったのだが、いつのまにかこの常識を語る人が少数派に転落したので、
あらためてここに記すのである。



「国民経済」への回帰、ということですよ。

脱グローバリズム、ローカリズムの復権と言ってもよい、 

手前の持論である「ゆるやかな鎖国への回帰」ですよ。


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