ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

鰯雲

2010-09-15 10:05:11 | Weblog
 画は豊原國周(とよはら・くにちか)

 天保6年~明治33年(1835-1900) 作


 「金吾秀秋 嵐璃寛」です。


☆よく晴れましたが、鰯雲いわしぐも、深まりつつある秋ですね。

昨夜は、酒もまずいし、寝付きも悪い、散々でしたなw

「金吾秀秋」が多いんですなぁ、政治家なのに「定見がない、もてない」。

小早川金吾秀秋、ご存知ですよねぇ、

「関ケ原合戦」での「裏切り」で有名です。


なにやらネットの噂では朝9時にはバイトがトイレから携帯で、

サポーター票の詳細を報告しておったとか、仙石が3億円機密費を使ったとか、

http://archive.mag2.com/0000154606/index.html  が詳しい、ご参照を。

投票場で、玄葉とかニヤツキ、蓮舫いかにも余裕で嫌な感じはしておりましたが。

小沢も当然わかっておったかと思いますが、いい演説でした、

日米安保の認識、東アジア共同体云々の外交政策を除き、名演説かと。


北海道の民主党議員、7人小沢、6人菅、未回答2人なんだとか?

手前の地区の落下傘は菅、次回覚悟しておけw ということです。

今回参院初当選の徳永エリ、手前も入れたんですが、菅支持とか、次回はないよ。


政治は「感情」だと、「好き嫌い」だといいますよ、だが、今回は、

「路線選択」の選挙だからねぇ、菅支持というのは「マニュフェスト違反」ということ。

前回の「政権交代」になった衆院選の「選挙公約を反故にする」こと。

すなはち、支持した国民への「裏切り行為に他ならぬ」のだが、わかっておるのかなぁ。


◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-99dc.html
植草一秀の『知られざる真実』
2010年9月15日 (水)
◎早晩行き詰まる菅政権に備え捲土重来を期す

<略>

菅民主党が、今後、官僚利権を温存したままでの
消費税大増税に突き進むことは明らかである。

その際には、同じ政策を目論む自民党と手を組むことが予想される。
いま、菅氏を支持する人は、
その時に泣き言を言えないことを覚えておくべきだ。
 
①対米隷属を打破し、

②官僚利権を根絶し、

③政治と大企業の癒着を解消し、

④セーフティネットを重視し、

⑤取り調べ過程の全面可視化

を目指す主権者国民勢力は、
これらの方針にことごとく対立する路線を示す菅直人政権と
厳しく対峙してゆかねばならない。
 
今後、日本経済は円高、株価下落、景気悪化に苦しむことになる。

そのあとには、消費税大増税が待ち受ける。
 
また、郵政改革法案の処理で、
菅政権は市場原理主義・対米隷属政権の本性の牙を見せることになるだろう。

予想以上に早い段階で大規模な政界再編が動き出す可能性も高い。
 
必ず菅政権は行き詰まることになる。

その時に主権者国民勢力は悪徳ペンタゴンから政治の実権を奪還しなければならない。
小沢一郎氏を支え、必ず捲土重来を実現しなければならない。
 
小泉政権が樹立した時も、国民は悪徳ペンタゴン手先のマスゴミの
情報誘導に載せられてしまった。今回は当時と比べて、
真実を洞察した人々が圧倒的に増加したが、ぎりぎりのところで惜敗を喫してしまった。
 
すべての日本国民が目を覚まさねばならない。
すべての日本国民が目を覚ますとき、
日本はようやく悪徳ペンタゴンの呪縛から解き放たれるのである。



そう、小泉の「郵政選挙」を思い出しておりましたよ。

昨日はご来場のお客様多く、皆さん、手前同様、酒がまずかったw

いやはや、世の中なかなか「落ち着かない、波が静まらぬ」、

大波乱の幕開けが昨日の代表選挙なのでしょう、

「荒武者」小沢一郎、必ず「快刀乱麻を断つ」時が来る、少々骨休みだな。

ひとまず疲れをとってください。