ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

なよ竹

2013-07-06 02:31:31 | 日本の四季
明日は七夕、竹の需要が高まる頃。
竹といえば、竹取物語。
平安時代のその物語では、主人公の姫を、《なよ竹のかぐや姫》と呼んだ。
弱(なよ)竹とは、細くてしなやかな竹、女竹のことをいう。

   ***

TV「八重の桜」でもあったけど、
西郷頼母の妻千重子の自刃の句が、強烈な印象で心に残っている。
武士の妻として、会津女として、意地を通しきった人生は、
主人公新島八重よりも鮮烈かもしれない。

【 なよ竹の 風にまかする身ながらも
          たわまぬふしは ありとこそきけ 】


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