「河内地寳」と題して、古代大和の文化を紹介する展示会が、弥生文化博物館で開催されている。
小春日和に誘われて出かけたが、一番驚いたのがこの人面が描かれた土器。
7世紀のものらしいが、自らの顔を描いた土器に穢れを封じ込めて、川に流したものだという。
いわば <穢れと呪(まじな)い> の美学。
***
同館の1階のギャラリーでは、川上通夫氏の個展が開かれていた。
瀬戸内の島々のドラマを描いた作品が、賑やかにそろっていた。
見覚えのあるようなノスタルジックな筆致は、人面墨書の呪いを和らげてくれるものだった。
小春日和に誘われて出かけたが、一番驚いたのがこの人面が描かれた土器。
7世紀のものらしいが、自らの顔を描いた土器に穢れを封じ込めて、川に流したものだという。
いわば <穢れと呪(まじな)い> の美学。
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同館の1階のギャラリーでは、川上通夫氏の個展が開かれていた。
瀬戸内の島々のドラマを描いた作品が、賑やかにそろっていた。
見覚えのあるようなノスタルジックな筆致は、人面墨書の呪いを和らげてくれるものだった。
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