8月の最終日曜日、休日出勤の際の昼食です。この日も前日同様、図々しくも当然のように上司に奢ってもらうことに。
カレー南ばんうどん、680円。
こちらは上司が注文した、もりうどん大盛り。
白っぽくて太いうどんが大量の刻み海苔から顔を覗かせています。
ラップを被せた後に輪ゴムで止めているのかと思っていたら、それらは一体化していたのでこういう商品が業務用として流通しているのかも?
改めて。
具材は、ネギと鶏肉とネギとほうれん草。実物よりも少し赤みがかって写っています。
底から引っ張りだしたうどん。当然ですがもりと同じものが使われているよう。
当たりが入っていました。
中心部も含めて茹で加減は軟らかめで全体が均一の食感でした。
ですので、所謂コシはありませんでした。
所々に皮の付いた鶏肉。
部位はももか胸だと思いますが、ややパサっとした赤身の様子から胸肉と判断しました。
斜め切りされた長ネギは、カレーが奥の奥まで染み込んだことでトロットロになった部分が特に美味しかったです。
ほうれん草はそのままだと味が無いのでカレーをたっぷりと絡めて。
むっちりとした歯触りで相変わらずの存在感を放つなると。
丼の中から発見した海苔。既に溶けだした状況でした。
丼に直接口をつけて飲もうとしても口元に到達するまでに少し時間がかかる位にとろみがあったカレー汁。口当たりはそばつゆの影響もあってか甘く、時が経つにつれ徐々にとろみが薄れ辛さが蓄積するも、それ程までにはという具合。ただし、食後も暫くの間、口の中がぽかぽかとしていました。
添えられた薬味は七味唐辛子と小口切りされたネギ。
それぞれを少しずつ投入しました。
約10分で完食。どこにでもある平凡さが逆に魅力の一杯に満足し、午後からの仕事に取り組みました。
今回もちゃんと洗いました。