一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

五味五感 ちきんらいす

2018年10月18日 19時00分00秒 | 五味五感 ちきんらいす

 平日13時40分頃の訪問です。混雑のピークは過ぎ店内には2人組のお客さんのみ、13時50分過ぎに閉店となりました。

  

 ランチメニューは、カキフライが追加される等冬仕様に変更になったようです。

  

 光の加減で見辛いので合わせて確認して下さい。

  

 お酒のメニューです。

  

  

 夜に提供される料理のメニューです。

  

  

 お酒の冷蔵庫。是非夜に来てみたいです。

  

  

  

  

  

 注文を済まし店内を観察、カウンターのショーケースには新鮮な魚介類が並びます。

  

 秋刀魚の札が掲げられた場所には、あじですよね?、秋刀魚は売切れでしょうか?

  
 
 丸々と太ったあじ。

  

  

 帆立貝の貝柱。

  

  

  

 カキとあさり。

  

  

  

 ツブ貝は一度も食べたことありません。

  

  

   

 自家製生ズワイガニのクリームコロッケトマトソースと活帆立貝柱(三陸産)のサーモン巻ムニエルイクラ添え(自家製プリン、アイスコーヒー)
 季節のフルーツはシャインマスカットとのことなので、今回もデザートには自家製プリンを選びました。

  

  

 アイスコーヒーは提供のタイミングの希望は聞かれず、直ぐに運ばれてきました。閉店間際だったからでしょうか? 基本、飲み物を飲みながら
 食事しないので、食後に持って来てもらえた方が嬉しいのですが。味についてはよくわかりませんが、他の素材へのこだわりからインスタントと
 いうことはなさそうです。

  

  

 ごはんは、つくば市産こしひかりの新米。照明の影響だけでなく、表面はツヤツヤとして、粘り気がありながらも固めの炊き上がりです。

  

  

 みそ汁の具はあさりが2粒と三つ葉。味付は薄めで、貝の入った汁物に感じる独特の風味はありませんでした。

  

  

 大粒です。

  

 自家製プリンは固めで、食後にはカラメルのほのかな苦みが口に残ります。

  

  

 可愛らしいスプーン。今まではどうだったかな?

  

 漬物は、白菜とシャキシャキとした野沢菜です。

  

 メインのお皿です。

  

 トマトソースはほとんど酸味を感じない甘めの味付け。

  

 タルタルソースは、粗目に刻まれた玉ねぎと玉子の食感を感じる自家製。

  

 活帆立貝柱(三陸産)のサーモン巻ムニエルイクラ添え。大振りな貝柱の周囲にはサーモンが巻かれ、イクラが乗せられています。
 イクラは熱が伝わって少し固くなっていました。

  

  

 サーモンには脂がのり、単独での提供にも充分耐えられる品質です。

  

 帆立貝柱は僅かに赤みが残る位の火の入り具合です。

  

  

 生野菜には、予めドレッシングが掛けられています。色彩のコントラストが綺麗です。

  

  

  

 ポテトサラダは、滑らかな舌触りと刻まれた茹で卵の食感が特徴、タマゴサラダと呼ぶべきかも?

  

 自家製生ズワイガニのクリームコロッケトマトソースは俵型のものが2つ。

  

 ホワイトソースは粘度高めでねっとりとした仕上がり。口に入れると、一般的な牛乳ではなく生クリームを使用しているのかな?と感じるような
 風味が拡がります。液体状のトロッとした食感と強い牛乳の後味が苦手で、普段クリームコロッケは敬遠しがち。この日は、このお店で提供され
 るものでも美味しいと感じないなら、今後二度と口にすることはないかも、と思いながら注文したのですが「これなら!」と心の中で呟きながら
 口に運び続けました。

  

 カニもしっかり感じます。

  

  

  

 もう一つのクリームコロッケ。

  

 カニの塊の御出座しです。
 
  

 この日も大満足で完食。次はカキフライかな?

  

ラーメン二郎新小金井街道店 夜の部

2018年10月15日 18時00分00秒 | ラーメン二郎新小金井街道店(臨時営業)

 3連休初日の土曜日21時頃、JR武蔵小金井駅に到着です。

  

 北口を出て左折し新小金井街道へ。この時間帯でも幼児を乗せた自転車を漕ぐ若いお母さんの姿を数多く見かけ、さすが
 東京の住宅街と思いながら歩を進めます。

  

 21時15分頃店前に到着すると店外待ち2人のみ。予想より空いていたので、車で来店することはまずありませんが、
 駐車場の場所を確認しようとさらに進みます。お店を過ぎて最初の信号側に駐車場がありました。共用駐車場なんですね。

  

 この看板が掲げられている所に駐車可能だそう。

  

 満足してお店前へ向かうと店外待ち13人の行列が。わずか10分でこんなに差があるとは・・・終電に間に合わないかも
 と心配になりながらも最後尾へ。

  

 並び始めてから30分程でラーメンが配膳されました。
 大ラーメン、麺増し(大+大)、大蒜+ほぐし豚
 
  

 調理中、湘南藤沢店で麺増し(大+大)用に使われているすり鉢が準備されているのが見え、お残しを覚悟しました。
 配膳してくれた髭の助手さんに「残します。」と宣言して丼を受け取ります。
 
  

  

 大蒜は多め、麺に乗せて食べると強い辛味を感じました。カエシが掛けられていたのかも?

  

 野菜はクタまではいかない、しんなりとした茹で加減。少し水っぽさを感じました。

  

 スープには醤油の角が取れた塩気を感じました。といっても味わっている余裕はなく麺に絡まったものを通じての感想ですが。
 写真を見ると豚の出汁がよくまわった、円やかさを味わえるものだったのかも?液体油の層は5mm位でした。

  

 ほぐし豚もたっぷり、通常豚1枚分位は優にあったはず。SNS上では「タレがよく浸みて」という感想を見かけますが、それは感じませんでした。
 が、野菜や麺と絡めて食べると美味しそうですね。次回試してみます。

  

 豚は大きく厚めにカットされたものが2つ。ここまで大きな豚を出すお店あるんでしょうか?

  

 赤身はみっちり、脂身はプリッとした噛み応えがある豚。

  
 
 こちらはトロッとした食感の脂身多めの豚。噛むとジュっと甘い脂が浸み出してきました。

  
  
 麺は黄色がかっており、表面はツルッとした舌触りで噛めばプリッモチッとした食感。太いというより厚いという表現が相応しい形状でした。

  

  
 
 27分かけて完食。取り分け用の分の丼を頂きましたので麺を冷ましながら食べることが出来ました。
 これ位時間を掛けてゆっくり食べれば無理と言う訳ではありませんが、適量は超えているでしょうね。次回は大1.5杯分
 にして貰おうかな?

  

  

 退店する際時間が掛かったからか「大丈夫でした?」と暫定店主さんに聞かれたので量を確認すると、今日は小3.5杯=大2杯位との
 こと。「今日は多かったですね。」と伝えると「次回は小3位にします?」「もう一回り小さい位が・・・」「そうっすか?」と不思議
 そうな面持ち。「過去に小3杯分の汁なしと1.2kgのつけ麺を食べたのに?」という心の声が聞こえた気がしました。

 ぐずぐずして直ぐに並ばなかった為下車する駅迄行く終電に乗り遅れ、手前のJR取手駅前に設置されたベンチで、若い男女がイチャつく
 姿を見ながら一晩を過ごしました。午前3時に何故取手に?と思いましたが、土浦の花火大会の帰りに居酒屋で打ち上げでもしていたのか
 も知れません。こちらは一人翌朝、下り始発に乗って帰宅しました。 

山梨観光 大月駅

2018年10月13日 19時00分00秒 | 山梨散策

 東京競馬場を後にし、目的地は特に決めていなかった為フリー切符で行ける西方を目指します。

  
 
 高尾駅で下車。高尾山をイメージしていましたが駅前はごく普通の街並み。直ぐにさらに西を目指し電車に乗り込みます。

  

 西端大月へ。笑点大喜利のコーナーでは、三遊亭小遊三師匠の回答が最も楽しみな私にとっては聖地巡礼です。

  

 駅に到着してもドアは自動開閉せず、降車するお客さんがボタンを押すシステム。

  

 車内は、土曜日夜にも関わらず閑散としています。

  

 大月駅内の売店には観光地らしいお土産が並びます。

  

  

  

  

  

  

 年に1度位、職場にお土産を持っていく慣習があるので、山梨に行ったとして購入も考えましたが今回は見送り。

  

 駅舎はケヤキをモチーフにしているのかな。

  

 富士急、遠くに来たなぁと実感します。

  

  

 駅前の観光案内板。

  

  

 猿橋って聞いたことあるなぁ。

  

 りっぱな待合室で電車を待ちます。

  

  

  

  

 貸切状態の車両で一転東方を目指します。

  

東京競馬場

2018年10月11日 19時00分00秒 | 東京散策

 3連休初日の土曜日、20年前にはほぼ毎週の様に通っていた東京競馬場に久しぶりの訪問です。
 府中本町駅から向かいました。

  

 専用通路を通って競馬場西門へ。

  

 通路にはパネルが展示されています。大好きだったトウカイテイオーも

  

 競馬にどっぷり浸かったのは、この馬がきっかけです。

  

 トウカイテイオーの種牡馬引退、天に召されたことで競馬熱は一気に冷め、この日もトウカイテイオーお披露目以来の来場でした。

  

 個人的なベストレースは、有馬記念ではなく岡部騎手が思わずガッツポーズしたジャパンカップです。

  

 入場料は200円。

  

  

 入場券ってこんなにショボかったかな?

  

 案内板を確認。

  

  

  

 パドックへ行ってみると、タイミングが悪かったからか閑散としていました。

  

 コースは広々としています。

  

  

 パドックに馬が登場しました。

  

  

  

  

 こんな細い脚で大きな体を支えているんですね。

  

  

 検量室を見学出来るようになっていました。

  

  

  

 次回はビギナー向けの競馬教室に参加してみようかなぁ。

  

  

  
  
 競走馬ではありませんが、間近で馬が見学出来ます。

  

  

  

  

  

 初めて内馬場に行ってみるとイベントが開催されていました。

  

  

  

 知らないなぁ。

  

 テレビで良く見ます。

   

   

 綺麗な芝生上では、遊んだりお弁当を広げたり出来そうです。

   

 こちらからスタンドを見るのは初めてです。

  

  

  

 スタンド側に戻り散策を続けます。

  

  
  
  

  

 対面式の販売も残っていました。

  

 以前はこんなサービスなかったはず。

  

  

  

 無料でオッズを取得できるという事で、UMACAカードの申し込みをしました。

  

  

 掌の静脈認証で登録しました。

  

 デザインは3種類から選べますが、Bが一番人気のようです。

  

  

 現金をチャージして馬券購入出来るそうですが、そんなニーズが有るか疑問です。

  

  

 メインレースの本場場入場が始まりましたのでコースへ、私も負けずにコンパクトデジカメで撮影します。

  

  

  

  

  

  

 圧倒的1番人気。

  

 改めて見ると、芝生が綺麗に生え揃っています。

  

  

 さあ発走です。

  

 直線の坂を実感します。

  

  

 圧勝でした。

  

  

  

  

 GⅠに手が届くでしょうか?

  

 場内には警察官も配置されています。

  

 せっかくなので最終レースは馬券を購入。記入漏れがあったのですがその場で訂正出来ました。

  

  

 ここでUMACAカードに入金可能、ただ購入は別の場所で。

  

 頼んだぞ。

  

 すんげぇカメラですが、競馬場では珍しくないです。

  

 結果です。

  

 最終レース終了後には、競馬博物館秋季特別展「メジロ牧場の歴史」を記念してトークショーが行われました。

  

 鈴木淑子さん大好きでした。

   

 この日も素敵なお帽子ですが、さすがにお年を召しました。

  

  

 メジロライアンの思い出を中心とした、横山騎手との息の合ったやり取りで会場からは度々笑声が起こっていました。
 最近の競馬番組の、騒がしいだけだったり、そもそも競馬に興味がない事があからさまに伝わってきたりする、馬券が的中したかにしか
 興味がない出演者では、こうは行かなかったでしょう。

  

  

 京都新聞杯出走の為栗東滞在中に、マックイーンと併せ馬を行う機会があり、とんでもない馬が出て来たなぁと感じ、嵐山ステークスで
 菊花賞の出走権を得た時はまずいなぁと思ったとか、宝塚記念では、1コーナーで躓いたことでハミを取ってしまい、図らずも先行策と
 なったとか、レース映像を交えて過去の裏話が披露されました。

  

  

 種牡馬引退後、函館競馬場でお披露目した時にはハロン13秒位で走ってしまい、未勝利戦なら今でも勝負になる、と関係者達と冗談を
 言っていたそうです。

  

  

 奥平元調教師と元メジロ牧場の場長さんもみえていました。

  

 横山騎手の、あと10年現役続行宣言でトークショーは幕を閉じました。

  

 場内では常に清掃員が清掃作業を行っているのですが、それでもすごいゴミの量ですね。

  

 最後に無人のスタンドを。

  

  

 既に明日の場所取りの為に並んでいる人がいました。

       

煮干中華ソバ イチカワ

2018年10月09日 19時00分00秒 | 煮干中華ソバ イチカワ
 
 平日13時20分頃お店前に到着しました。営業終了も覚悟していましたが、看板を確認して一安心。店外待ち6人の
 最後尾へ。その後3人が後続に並び、13時30分過ぎに営業終了となりました。売切れではなく時間が理由のようでした。

  

 道路は挟んだこちらに駐車する人が多いのですが、ここもお店の共用駐車場なのでしょうか?

  

 中華ソバ+出汁打ち込み式味玉。並び始めてから20分で配膳されました。

  

  

 麺は練り込まれた煮干の風味が香る、パツンパツンとした食感が印象的な日本蕎麦に似たもの。

  

  

 塊状で提供されるので、よくほぐしてスープを絡めます。

  

  

 チャーシューはみっちりとした肉質、前回より一層小振りになりました。部位が変わったのかもしれません。

  

 チャーシューに関しては特質すべき品質とは感じないので、次回はチャーシュー抜きの「かけ」を試してみるかぁと思いながら口に運びました。

  
 
 良い箸休めになるスライスされた玉ねぎ。もう少しあっても邪魔にならないと思います。

  

 スープは煮干と醤油の調和が取れ、最初に煮干の風味、少し遅れて醤油の味が口の中に拡がります。
 しっかり煮干を感じながらも、苦味やえぐ味とは無縁の優しい味です。

  

  

 出汁打ち込み式味玉。

  

  

 打ち込まれたタレは甘めです。

  

 タレと混ざった半熟状の黄身が、あえて麺とスープに絡まないようにして食べます。

  

 中華ソバ完食です。

  

 和え玉+生卵。
 中華ソバを7割方食べ終わった頃注文しました。大蒜が入った和え玉が提供されることもあるそうですがこの日は未提供、試してみたいです。

  

 和え玉には、玉ねぎスライス、角切りチャーシュー、煮干粉がかけられています。

  

  

 麺はスープに浸っていないことで、中華ソバよりも固めの食感。これ位の固さの方が麺の美味しさをより楽しめる気がします。

  

 チャーシューは中華ソバで提供されたものを細かく刻んだもの。

  

 スライスされた玉ねぎと煮干粉。

  

 漆黒のタレ、甘めの味付けでしっかりとした旨味を感じる油が浮いています。

  

 生卵は和え玉の丼と一緒に配膳されます。

  

 全体をよ~く混ぜ混ぜ。

  

   

 先ずは、そのまま口に運びます。タレの旨味とコク、煮干しの風味で、これだけでもしっかりとした満足感を得られます。

  

 次に溶いた生卵に、タレとよく混ぜた麺を浸します。

  

 普段あまり生卵は口にしないのですが、バッキバキの麺との相性は抜群、和え玉には欠かせません。

  
 
 最後に中華ソバのスープを飲み干して完食。最後の一口に感じた苦味は前回よりも強かった気がします。

  

 丼をカウンター上段に上げる人は半分弱。自分が使用した部分のカウンターを拭く人はさらにその半分程。まぁこれが普通の飲食店なのでしょうね。