平日13時20分頃お店前に到着しました。営業終了も覚悟していましたが、看板を確認して一安心。店外待ち6人の
最後尾へ。その後3人が後続に並び、13時30分過ぎに営業終了となりました。売切れではなく時間が理由のようでした。
道路は挟んだこちらに駐車する人が多いのですが、ここもお店の共用駐車場なのでしょうか?
中華ソバ+出汁打ち込み式味玉。並び始めてから20分で配膳されました。
麺は練り込まれた煮干の風味が香る、パツンパツンとした食感が印象的な日本蕎麦に似たもの。
塊状で提供されるので、よくほぐしてスープを絡めます。
チャーシューはみっちりとした肉質、前回より一層小振りになりました。部位が変わったのかもしれません。
チャーシューに関しては特質すべき品質とは感じないので、次回はチャーシュー抜きの「かけ」を試してみるかぁと思いながら口に運びました。
良い箸休めになるスライスされた玉ねぎ。もう少しあっても邪魔にならないと思います。
スープは煮干と醤油の調和が取れ、最初に煮干の風味、少し遅れて醤油の味が口の中に拡がります。
しっかり煮干を感じながらも、苦味やえぐ味とは無縁の優しい味です。
出汁打ち込み式味玉。
打ち込まれたタレは甘めです。
タレと混ざった半熟状の黄身が、あえて麺とスープに絡まないようにして食べます。
中華ソバ完食です。
和え玉+生卵。
中華ソバを7割方食べ終わった頃注文しました。大蒜が入った和え玉が提供されることもあるそうですがこの日は未提供、試してみたいです。
和え玉には、玉ねぎスライス、角切りチャーシュー、煮干粉がかけられています。
麺はスープに浸っていないことで、中華ソバよりも固めの食感。これ位の固さの方が麺の美味しさをより楽しめる気がします。
チャーシューは中華ソバで提供されたものを細かく刻んだもの。
スライスされた玉ねぎと煮干粉。
漆黒のタレ、甘めの味付けでしっかりとした旨味を感じる油が浮いています。
生卵は和え玉の丼と一緒に配膳されます。
全体をよ~く混ぜ混ぜ。
先ずは、そのまま口に運びます。タレの旨味とコク、煮干しの風味で、これだけでもしっかりとした満足感を得られます。
次に溶いた生卵に、タレとよく混ぜた麺を浸します。
普段あまり生卵は口にしないのですが、バッキバキの麺との相性は抜群、和え玉には欠かせません。
最後に中華ソバのスープを飲み干して完食。最後の一口に感じた苦味は前回よりも強かった気がします。
丼をカウンター上段に上げる人は半分弱。自分が使用した部分のカウンターを拭く人はさらにその半分程。まぁこれが普通の飲食店なのでしょうね。