平日13時40分頃の訪問です。混雑のピークは過ぎ店内には2人組のお客さんのみ、13時50分過ぎに閉店となりました。
ランチメニューは、カキフライが追加される等冬仕様に変更になったようです。
光の加減で見辛いので合わせて確認して下さい。
お酒のメニューです。
夜に提供される料理のメニューです。
お酒の冷蔵庫。是非夜に来てみたいです。
注文を済まし店内を観察、カウンターのショーケースには新鮮な魚介類が並びます。
秋刀魚の札が掲げられた場所には、あじですよね?、秋刀魚は売切れでしょうか?
丸々と太ったあじ。
帆立貝の貝柱。
カキとあさり。
ツブ貝は一度も食べたことありません。
自家製生ズワイガニのクリームコロッケトマトソースと活帆立貝柱(三陸産)のサーモン巻ムニエルイクラ添え(自家製プリン、アイスコーヒー)
季節のフルーツはシャインマスカットとのことなので、今回もデザートには自家製プリンを選びました。
アイスコーヒーは提供のタイミングの希望は聞かれず、直ぐに運ばれてきました。閉店間際だったからでしょうか? 基本、飲み物を飲みながら
食事しないので、食後に持って来てもらえた方が嬉しいのですが。味についてはよくわかりませんが、他の素材へのこだわりからインスタントと
いうことはなさそうです。
ごはんは、つくば市産こしひかりの新米。照明の影響だけでなく、表面はツヤツヤとして、粘り気がありながらも固めの炊き上がりです。
みそ汁の具はあさりが2粒と三つ葉。味付は薄めで、貝の入った汁物に感じる独特の風味はありませんでした。
大粒です。
自家製プリンは固めで、食後にはカラメルのほのかな苦みが口に残ります。
可愛らしいスプーン。今まではどうだったかな?
漬物は、白菜とシャキシャキとした野沢菜です。
メインのお皿です。
トマトソースはほとんど酸味を感じない甘めの味付け。
タルタルソースは、粗目に刻まれた玉ねぎと玉子の食感を感じる自家製。
活帆立貝柱(三陸産)のサーモン巻ムニエルイクラ添え。大振りな貝柱の周囲にはサーモンが巻かれ、イクラが乗せられています。
イクラは熱が伝わって少し固くなっていました。
サーモンには脂がのり、単独での提供にも充分耐えられる品質です。
帆立貝柱は僅かに赤みが残る位の火の入り具合です。
生野菜には、予めドレッシングが掛けられています。色彩のコントラストが綺麗です。
ポテトサラダは、滑らかな舌触りと刻まれた茹で卵の食感が特徴、タマゴサラダと呼ぶべきかも?
自家製生ズワイガニのクリームコロッケトマトソースは俵型のものが2つ。
ホワイトソースは粘度高めでねっとりとした仕上がり。口に入れると、一般的な牛乳ではなく生クリームを使用しているのかな?と感じるような
風味が拡がります。液体状のトロッとした食感と強い牛乳の後味が苦手で、普段クリームコロッケは敬遠しがち。この日は、このお店で提供され
るものでも美味しいと感じないなら、今後二度と口にすることはないかも、と思いながら注文したのですが「これなら!」と心の中で呟きながら
口に運び続けました。
カニもしっかり感じます。
もう一つのクリームコロッケ。
カニの塊の御出座しです。
この日も大満足で完食。次はカキフライかな?