小田急線の生田駅を後にして、今来た経路を戻るようにして北千住駅を経由して越谷駅へ。14時01分に店頭に到着し3人の行列に続きました。直後の14時03分には入店でき、その17分後に注文の品が配膳されました。その後は、外待ちが発生するまでとはいかなくとも、店内待ちの席はほぼ一杯という状況が続いていたのは、平日15時30分までに限り提供されるつけ麺の影響なのだろうと。
大ラーメン(つけ麺に変更)、大蒜脂。
麺丼。
ラーメンは6分強、つけ麺用はさらに約1分間茹でられた後、水道水で締められていました。
ほんのりと熱が残った、プリっとした弾力強めで、硬めにも思いました。
つけ汁丼。
燃え尽きる寸前のようにクッタクタの野菜は、つけ汁や背脂との絡みが抜群。
色の濃い、ミッチミチとした赤身と、プルンっとした脂身で構成された豚。
角煮のようなビジュアルで、繊維質の主張が強い荒々しい肉質の赤身と、つけ汁の熱でねっとりと纏わり付くような脂身を持った豚は、
端豚。
つけ汁。
前回はごま油の存在を確信しましたが、今回は「入ってた?」と思うくらいに控えめな影響力。そして、これだけの液体油の量にも関わらず、角の取れた醤油感強めのスッキリとした味わい。
自身からの水分によってじっとりとした大蒜。
分厚い背脂に破肉が混ざった固形脂にはカラメが添えられて。
およそ10分で完食し、まだまだ調理に忙しい店主さんにお礼を言い、退店しました。
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