一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2024年05月11日 20時00分00秒 | 岸田屋

神田神保町店付近のビルのエントランスで休憩中、当初の計画どおり、京成立石を経由してから向かうか、それとも直接行くか迷って、月島方面に直行することに。18時59分に到着し、店
内をガラス窓から覗き込むと空席があったので直ぐに引き戸を開けると、細身の女性店員さんから「ちょっと待ってください。」と声が掛かり店外の待ち椅子へ。そして、片付けが終了したの
か、後続に1人が続いた19時03分に2人共店内に招き入れられました。これまで、40回以上訪問していますが、入店する際のルールが未だに分かりません。

生ビール大、950円。一気に飲み干してしまわないように注意を払いながら。

 

牛もつにこみ(半分)+ネギ、460円。

 

より甘味が強い味付けに思えたのは、こってりとした部位のもつが多めだったからかも。

 

時々、七味唐辛子を振って。

 

瑞々しさ溢れるネギ。

 

銀だら煮付、850円。

 

表面には、日本酒の効いたさらっとした煮汁がよく染みて。

 

びっくりする位にふわっとした舌触りで、上品な甘さを持っていた銀だら。もっと淡泊な味わいを想像していたので、良い意味で期待を裏切られました。

 

おにぎり(シャケ)、350円。

 

注文したのは、そろそろ20時に迫ろうかという頃でしたが、運よくオーダーが通りました。

 

てっぺんに乗せられたシャケはしっとりとして、塩味も控えめ。

 

手で持つと、形が崩れてしまった位に軟らかく握られていました。

 

パラッとした食感のごはんの中には、アブラの乗ったシャケ。

 

ごはんと合わせたくて、煮汁を取っておきました。

 

行儀が悪いですが。シチューにご飯を入れた時のようになりました。

 

付け合わせは白菜の浅漬け。

 

20時18分まで滞在して、2,610円を支払い、細身の女性店員さんに年始のご挨拶をして退店しました。営業初めの9日の状況は分かりませんが、それから数日たったこの日は、誰にで
も渡していたわけではないように見えた御年賀のタオルを、会計時に頂きました。月1回程度の訪問ですが、常連として認められた、と都合よく解釈しておきます。