一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎一橋学園店

2024年05月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

1月上旬の日曜日、午前中に都内で所用を済ませた後に訪れました。14時22分に到着すると店外待ちは5人のみ、と3連休中日と言えども、これまでとあまり変わらない様子。それから、
14時35分に入店し、14時48分にラーメンが配膳されました。なお、15時05分に退店する際には、店内外共に待ち人はおらずカウンターに空席が、という状況でした。

大豚入り、野菜大蒜脂。

 

1分以上に渡って少しずつ鍋に投入された麺は、8分間弱鍋の中を滞留した後、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。なお、この直前になって「少な目」と言い出したお客さんに
は、さすがの女性助手さんも苦笑い。

 

盛り上がったものは、表面が溶けかかったような状態で滑っと、スープに浸っていたものは、それが洗い落とされて、もちっとした食感が鮮明に。

 

咀嚼していると、バリっとした音が聞こえてきた野菜。

 

豚。

 

豊富な脂身に甘辛いタレがよく染みていた、跳ねる様な弾力を持っていた豚。

 

やや歯応えのある赤身の周りには、とろんとろんの強い甘さを持った脂身。

 

噛み応えのある、肉々しい赤身。

 

口の中で粉々に砕けた赤身と、熱が加わったことでコクが増した脂身。

 

ゴツッパサッとした見た目も、実際には、不思議な程に容易に細かく解れた豚。

 

スープ。

 

少しのとろみがあり、穏やかな甘味の中に、時々、それに包み込まれたような、角の取れた醤油による塩気が顔を覗かせていました。

 

ピリッとした辛みを持っていた大蒜。

 

背脂の中に、僅かに破肉が混ざっていた固形脂。

 

およそ15分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにお礼を言い、退店しました。