京成立石からJR東十条駅へ向かい、徒歩でお店へ。およそ13ケ月分振りの店頭へは14時19分に到着し、意外と少ないなぁと思いながら15人の行列の最後尾へ。
開店は15時04分で、その時行列は38人にまで膨らんでいました。
16人目に並んでいた私までが一巡目として入店出来、3ロット目にて注文したラーメンが配膳されました。
標準が茹で前400gってかなり多いですね。
価格が改訂されていました。
刷新されていました。
卓上にはブラックペッパー、辣油、胡麻、唐辛子、お酢、醤油ダレ。
ラーメン、ちょい野菜大蒜多め+大盛り+大辛ジャン。
ラーメン。茹で玉子入るんですね。
ギュッと一揉みされてから3分間茹でられた麺。
長期休業前に比べて細く、量が増えたように思いました。他の方のSNSを見ると同じ位の量でしたので、総じて多くなっているようです。
縮れが強くボソッとした舌触りで、スープの液体油を掬い取って表面は滑らかに。
底の方から引っ張り出して、一旦吸い寄せた液体油を削ぎ落すように。
奥まで火が入ってぐったりした野菜は、極限まで甘さが引き出されています。
野菜の食券を買わなくても十分な量でした。
野菜に挟まれた豚。
硬いと思う一歩手前の歯応えのある豚は、ところどころにプルっとした脂身が。
ブロック状の豚。
これだけ厚くてもパサつきや筋っぽさは皆無。
見た目程には醤油の存在感を感じず、後味にみりん風調味料の風味が残るような、円やかな仕上がりのスープ。
茹で玉子は硬め。
こちらにもブタかす入アブラ。
レンゲで少しずつ麺の上に乗せて。
カリカリとした大蒜。
別皿で提供したくださるのは本当に助かります。
大辛ジャン。鷹の爪のピリッとした辛さが強烈で、ほとんど口に運ぶことが出来ませんでした。
スープに投入すると、その味を消してしまう位。これは、相当難易度の高いアイテムです。
約20分で完食。これでもロット最速という、のんびりとした雰囲気の中、店主さんにお礼を言い、店内3人を含めた合計28人の行列を横目に帰路に就きました。
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