一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

2021年02月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

前日までに、立石で一杯引っかけた後は桜台駅前店とひばりヶ丘駅前店に訪れる予定を立て、それに従って京成立石から電車を乗り継いで桜台駅へ向かいました。14時頃に到着し15人の行列の最後尾へ。すると「今日はもうお終いだそうです。」というお言葉が。土曜日の営業時間は16時迄ですので想定外の事態も、仕方が無いのでひばりヶ丘駅を目指すこととしました。帰宅してから気が付いたのですが、出立直後に14時頃の閉店を告げるメールが届いていました。巡り合わせが悪かったと諦めるしかありませんね。

 

ひばりヶ丘駅前店に到着したのは14時30分過ぎ。その時点で行列は18人と予想より短め。

 

30分程並んで入店し、その約10分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂。

 

きちんと計っていたわけではありませんが、茹で時間は4分程度だったはずの麺。

 

表層部だけはやや軟らかめの口当たり。中層部以下にはみっちりと詰まってたような感触を覚え、グニっとして噛み応えで弾力に富んでいました。そして、噛み切る際にはパッツンとした感覚を覚えました。

 

しんなりとした茹で加減故に、スープをたっぷりと絡め取った野菜。

 

もやしのヒゲ長めです。越谷店や神田神保町店ではあまりお目にかからないような。

 

豚は2つ。

 

フワフワとした脂身を纏い、箸で持ち上げると自重で崩れてしまった豚。

 

プニュンとした甘い脂を含んだ脂身と口の中でサッと崩れる軟らかな赤身。

 

千切れた豚と野菜を麺と絡めて。

 

丼の底には細かな豚が沈んでいました。

 

脂によって白濁した見ためのスープ。

 

口に含むと脂と豚の姿が直ぐにイメージ出来る位にたっぷりとその旨味を受け取りました。また、塩味は僅かに喉の奥に引っかかる程度の主張具合でした。こってりとしてはいましたが、適度にスッキリとした後味も持ち合わせており、バランスの取れた乳化スープという印象を持ちました。

 

大蒜は野菜と豚に挟まれていたので自然と丼の底に。ですので、時折ピリッとした辛味が顔を覗かせました。

 

これが固形脂をお願いした結果かと。

 

10分程で完食。過去2回よりもあっさりめの味わいの一杯を食べ終え、23人の行列を横目に退店しました。

 



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