12月下旬の日曜日、イエス・キリスト様がお生まれになった日のことです。午前中は都内で所用を済ませ、のんびりと都内を散策する等して、14時30分(完全閉店)と告知されていたラーメン二郎松戸駅前店に14時25分に到着しました。すると、本日は終了しましたの看板が(帰宅後確認すると、14時18分に閉店するとの内容が公式ツイートに。松戸駅で念には念を入れてという意味でトイレに行っていなければ間に合ったかも?)。完全閉店とは、それ以降は並べないという意味に勝手に解釈していましたが、この日の様子からラーメンの配膳を終える、という意味だったと判断。仕方なく、松戸駅周辺をうろうろして、午後5時にますや食堂へ。が、シャッターが閉まったままで開店する気配がなかったので、休日としては初のこちらへ。
17時18分の到着時点で待ち人は13人と、時間帯を考えれば多いものの、15分程で入店し、さらに約15分後にラーメンが配膳されました。なお、この時点でも値上げされていませんでした。
ラーメン+味付け玉子+味付け玉子+味付け玉子+味付け玉子+大盛。
麺の茹で時間は、1分40秒。1玉170gで、大盛は2玉分の量です。
ここ最近、硬めを注文していることもあってか、ソフトにすら思う感触で、容易に嚙み切れました。ただ、スープとの一体感は高かったように。
黒胡椒との相性が本当に高いです。
チャーシュー。
ザクっとした脂身が、スープによってトロッと変化する過程が楽しめました。
こちらもバラ肉のような性状で、好みのタイプでした。
スープ。
醤油ベースといっても刺すような塩気はなく、背脂による甘さが舌に残る、円やかな仕上がりでした。また、背脂自体のネトッとした食感も感じ取れました。
擦り降ろし大蒜にラー油を垂らした、禁断のアイテムを少しずつ溶かしながらも。
味付け玉子。
計8個。
もう一枚食券を買えないところが、小市民たる所以。敬愛するニカタツさんの足元に及びません。
既に黄身が流れ出しているものも。
黄身はもちろん、白身も軟らかめ。
味付けと言っても、何かの調味料が存在しているというよりも、黄身が濃縮されていたように。
麺に絡めたり、
スープに溶いたりしても。
わかめ。
薄く、噛み応えがありました。
ねぎ。
シャキっとしている部分としんなりした部分が共存。
ラーショらしいねぎが紛れ込んでいました。
海苔。
定番の食べ方で2枚とも。
およそ13分で完食。急遽の訪問になりましたが、回転も早く、安心して利用できる店舗です。