LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

台湾の喉薬とグリューワイン

2008-12-18 10:19:27 | Weblog
風邪にバッチリなホットドリンクを二つご紹介します。

一つは、台湾の風邪薬“川貝枇杷膏”です。



レトロなビンのラベルが気になって、どんな味なんだかわかんないけど
勇気を持って買ってみたら、古臭いパッケージからは想像もつかないような
甘くておいしいシロップでした。
大匙一杯をお湯で割って飲む、咳とのどの痛みによく効くお薬です。
成分は、天然の植物(ハーブ)となっていますが、
主なフレーバーは”枇杷”(ビワ)のエキスです。

風邪ひきでなくても、お休み前に温まりたい時に、
それからお子さんも喜んで飲めるホットドリンクです。
台湾に旅行したらまた買いたいな、と思っています。

もう一つのホットドリンクは、ドイツの”グリューワイン”です。



グリューワインとは、スパイス(オレンジピール、クローブ、シナモン)を入れて
煮温めたホットワインです。
"POMPADOUR"のグリューワインスパイスはティーバッグになっているのでお手軽です。

鍋にワインを入れ、ティーバッグを入れて沸騰させないようにサッと暖めます。
ワインは、温めると渋みが強くなるので、少し甘味にお砂糖を入れて飲むのが
私は好きです。
風邪をひいているときは、ビールを飲むのはしばらく我慢にしても、
それでもちょぴりアルコールが飲みたい永井でございます。
弱った身体は「やっぱ、アルコール消毒しとかなきゃ。」
などと言い訳しながら、”グリューワイン”で顔を赤らめたりしています。

ポカポカと身体が温まるホットカクテルで、
クリスマスシーズンにうってつけです。
ぜひお試しください。

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