LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

10キロ痩せました。

2015-07-23 20:25:23 | Weblog
東京にいたころと、高山とでは、生活がガラリと変わり、
気が付いたたら体重が54キロになっていました。

私の若いころのベスト体重は43キロ。
妊娠してマックスだった体重は、49キロでしたから、
それを上回る54キロというのは、生涯最高だったわけです。

運動量がそんなに減ったとも思えないのですが、
食べ物が、何しろすべて美味しく思え、食べる量に伴って
お酒の量も倍ぐらいになっていたのだと思います。

「痩せようかな。」と思ったきっかけは、
お気に入りの服が着られなくなったことが「悔しい。」そして、「もったいない。」と思ったからです。

いったん増えた体重を減らすのは大変だとお思いですか?
いえ、そうでもありませんでした。

どうやって痩せたか、をお話しします。

最初に、体脂肪を測定できる体重計を買いました。
毎朝、体重を測ることにします。

食事は、最初の2週間、一切炭水化物を摂らないようにしました。
糖質を極力摂らないよう、糖質の高い野菜も控え、
どうしても欲しい甘味はダイエット甘味料を使用、
お酒は糖質ゼロのもののみにしました。

2週間で、体重が6キロ減りました。

今まで、朝ごはんというのはしっかり食べなくてはいけないものだと思っていました。
だけど、体質なのか、朝起きてすぐというのはそんなにおなかは減っていないし、
たくさん食べると、おなかが緩くなったりするほうです。
朝は、乳製品とほんの少しの炭水化物で十分だということがわかりました。

昼ごはんは、力の元となるよう、しっかり炭水化物を摂ります。

以前は、よく3時に甘いものを食べていました。
ですが、もともと甘いものはあまり好きでないのと、3時あたりに甘いものを食べてしまうと
夕ご飯と晩酌が美味しく感じられなくなるように思い、甘いものを一切食べなくなりました。
友人にも、私は甘い物を好きでないということ、果物もほとんど食べないということを公言し
頂き物も、甘い物以外にしていただいています。

夕ご飯は、炭水化物はほとんど摂らず、
肉、魚、野菜をたっぷり食べます。
揚げ物も大好きですからよく食べます。
肉が良くない、揚げ物が太る、と思って量を減らすと、
脳が満足できず、他のものをより多く食べてしまい、結果カロリーを多く摂りすぎてしまう気がします。
なので、満足と思える量の蛋白質と、たっぷりの野菜をしっかり食べて、
8時きっかり食事を終え、そのあとは一切食べ物を口にしません。

たったこれだけのことで、体重が10キロ、苦労するわけでもなく減量できました。

ときどき焼肉をドカ食いしたりしますが、
体重がもとにもどることは、不思議とありません。

体質は、生活習慣と共にあるのだなということを実感しています。

健康で暮らすためには、体重維持は重要です。

人間の欲望には限りがありません。
精神と肉体を戒めるため、ストイックであることが必要ならば、
ストイックであることに喜びを持てるような生き方をするべきなのではないか、
大げさですか、私の生活信条です。

偉そうですみません。




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