LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

有孔ボードと私。

2016-01-11 11:12:32 | インテリア
私の「有孔ボードボードフェチ」を証明する事実なんですが、何気なくBingで「有孔ボード画像」を検索していたら、私の仙川時代の有孔ボードの画像が載っているのを見つけてしまいました。

その画像がこちらです。



2008年9月18日のブログ「缶コレクション その10」に、缶と有孔ボードのことを書いたときの画像です。

ブログ "LOTUS BLUE DIARY"を始めたのは、2007年です。

パソコンを初めて触り、翌月にブログをスタートさせた2007年は私にとって記念すべき年でした。

調布市仙川の自宅とは別に、小さなアパートを借りて仕事場を構えたのも同じ年です。

2007年7月15日のブログ「仕事場とOLD PYREX」の画像がこちら。



ジャンクショーやアンティークフェアーに出かけていき、OLD PYREXなどのミルクガラスを買い集め、
骨董市で昭和中期の「有孔ボードに対応する網棚」を買っていました。
いつか使おうと思っていた網棚を使って、初めて有孔ボードの壁面収納を実現させたのがこの時です。

岐阜県高山市に移り住み5年が経ち、自宅ショップLOTUS BLUEを始めて4年経ちました。

ここでも1枚の有孔ボード(1800×900mm)を買って、DIYして使っています。

こちらが、ショップの壁面の有孔ボード。



カットし、白にペイントしました。

有孔ボードに対応する「網棚」4個、「連続フック」「シングルフック」を使って、ブルーの雑貨などを中心にディスプレーしています。

余った有孔ボード(無塗装)は、勝手口の壁面に取り付けて工具などをひっかけています。



キッチンには、古いおうちから出てきた昭和中期の既製品の有孔ボードをかけて、キッチンツールを収納しています。



有孔ボードには、専用のフックが必要です。



フックの先は、このような独特の曲がり方をしています。

有孔ボードはホームセンターで買えるのですが、フックはありません。

製造はしているので、インターネットで探すと良いと思います。

昭和中期の「網棚」は、現行品の有孔ボードと幸いモジュールが合っています。
そして、色が必ずターコイズブルー(LOTUS BLUE のコーポレートカラー)で、カラースキームが決まるというところもうれしいです。

私が使用している「連続フック」「シングルフック」は、デッドストックです。
入手は難しく、骨董市、地方のリサイクルショップで見つけるか、昭和レトロ雑貨を取り扱うサイトで探すしかありません。

有孔ボード収納は、ヴィジュアル的には懐かしい、メソッド的には優れた収納方だと思います。

私にとっては、昭和48年築の自宅と同時代の、愛すべき昭和を象徴するものの一つです。




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