えび坂を登り切ったところに、
昔からの醤油屋さんがあります。
店の屋号を示はずの看板には「味噌」「溜り」、そして「丸印と五」の紋があるだけ。
のれんにも「丸印と五」の紋と、「ゑび坂辻」「みそ屋」とあるだけです。
母曰く、通称「まるご」の名で呼ばれたり、氏が後藤さんなので「ごとう醤油」と呼ばれているそうで
はっきりとした店名は「知らない。」とのことです。
トレードマークの「丸印と五」のラベルの醤油が何種類も。
味噌も売っています。
味噌は量り売りもしています。
事務所の入り口に、電話番号の札がかかっていましたが、
「1,307番」とは、一体いつのものでしょうかね。
昔のボトルがディスプレーされていました。
容器がペットボトルになった今も、このトレードマークは変わっていません。
店内に火鉢が一つありました。
冬の長い高山。
寒い日には、火がやんわりと土間を温めてくれます。
天井をふと見ると、なにやら突起が。
どうやら二階には掘りごたつがあるようですね。
商売は、醤油と味噌一筋に、
暮らしは、昔ながらに。
こういうお店があるのを、なんだか嬉しく思います。
あっ、肝心の醤油の味ですが、
一度使ったら他の醤油が使えなくなる美味しさですよ。
昔からの醤油屋さんがあります。
店の屋号を示はずの看板には「味噌」「溜り」、そして「丸印と五」の紋があるだけ。
のれんにも「丸印と五」の紋と、「ゑび坂辻」「みそ屋」とあるだけです。
母曰く、通称「まるご」の名で呼ばれたり、氏が後藤さんなので「ごとう醤油」と呼ばれているそうで
はっきりとした店名は「知らない。」とのことです。
トレードマークの「丸印と五」のラベルの醤油が何種類も。
味噌も売っています。
味噌は量り売りもしています。
事務所の入り口に、電話番号の札がかかっていましたが、
「1,307番」とは、一体いつのものでしょうかね。
昔のボトルがディスプレーされていました。
容器がペットボトルになった今も、このトレードマークは変わっていません。
店内に火鉢が一つありました。
冬の長い高山。
寒い日には、火がやんわりと土間を温めてくれます。
天井をふと見ると、なにやら突起が。
どうやら二階には掘りごたつがあるようですね。
商売は、醤油と味噌一筋に、
暮らしは、昔ながらに。
こういうお店があるのを、なんだか嬉しく思います。
あっ、肝心の醤油の味ですが、
一度使ったら他の醤油が使えなくなる美味しさですよ。
暖簾といい‥建物のといい‥この風情、長い時代と共に
風格が醸し出されていて‥ほんとに素敵ですね。
こんな醤油屋さんがあるのですね。
まるでタイムスリップしたような感じで、
このまま江戸時代といっても納得してしまうのが‥
不思議です。
ペットボトルより昔のビンの方が何倍もイカシてます!
観ていたら、このビンに入った醤油が欲しくなりました。‥‥v( ̄▽ ̄;)v
昔のビンは、栓のデザインがいいですよね。
ガラスに気泡が入っていたりするのも、いい。
昔は、ビンを捨てないで
醤油を買いに行くのに空きビンを持っていって
醤油を入れてもらったらしいですよ。
じょうごで醤油をビンに入れる光景って、
なんかよくありません。