LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

国立新美術館

2008-06-23 07:10:41 | インテリア
”国立新美術館”に行ってきました。

美術館に行く目的は、絵画などの展示作品をみるためというのが普通ですが、
今回、私の場合は「椅子を見に行く。」というのが目的でした。



黒川紀章氏による設計の、すごく変わった建物です。
全面ガラス張り、縦も横も曲線という、大胆かつ贅沢な造りです。
(思わず掃除が大変そうと思ってしまうのは、私だけでしょうか。)


「わあ、かっこいいなー。」と思ったのは、ロゴデザインです。
売れっ子デザイナー”佐藤可士和”氏によるデザインです。



建物内には、逆円錐型のアイスクリームのコーンのような巨大なタワーが
二つそびえ建っています。
そのコーンの上が、二つのレストランになっています。

ここで注目してほしいのは、”椅子”です。

コーンの上のレストランにずらりならんでいるのは、レザー張りの”セブンチェアー”です。
その他のレストランの、カフェテリアの、ホールの休憩スペースの、図書室の
すべての椅子という椅子が、とにかくすごいのです。
ハンス・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、キャスパー・サルトと、
すべて北欧のデザイナーズによるラインナップです。

その様子はロータスブルーのホームページの”椅子のソムリエ”でご紹介していきたいと思います。
合せて見てやって下さい。