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リタイアーのよもやま話

ゲイバーのママに学ぶ恋愛術

2011-12-18 22:57:51 | 読書

ゲイの書いた本にあった話しである。

 

ゲイバーのママに学ぶ恋愛術


自称バイセクシャルの女の子が「あっ、でも
自分、付き合った女の子はみんなA型だった
けどやっぱり全員部屋が綺麗だった。
だからA型は几帳面なんだよね~」って言い出し
たの。


あんた、女を知らなさすぎるわ?

女なんて男が部屋に来るって知ったらどんなに
部屋が豚小屋みたいに足の踏み場がないほど散ら
かってたって掃除くらいするわよ。

それが女って生き物よ!

女はね? 十年先まで見てるのよ。

男がその瞬間だけ楽しんでるあいだに女はその男と
の十年先まで想像しているの。

あんた騙されている!女に騙されてたのよ!だから
バイなんてやめてゲイになりさない?ってあたし諭し
てやったわ?

そしたらその子「マジか~女って怖いね。そこ
まで計算してるんだ??」って言うからしめしめ
って思ってたんだけど、ママが横から一言。

「でも、そのくらいの計算普通よね?あたしも
やるやる!」ですって。

ママってば、どんなに不細工で面倒くさい男に
言い寄られても、絶対にムゲにしないらしいの。

なぜってそうしたことによって、その男が後で
自分の悪口を言いふらしたりして自分の悪い噂
が広まったらなんのメリットもないから。

好きな人ができたときに万が一その悪口が耳に
入ってたら、スタートから棄権してようなもの
でしょう?

だから、どんな不細工にも優しくしていい噂を
流してもらうの、ですって。


あげくにママったら「あたし、勉強はできなかった
けどこういうことは昔から得意だったの。
自分の手は汚さずに生きてきて、男に不自由した
ことはないわ?」ですって。

でも、確かにそのとおりよね?
合コンで知り合った男がイケてないからって
盛り下がったりバッサり切り捨てずに次に
繋ぐステップだと思って優しく接してれば、
自然と自分の評価もあがってくるってわけ!

これ大事なことじゃない?


以上。


あげくにママったら「あたし、勉強はできなかった
けどこういうことは昔から得意だったの。
自分の手は汚さずに生きてきて、男に不自由した
ことはないわ?」ですって。

さすがは、その道のプロである。

このような考え方や能力がなくては、水商売のママ
さんは、つとまらないのかもしれい。

残念ながら、わたしには、とても、真似ることの
できない世界だ。

おそらくそのような世界のひとつに、政治家の世界
があるのかもしれない。

こちらも、わたしにはできない話しだ。

それにしても、

「でも、そのくらいの計算普通よね?あたしも
やるやる!」ですって。

ママってば、どんなに不細工で面倒くさい男に
言い寄られても、絶対にムゲにしないらしいの。

なぜってそうしたことによって、その男が後で
自分の悪口を言いふらしたりして自分の悪い噂
が広まったらなんのメリットもないから。

好きな人ができたときに万が一その悪口が耳に
入ってたら、スタートから棄権してようなもの
でしょう?

だから、どんな不細工にも優しくしていい噂を
流してもらうの、ですって。

この話し、男と女の話しだけではなく、人生を
生き抜く意味において、処世術として、肝要な
ことなのかもしれない。

しかし、これが策士的に見えて、大きな声で
言えないね。

人は、いったいどこで、このような肝要な心構え
を身につけられるのだろう。

「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」
と歌ったのは、尾崎豊だが、

その勝ちに拘る生き方の行く末は、

誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ

と、途方に暮れるのだ。

それにしても、ママさん、

「自分の手は汚さずに生きてきて、男に不自由した
ことはないわ?」だが、

もしかして、これからも不自由しない?ということ?

というと、終の住処ではないが、終の男には、出会えて
ないのか?

ちょっと、意地悪かな?


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