大型二輪よもやま話13
今日は、11日(木)は、4回目の教習だ。
9時50分からの教習を受けるために、早めに起きる。
どういうわけか、あまり気乗りしない。
高校生が多すぎて、練習ができないで、1月近く通わない
うちに、テンションが下がってきてしまっている。
とりあえず、教習所に向かう。
今日の教習は、ATの体験ということだろう。
久し振りに、スカイウェイブに乗ることになった。
走り始めて、意外なことに気がついた。
およそ、1年半前に、このスカイウェイブで、教習を
した時、この車体が牛みたいに大きく見えて、たじろ
いでしまったのだが、今日はリードを乗っているくらい
小さく見えた。
思わず、振り返って大きさを確かめてしまったが、やはり、
小さく見える。不思議だ。
あんなに、おっかなびっくりで運転していたのに、今日は
まるで、リードでも乗っているかのように、手際よく運転
できている。
スラロームもクランクも8の字もスラスラと難なく走り抜
けた。
あんなに、抵抗のあった一本橋も、あの当時の臆する気持は
消え失せていた。不思議だ。
速度指定の40㎞指定の加速も、前は、オーバーランしそうで
いつも、緊張したのだが、今日の走りは、まったく違う。
かえって、スピードが上がりすぎて、逆に慌ててしまった。
もちろん、急制動もゆとりの走行となった。
1年半ぶりに、このスカイウェイブに乗ってみたら、こんなにも
違っていて、びっくりである。
CB750の方が、スカイウェイブやCB400SFよりも、速度指定が
楽だと感想を書いたが、必ずしも、バイクのせいではないようだ。
リードを乗っていただけでも、運転の技量は上がっているようだ。
大型のコースを今日はスカイウェイブで、走ってみたが、スイスイ
走れていて、楽しくてしようがない。
今日は、気乗りしないで、教習所にやってきたが、思いがけない
発見をすることになった。
ところで、
同じ時間帯に、若い女の子が、CB400SFを練習している。
そのCB400SFのエンジン音が、側で聞いていると、なんとも静かで、
魅力的に響く。どうして、この前レンタルで乗った時に、鬱陶しく
思えたのか不思議になってしまった。
わたしは、その鬱陶しさに驚いて、リードを買った店に、オーク
ションでの入手をたのんでいたが、それを、慌ててキャンセルして
しまったのだが。
この違いはなんだ?
もう一度、乗ってみて確かめてみようか?
ところで、北朝鮮の金正恩第1書記、ふりあげた拳は、どうするつもり
だろう?
この緊張状態に、誰が最初に音を上げるのだろう?
さて、疲れた夜は、肩の凝らないBGMは、いかがでしょうか。