大型二輪よもやま話9
今日も、夜中に目を覚ましたので、教習所の予約ができるか
ネットにアクセスしてみたら、9時50分からの教習が予約
可能だということで、申し込んだ。
4月10日(水)である。ただ、この近辺は、家賃の受領をする
ことになっているので、これがうまい具合に、早めに済めばと
思っている。
やっと、高校生も免許を取得して、教習所を去っていったのかも
しれない。
ところで、数日前から、ホンダのフェイズのことを調べている。
フォルツァと同じエンジンで、フォルツァをシンプルにしたようだ。
ただ、馬力はアップしており、重量が軽くなった分、きびきび
した動きをするということだ。ネットでもわりかし肯定的な評価
があったので、フォルツァが大きすぎると、難を感じたわたしは、
大変喜んだ。
いろいろオプションもあって、それこそ、フェイズこそ、理想の
スクーターなんて、嬉々としてしまった。
今日は、レンタルで試乗してみようと、夜は興奮して、睡眠不足
になったしまった。
レンタルの手続きを済ませ、取り扱いが、リードに近い。やはり、
シンプルだ。
で、早速高速を試してみようと、出発したのだが、どうも違和感
がある。
ネットでは、シートが硬めというのがあった。しかし、わたしは、
数日前、病院にいく途中、駐車していたフェイズがあったので、
幸いと、シートを触ってみたら、硬くはない。
妙だなと思った。
今日は、乗り出し、シートの感触を確かめたのだが、硬くはない。
やはり、妙だなと思った。
しかし、である。走り出して、すぐに気付いた。シートが硬いの
ではない。
サスペンションが硬いのである。
つとめてなれようと思ったが、駄目だった。どうしようもない
不快感。2時間くらいで、レンタル店に戻った。
なんと、リードよりも、CB400SFよりも、CB233Sよりも、
CB750よりもとにかく硬い。
リードやCB400SFでは、滑らかに走行しているのに、この
フェイズガタガタいっている。
そのショックは、胃袋を叩かれているような不快感が続く。
これでは、拷問に近い。
一瞬にして、興ざめしてしまった。
もう一回、フォルツァに乗って、確かめてみよう。
あの爽快感は、本物だったのか。