ヤフーのニュースである。
「監視用レーダー使用」中国国防省が
主張「日本側は事実ねじ曲げ」
中国国防省は8日、中国海軍艦船が海上
自衛隊の護衛艦とヘリコプターへ射撃管制
用レーダーを照射したとする日本側の説明
は「事実と異なる」として全面否定、監視
用レーダーを使ったと主張した。インター
ネットの同省ホームページに掲載した。
「日本側は事実をねじ曲げて、誤った情報を
メディアに公開し、中国脅威論を言い立てて
いる」と批判した。
以上。
ニュースは抜粋している。
射撃管制用レーダーなのか、監視用レーダー
なのかは、ちゃんと、データー分析をしてい
るのだから、中国がしらばっくれても、逃げ
果せるはずはないのだが。
日本側が、マスコミに発表する前に、アメリカ
と情報交換していることを念頭において、発
言してもらいたいものだ。事実をねじ曲げよう
がないはずだ。
海軍の現場で、もしかして、日本側を恫喝す
るつもりだったかも知れないが、結果的には、
中国軍の好戦的な印象を世界中に広めてしま
ったようなものだ。
いずれにせよ。自己保身のために監視用レー
ダーと発言したことで、いよいよ国際的に嘘
をついたことになってしまった。
負のスパイラルの始まりか?