北極の氷は融けていない
非常に面白い動画が見つかった。
少し前に、積雪面積が急減少 10年で20%
のペース 北半球、予測上回る 温暖化加速の
懸念も
というニュースがあって、クローズアップ現代
の特集もあわせて、ブログに書いたのだが、と
んでもない主張をする動画が出現して、絶句し
ている。
温暖化で、「現在より最大で9メートル」海水
面が上昇するかも。なんて話があったが、どう
いうこと何だろう。
この動画を見て、面食らっているのだが。
本田健氏の本にあった話である。
ちょっと衝撃的な見解で、この箇所をちゃんと
読みたくて、この本を購入した。
「心配の本質は、呪いである」ことを
忘れない
親が子どもを心配するのは当たり前。
あなたは、そんなふうに思っているかもしれま
せん。
でも、あなた自身、親に心配されて、それを鬱
陶しく思ったり、ときには腹が立ったりしたこ
とはなかったでしょうか。
心配の本質は、ネガティブな未来をイメージ
して、それが必ず起きると確信することです。
一種の「呪い」だといってもいいでしょう。
たとえば、子どもの将来の経済状態を心配し
ていたとしましょう。
「いまみたいな小さな会社で大丈夫なのか」
「貯金もなくて、老後はどうするんだ」
そんなことばかりを考えてしまいますが、そ
れは心配というよりは、むしろ確信といったも
ので、「将来、この子はお金に困惑」と決めつ
けています。
それがいつのまにか呪いのようになって、現
実に、あなたの心配したとおりになります。
親に心配されるとなぜか腹が立つのは、「親
が信じてくれていない」ということを、子ども
が無意識に感じ取っているからです。
あなたが、本当にお子さんのすばらしい未来を
信じていたら、「いろいろ途中であるかもしれな
いけど、きっと大丈夫だ」と考えるはずです。
実際に、長い人生のあいだには、問題も出てき
ますが、なんとかなるものです。あなたの人生を
振り返っても、そうではなかったですか?
心配は、愛の仮面をかぶった呪いです。
あなたは、愛情表現のつもりで、「あなたのこ
とが心配なの」と言うかもしれませんが、子ども
はその裏にあるダークな感情に気づいています。
「心配は、ダメな未来を相手に押しつける行為
だ」ということを忘れないでください。
以上。
「心配は、愛の仮面をかぶった呪いです。」
とても、衝撃的な発言で、とても印象に残った。
実は、このことに思い当たることがあったから
である。わたしの知人のことであるが。
ところで、わたしは、このような考え方につい
ては、自分自身の将来についても該当すること
ではないかと、思えたりしている。
不必要なまでに、自己保身のために、執拗なる
心配のしすぎは、時には自虐的な感情に苛まれ
る状況を生み出し、不幸のどん底に自ら陥って
いくのではないかとも思えたりするのだが、ど
うだろう。
マイナスのスパイラルに、はまり込み、そこか
ら抜け出せなくなり、自壊していくのだ。
心配は、愛の仮面をかぶった呪いです。
過保護は、愛の仮面をかぶった呪いです?
過干渉は、愛の仮面をかぶった呪いです?
心したいものだ。