消費期限終了

リタイアーのよもやま話

デフラグ不能

2010-03-26 22:23:38 | 日記
夜、パソコンに向かっていて、ディスプレイの下の付近で、何かの容量不足なんてメッセージがでた。


調べてみたら、なんと、Cディスクが満杯状態で、驚いてしまった。


ディスクのクリーンアップをやってみたが、殆ど変わらず。


デフラグでもと、思って試してみた。

すると、なんと、「現在、ハードディスクの空き容量4%。15%以上の空き容量がないと、デフラグできません。」なんて、出てきた。

なんとも、不親切なメッセージ。

デフラグの作業ができる段階で、コメントがなかったら、コメントする意味がないのではと、一人憤慨してしまった。


で、USBメモリー(8ギガ)を買ってきて、せっせと、データの移動。


しかし、それでも、目標には、ほど遠い。

それではと、自分でインストールしたグーグル、オープンオフィス等、記憶にあるソフトのアンインストールをやってみた。

しかし、13%あたりまではできたが、自分でやっていては、到底15%以上の目標を達成する自信がわかないので、リカバリをして最初から、やり直した方が、トラブルは発生しないだろうという結論に達してしまった。


わたしは、5インチのフロッピィーディスクで、パソコンをスタートした。

しかし、その頃は、パソコンとしてより、高速のワープロとして使っていた。



パソコンして、使うようになったのは、マックのパワーブック5300ceからだ。

その頃、このパソコン60万以上もして、あまりにも高くて、職場で、話せなかった。

そして、それを2台も買っていたのだから、今から考えると、恐ろしいことをしていたと思っている。

だから、余計同僚に話す勇気がわかなかった。


で、そのパソコンのHDDは、当時としては破格の1.1GBで、びっくりした記憶がある。

今問題のパソコン、18.64GBのハードディスクである。

まさか、この容量のマシーン、退職した人間が満杯にするまで、使うなんて夢にも思わなかった。

しかし、考えみれば、あの時代とソフトの数も違うし、また、同種のソフトでも容量が全く違う。

ブログで、平気に多量な画像を取り扱うような時代でもある。

とんでもないほど、パソコンが進化したものだ。

それさておき、リカバリの準備をしなくては。