ヤフーのニュースである。
<正社員採用>「10年度なし」47.5%
企業の47.5%は10年度に正社員の採用を予定していないことが、民間調査会社の帝国データバンクが3日発表したアンケート結果で分かった。
09年度の45.9%から1.6ポイント悪化し、調査を始めた05年度分以降で最悪。
同社は「実効性のある経済政策とともに、労働市場のミスマッチを解消する施策が大事」としている。(毎日新聞)
以上。
信じられない。就職戦線。
潜在的ホームレスが増えるばかりではないか。
膨大な赤字国債で、ハイパーインフレ到来かという人もいるが、日本の経済的情勢、泥沼に落ち込んでいきそうだ。
もしかして、今の状況、ヒットラーが出現する状況とたいして変わらないのではないか?
それにしても、ハイパーインフレになったら、どのようにしたら生き延びられるんだろう?
閑話休題、独身のわたしには、子持ちの人達の人生は羨望のまとである。
寝たきり病院に、毎日通うようになったせいもあるかも知れないが、最近、死に水をとってくれる子どものいる人が、非常に羨ましい。
(死ぬということが、こんなに大変な大仕事になるとは、若い時には、考えもできなかった。残念である。)
ところで、こんな厳しい時代、自分の子ども達が、社会的情勢が原因で、まかり間違って、生涯自立できないようなことになったら、これまた、なんという悲劇だろう。
子どものいることが、羨ましいことなのか、複雑な気分になる。