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リタイアーのよもやま話

燃料電池市場25年度に100倍

2010-03-05 22:09:41 | 経済
今朝の新聞にあった記事である。


燃料電池市場25年度に100倍
1兆6133億円規模に

車と住宅が柱

水素と空気中の酸素を化学反応させて発電する燃料電池
の市場規模が、2025年度に1兆6133億円となり、09年度の99倍に拡大するとの予測をマーケティング調査会社、富士経済(東京)が4日までにまとめた。

自動車と住宅分野が或長の柱となって、 現在の100倍近くに達する。

燃料電池は二酸化炭素(C02)を排出しないのが特長。

政府支援で伸びる太陽電池などと並び、地球温暖化対策の
有力な手段となりそうだ。
 
富士経済によると、18年度までは、ガス業界が「エネファーム」の名称で本格販売を開始している住宅用システムがけん引役となって市場が徐々に拡大。

09年度見込みの163億円が15年度には996億円、20年度には3千億円を突破する。
 
その後は、燃料電池自動車がハイブリッド自動車や電気自動車などと競合しながら普及。

25年度には自動車分野が9900億円、住宅分野が5070億円となり、両分野合計で全体の9割以上を占める二大市場を形成する見通し。

以上。

わたしは、できれば、事業所の自家発電のディーゼル発電が、この燃料電池に変わってくれないかと期待している。

車のディーゼルエンジンも、早く燃料電池になってくれたらと思っている。

というのは、わたしの家に隣接するスーパーのディーゼル発電のエンジンの音に悩まされているからだ。

又、そのスーパーの塵芥車の音にも、悩まされている。

何しろ、床の間のある部屋のすぐ外で、塵芥車がゴミ収集をしているのである。

なんとかして、この騒音が消えたくれたらと、切に願っているからだ。