大分前のニュースである。興味深い内容なので、振り返ってみた。
オバマ大統領が、選挙運動の時に、黒人の大統領は、暗殺されるという話が出てきた。
「もしかすると」、「まさかと」思ったりしたが、結果として、
そういう風には、ならなかった。
それそうとして、周知のことであるが、彼の演説は、人を惹きつけるすばらしいものがあった。
そして、彼の演説を聞いて、思い出すことがあった。
アメリカ映画では、大統領は、英雄である。ピンチの時のスピーチが全く違う。
大統領のキャラクターをこのように設定するのかというとこを通して、アメリカの文化を知る思いがした。
インデペンデンス・デイで、ビル・プルマンの扮するトーマス・ホイットモア大統領の演説、すごいと思った。
ロード・オブ・ザ・リングの最後で、アラゴルンが、劣勢の人間を鼓舞するスピーチも圧巻であった。
この映画にある死生観は、わたしの勘違いでなければ、アングロサクソン的なすなわち、ゲルマン神話の世界を思い出させられた。
(この映画では、シェークスピアの言葉を借用した言い回しがあったのは、さすがだと思った。)
ところで、日本の総理大臣は、漢字の読み間違いばっかりして、中学生にも馬鹿にされているのだが。
「傷跡」を最近読めないことが分かった。
問題は、自分がどれだけ読めないのかという自覚がないことだ。分かっていれば、事前に原稿の下調べをするはずだ。
読めないことは、恥ずかしいことなのだ。総理大臣日本の最高権力者である。
しかし、本質的なことで言えば、読めないことが問題なのではない。読めないことを自覚し、ばれないようにする細心の心配りができないことが悲しいことなのだ。
いずれにせよ、漫画が愛読書では、このような高邁な精神を理解することはできない。
彼に「帝王学」を教える人はいなかったようだ。
もしかすると「帝王学」って言葉を知らないか!
オバマ大統領が、選挙運動の時に、黒人の大統領は、暗殺されるという話が出てきた。
「もしかすると」、「まさかと」思ったりしたが、結果として、
そういう風には、ならなかった。
それそうとして、周知のことであるが、彼の演説は、人を惹きつけるすばらしいものがあった。
そして、彼の演説を聞いて、思い出すことがあった。
アメリカ映画では、大統領は、英雄である。ピンチの時のスピーチが全く違う。
大統領のキャラクターをこのように設定するのかというとこを通して、アメリカの文化を知る思いがした。
インデペンデンス・デイで、ビル・プルマンの扮するトーマス・ホイットモア大統領の演説、すごいと思った。
ロード・オブ・ザ・リングの最後で、アラゴルンが、劣勢の人間を鼓舞するスピーチも圧巻であった。
この映画にある死生観は、わたしの勘違いでなければ、アングロサクソン的なすなわち、ゲルマン神話の世界を思い出させられた。
(この映画では、シェークスピアの言葉を借用した言い回しがあったのは、さすがだと思った。)
ところで、日本の総理大臣は、漢字の読み間違いばっかりして、中学生にも馬鹿にされているのだが。
「傷跡」を最近読めないことが分かった。
問題は、自分がどれだけ読めないのかという自覚がないことだ。分かっていれば、事前に原稿の下調べをするはずだ。
読めないことは、恥ずかしいことなのだ。総理大臣日本の最高権力者である。
しかし、本質的なことで言えば、読めないことが問題なのではない。読めないことを自覚し、ばれないようにする細心の心配りができないことが悲しいことなのだ。
いずれにせよ、漫画が愛読書では、このような高邁な精神を理解することはできない。
彼に「帝王学」を教える人はいなかったようだ。
もしかすると「帝王学」って言葉を知らないか!