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リタイアーのよもやま話

漢字の読み間違い

2009-08-10 23:06:22 | 政治
大分前のニュースである。興味深い内容なので、振り返ってみた。

オバマ大統領が、選挙運動の時に、黒人の大統領は、暗殺されるという話が出てきた。

「もしかすると」、「まさかと」思ったりしたが、結果として、
そういう風には、ならなかった。

それそうとして、周知のことであるが、彼の演説は、人を惹きつけるすばらしいものがあった。

そして、彼の演説を聞いて、思い出すことがあった。



アメリカ映画では、大統領は、英雄である。ピンチの時のスピーチが全く違う。

大統領のキャラクターをこのように設定するのかというとこを通して、アメリカの文化を知る思いがした。

インデペンデンス・デイで、ビル・プルマンの扮するトーマス・ホイットモア大統領の演説、すごいと思った。

ロード・オブ・ザ・リングの最後で、アラゴルンが、劣勢の人間を鼓舞するスピーチも圧巻であった。

この映画にある死生観は、わたしの勘違いでなければ、アングロサクソン的なすなわち、ゲルマン神話の世界を思い出させられた。
(この映画では、シェークスピアの言葉を借用した言い回しがあったのは、さすがだと思った。)

ところで、日本の総理大臣は、漢字の読み間違いばっかりして、中学生にも馬鹿にされているのだが。

「傷跡」を最近読めないことが分かった。

問題は、自分がどれだけ読めないのかという自覚がないことだ。分かっていれば、事前に原稿の下調べをするはずだ。
読めないことは、恥ずかしいことなのだ。総理大臣日本の最高権力者である。

しかし、本質的なことで言えば、読めないことが問題なのではない。読めないことを自覚し、ばれないようにする細心の心配りができないことが悲しいことなのだ。
いずれにせよ、漫画が愛読書では、このような高邁な精神を理解することはできない。

彼に「帝王学」を教える人はいなかったようだ。

もしかすると「帝王学」って言葉を知らないか!

女子パレー

2009-08-10 21:56:51 | 日記
先日、日本の女子バレーの試合を見た。

すると、今まで見たことのない選手がいた。

見た一瞬、その爽やかさとセクシーな唇に一目惚れしてしまった。

今回の女子バレー今までになく、実力が上がっていて、見入ってしまった。

そのうち、気がかりなことが出てきた。

狩野舞子選手のアップの場面が、頻繁に出てくるのである。

ここ数年、女子バレーの試合を見てきたが、こんなにまで、
特定の選手が何度もテレビの画面にアップで出てきた記憶がない。とにかく、回数が多い。

どうも、贔屓ではないかと勘繰った。

もっとも、一目惚れしたわたしは、嬉しいのだが。

そのうち、彼女に一目惚れしたのは、わたし一人でないようだと思いだした。

つまり、試合の中継をしているテレビカメラマンも、つい彼女に一目惚れしたのかもしれない。だから、彼女のシーンが多いのではと思い、一人で、ほくそ笑んでしまった。

もしかして、試合後、彼女の映りすぎについて、ひやかしがあるのでは、笑ってしまった。

でも、彼女の身長が1m85㎝ 、 体重が65㎏である。たとえわたしが若くて、身近にいたとしても、とても釣り合わないのが残念だ。

もっとも、彼女の身長が、1m60㎝前後で、身近にいたりしたら、これまた、一目惚れの片思いで、悩むことになるので大変だが。

彼女の魅力を確認しようと、ネットを調べたが、残念ながらその夜のテレビでアップにされた画像にまさる素敵な写真が見つからない。

ところが、一晩明けて、早朝、グーグルで探してみたら、あったのである。嬉しかったね。
http://sports.livedoor.com/photo/detail-13814.html?p=1&w=%BC%ED%CC%EE%C9%F1%BB%D2

白い肌、涼しげな目、笑っている目尻・口元、セクシーな唇、すっきりした鼻筋、唇を引き締めると若干のえくぼ。

アタックしても、レシーブしても笑顔で楽しげにプレイしている。必死な形相になったり、闘争心を剥き出しにするようなことはない。

他の選手は、試合がエスカレートしているうちに、暑苦しい表情になるのに、どんなに汗をかいても、爽やかな笑顔。

この美貌、モデルが通用すると思うのであるが、どうだろう。
(但し、コートから出ると、そうでもないのは不思議だが。)

それはそうとして、不思議なことにロングヘアーより、ショートカットの方が彼女の魅力が引き出されるのだ。
個人的には、ロングヘアー好みであるが、どうしてだろう。

ところで、狩野舞子の資料を検索したら、ニュースがあった。

以前から、木村沙織(22)=東レ=や狩野舞子(20)=久光製薬=のビーチ転向案を訴える川合会長に対し、荒木田氏は「(川合会長に)言いましたよ。『ちょっとボリューム下げてね!』ってね」と声を荒らげた。さらに「(不景気で)東レは祝勝会もやっていない。こんな時期に軽率な発言はどうか」と畳みかけた。

という話である。びっくりした。

しかし、今回は、 木村沙織のアタック、狩野舞子の参加によって、戦力が向上し、連勝したようだ。なおかつ、狩野舞子のアップが頻繁で、コマーシャル効果も絶大だと思ったが、河合会長、これをどう思うか、興味深いところである。