"*不撓不屈の木"ってなんだ *「不撓不屈 ふとうふくつ」は「不屈不撓 ふくつふとう」とも
察するに「自然災害・天変地異で倒れても 枯れたり朽ちたリせず生きてる木」ってことで
いつ誰が付けたかは知らないが、Google Map には載ってます。
場所は豊川市のふるさと公園北駐車場に沿って、明治の頃の御油~金野街道(今は廃道)を行くと
灰野峠の分岐に出る。 宮路山登山道は分岐手前右後方の見落としそうな斜面をよじ登ります。
少し登ると 竹や樹木が横になって生えている不思議な場所に出る。
ここがGoogle Mapに載ってる「不屈不撓の木」の場所だと直ぐにわかる。
18日の日曜日 久し振りに本宮山に登ってこの不思議な「不撓不屈の木」があるを見つけた
見つけたと云うより気が付いたと言うのが正しい。何度も登っている登山道なのに・・・である。
この場所はU字溝の底を歩くような登山道なので、足元を気にして目線を下げていると見過ごしてしまう。
ところが今月2日の大雨で、法面を覆っていた落ち葉や土砂が流され色鮮やかな赤土が剥き出しになり
普通に歩いていれば見過ごすことはない。
木の生命力、逞しさに感動した人が付けたであろう宮路山の「不屈不撓の木」。
早速本宮山の新名所にしょうかな・・・と 登山口の「ウオーキング センター」に相談しょッ
呼称は「不撓不屈の木」にするか「不屈不撓の木」にするか 勝手に名付けて宣伝して見よう。
勝手に命名して勝手に広まった例では本宮山「年金道路」がある。
顔馴染みの高齢者が集まって勝手に造って勝手に名前を付けた下山時の巻き道です。
石段とゴツゴツ岩を避けて、なだらかに楽して帰ろうと歩き出したら
だれ言うでもなく「年金道路」が定着した。
砥鹿神社本殿の石段を下りて直ぐに 右の脇道(らしき道)に入ると、老々男女が楽し気に下山中でした。
今度の日曜日(25日)もし 晴れたら、楽して登れそうな「誕生山」に行って来よう。