Tさんから「彼岸の入りで今から墓参りに・・・」のメールが届いた。
私自身は日頃から仏事に気遣ったことの無いバチ当たりですが
「彼岸」で思い出すのは庭の隅っこに咲く白い彼岸花のこと。
3年前の秋、家を手放すことになって、山里に暮した想い出にと、
畦道から掘り起こして、今の家に持ってきたものが今年も咲きました。
彼岸とは、“あちらの側”つまり死の世界を意味して、「彼岸花」は
忌み嫌われるが、その一方では「曼珠沙華」の別名で“天上の花”
すなわち“目出度いことの兆し”を意味するとかで、相反すると云うか
その場その場で都合のいい花なんだそうです。
3年前は、その花言葉:悲しい思い出 だったが、今は、
葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない・・を転じて
「花は葉を思い、葉は花を思う」と難病の妻への介護の花にしている。
私自身は日頃から仏事に気遣ったことの無いバチ当たりですが
「彼岸」で思い出すのは庭の隅っこに咲く白い彼岸花のこと。
3年前の秋、家を手放すことになって、山里に暮した想い出にと、
畦道から掘り起こして、今の家に持ってきたものが今年も咲きました。
彼岸とは、“あちらの側”つまり死の世界を意味して、「彼岸花」は
忌み嫌われるが、その一方では「曼珠沙華」の別名で“天上の花”
すなわち“目出度いことの兆し”を意味するとかで、相反すると云うか
その場その場で都合のいい花なんだそうです。
3年前は、その花言葉:悲しい思い出 だったが、今は、
葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない・・を転じて
「花は葉を思い、葉は花を思う」と難病の妻への介護の花にしている。