北八ヶ岳 ロープウェイ

標高は2403ｍと高いが、登り始めが既に2237mなので
登山とはおこがましいが珍しい山とあって行ってきた。

北八ヶ岳の縞枯山 2403m と茶臼山 2384m は
山が縞模様（帯状）に立ち枯れる珍しい現象が見られるという。

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅から７分で頂上駅 2237ｍ に着くと、そこは「坪庭」広場
溶岩台地が広がる木道散策路になっていて車椅子でも大丈夫。

溶岩台地「坪庭」と縞枯れの山

ユックリ歩いて１時間で「縞枯山」頂上に着くが展望は無く、立ち枯れた樹林の間を「展望台」に向かう。

早めの昼食を摂って目の前の山「茶臼山」まで行く。

茶臼山頂上からの眺望はゼロ、ここでも少し先に展望台があった。

茶臼山の岩は赤茶色で溶岩台地の真っ黒なそれとはまったく異なる。

縞枯山、茶臼山は森林限界（2500m）より低いがハイマツや高山の花が見られた

立ち枯れた木立を見上げながらロープウェイ駅に向かって下山した。