奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

郊外の贅沢とゆとりの空間を味わう薪ストーブのある暮らし、インテリアとしても満喫しつつこれからの時期は炎の揺らめきと薪の燃えるさりげない「音色」にうっとりとしながら寛ぐ暮らし。

2023年11月22日 | 薪ストーブ

薪ストーブのある暮らし。

※LDK+畳コーナー+土間空間に薪ストーブのある暮らし提案事例

※LDK+畳コーナー+土間空間に薪ストーブのある暮らし提案事例


過ごし方のシーンに
静かな炎の揺らめきと
薪が燃えている風情を愉しむ暮らし。

※LDK+畳コーナー+土間空間に薪ストーブのある暮らし提案事例

過ごし方のシーンが
薪ストーブによって
上質に変化した
家族の時間。

暮らしの心地に
薪ストーブのあるシーンを
考えてみませんか?。

Living with a wood stove.
For scenes of how to spend your time
With the flickering of a quiet flame
A life where you can enjoy the atmosphere of burning wood.

A scene of how to spend your time
Improved quality with wood burning stove
family time.

For the comfort of living
A scene with a wood stove
Would you like to think about it? .
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■やまぐち建築設計室■
  建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
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注文住宅を建てる際に考える事を前もって考える時間と検討する時間の密度を丁寧に、過ごし方と日常を意識したオーダーメードという選択肢での家造りと設計デザインのカンファレンスと満足度の提案。

2023年11月22日 | 和モダン 思想

 

注文住宅・マイホーム計画の事を色々と。

※和モダン住宅・もてなしの家外観

 

ホームページからの「お問い合わせ」にも色々。

※和モダン住宅・もてなしの家外観

 

何事にも「知る事」で変わる

価値観がありますよね。

※和モダン住宅・もてなしの家外観・軒下空間

 

※和モダン住宅・もてなしの家外観・中庭空間

 

最初の段階では、

分譲住宅や建売住宅と

注文住宅(売建を含む)はどんなところが

違うのですか?

 

と「お問い合わせ」をいただく事があります。

 

僕に限った話しではないかと思いますけど

注文住宅で家づくりを考える為には、

ご相談者さん(住まい手さん)と一緒に決めていくことが、

大まかにまずは3つの事があります。

 

それは、資金、間取り、仕様について。

 

でも・・・見えない部分も含めて

それらを含めて「暮らし方」という

総括なんです実は・・・。

 

では、資金、間取り、仕様とは、

どんなことかというと

 

「1.資金」については、

家づくりを「いくら?」で行うのか、

ということです。

 

今回は・・・資金の部分を

クローズアップして。

 

例えば「7500万円の家づくり」と言っても、

家そのものを7500万円で建てたいのか、

庭や玄関まわりの整備(外構工事)も含めて

7500万円なのかによって、

家づくりの資金計画は

大きく変わってきますよね。

 

例えば、土地を買うところから含めて

7500万円だったりすると、

家づくりにかけられる金額は、

土地を既にお持ちの方と比べると

大きく異なりますよね。

 

更に引っ越しや家具の購入費用まで入れての

7500万円なのか?

家の保険は?

土地(地盤)の調査や改良工事にかかる金額は?

その他税金などは?

などなど、ご相談の段階での予算が、

どこまでを考えられていらっしゃるのかによって

僕たちがご提案する家づくりの内容は

変わってきます。

 

建売住宅や売り建て住宅では、

保険費用や引越費用などは別にしても、

「この家は全部で○○円」といったように

決まっているところも多いです。

 

最近では地域での差はありますが、

振り切って1億円超え(億邸)の

分譲住宅も

多くなってきていますから・・・・・。

 

拘りの部分が

逆に提案されている空間のように。

 

普段の買い物をするのに

近い感覚なので、

イメージしやすいかも知れませんよね。

金額は普段の買いものとは

大きく異なってきますが・・・・・。

 

これに対して注文住宅では、

相談者さんご希望を考えながら

勿論希望としては「見えていない」けど

大事な部分、

必要となる部分に合わせて

家づくりをすることができるので、

そのお客様11人(ご家族)によって

金額は変わってくるのです。

 

オーダーメイドという考え方です。

 

フルオーダーもあれば

ハーフオーダーもそこには存在します。

 

例えば同じような家でも、

庭に水盤やデッキをつくって、

広い庭をガーテンテラスとして

過ごす時間を楽しみたい。

 

休日には大好きな趣味に

没頭する為の趣味室が欲しい。

 

好きなお酒を存分に雰囲気よく

味わうために

特別な時間を過ごす

のような部屋が欲しい。

 

車を眺める為の

ガラス張りのインナーガレージが欲しい。

和モダン住宅・もてなしの家玄関ホール

 

玄関ホールで応接ができるような

多目的な空間が欲しい。

和モダン住宅・もてなしの家広縁

 

縁側で和の趣を

存分に楽しみたい・・・・・。

 

光や風を取り入れる為に、

窓の形や大きさ、

デザインとしての趣などのアイデアが欲しい・・・・。

和モダン住宅・もてなしの家和室

 

そういった方では

金額が異なってきますよね。

 

注文住宅は建売住宅・分譲住宅とは違い、

自由度がある分、

金額もその都度上下して解りにくいといった、

お声も多く聞きます。

 

そういう部分も含めて「事例」や「体験」を

出来る限り初期の相談の段階で僕は

「ご案内」させていただいています。

和モダン住宅・もてなしの家LDK+L(プラスリビング)

 

 

和モダン住宅・もてなしの家+L(プラスリビング)

 

期間をとり、

そういった部分を体験、

経験することで

見えていなかった部分が見えて

可視化されていくことで

家づくりについて説明を聞くよりも

理解も予測も深まるという事。

※和モダン住宅・もてなしの家外観・夜景

 

そんな時間を体験、

経験してみませんか?

※和モダン住宅・もてなしの家外観・中庭夜景

 

家づくりを考える時間の大切な価値を

充実した時間として。

 

知る事で変化する「満足」と「価値観」も含み

住まいをつくり出す時間の中で

暮らしの事、丁寧に考えてみませんか?。

 

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やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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設計事務所という場所の事を色々と、単純ではありませんが、考え方の一つとしてイメージしていただくと、夢を語る時間、話し合える時間は大切だなと実感していただけると思います。

2023年11月22日 | 日々・・・思考

 

最近、色々な方々と

お話をさせていただく機会もあり、

つい最近・・・・「ご相談に来られた方」も

自分からすれば

当たり前と思っていたことが、

意外と当たり前ではなかったのだな、

と思ったところもあるので

少しblogでも書いてみたいと思います。

「※ご承諾いただいています」

※ご相談用のアンケートシート

 

設計者(建築家)にも

色々なカテゴリや設計思想や哲学と

呼ばれるものがあるので

必ず「こうですよ」という訳では無いのですが、

建築家(建築士)の事務所という場所は、

家の新築を考えている方

だけのための場所ではありません。

 

もちろん「リフォームを考えている方」だけの

ご相談にのっている訳でもありません。

 

そうではなくて、現在・未来の事、

ライフステージやライフスタイル

将来設計を通して

「建築というものを考えている方」のための場所なんです。

 

どういうことかというと、

設計事務所は「家を建てる決心をした人」が

行くものだと思っている方が多いです。

といいますか、

自分が知る限りでは

ほとんどの方がこう考えています。

 

間違いとは言いませんが、

とても「もったいない」考え方だと思っています。

 

そうではなくて、

「自分の住む場所を再度考えてみたい」、

「仕事(商売)する場所を考えてみたい」と思った時に

相談をしに行くべき場所なんです。

 

家を建てる決心も要りません。

リフォームする物件を

必ず用意する必要もありません。

 

自分は今こういう場所に住んでいる、

でも何か違う気がする。

 

今の状態を改善するべきなのかどうなのか?

よくわからないけれど、

ぼんやりとこういう風に

暮らしてみたいといイメージがある。

 

まずどうやったらいいか、

それがわからない。

リフォーム?新築?中古物件?

 

事業を始めたいけど

なにから考えたらよいのかわからない。

 

なんていうところからまず、

相談してみてください。

 

家造りの場合もそうですが

僕はソフト面とハード面

どちらもカバーするように

させていただいています。

 

例えば、飲食店の設計や間取りを考える場合

提供する商品やメニューが「何であるのか?」

それによって、基本的に「店の構造」や「デザイン」の姿は変わります。

商圏があっているのかいないのか?

起業や商売そのものを「ご相談」いただく事が大切なんです。

 

例えば「食品スーパー」の設計を行うのに

陳列ルートの「イロハ」や「バックヤード」の内容すら

会話が出来なかったら

箱となる建築の話しは出来ませんよね。

 

診療所や物販店舗も一緒です。

勿論フラワーショップや動物病院でも。

 

住まいや暮らしの空間も同じです。

キッチンを使わない人に

キッチンの事と空間のバランスや家事の事を

相談してもわかりませんよね。

 

部屋干しの事も、ゴミ出しの事も。

 

少し話しは脱線しましたが

家などについてもそういう事です。

 

家づくりはとても

手間と時間のかかる作業です。

 

おそらくですが、

ある意味では非常に疲れる作業です。

 

それだけに、

ご相談者さんにとっても

人生を掛けた

やりがいの大きい作業でもあります。

 

僕の考えとしては

建築での(住まい造り)とは

新築の建物だけを

指すわけではありません。

 

リフォームして

部屋をキレイにする事を

指すだけでもありません。

 

住まい手さんの考える未来を

思い描く場所を

カタチにする作業のことです。

 

暮らし方や現在の環境を

どのように「ととのえる」のかという事。

 

建築家(建築士)設計事務所は

その夢をを手伝うところだと

お考えください。

 

是非、気軽に相談するところから

始めていただければと思っています。

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やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町3987-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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住まいの設計と間取りとデザインで変化する生活スタイル、収納スペース充実での差とキッチン周辺の収納スペース、物置、パントリー、ストックスペースと家事動線のデザイン。

2023年11月22日 | 暮らしの事イロイロ

 

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン実例・キッチンスペース奥のパントリー

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

キッチンと連動する収納スペースの事色々と。

キッチンは家の中でも

意外にとても多くの物を収納する場所ですよね。

 

食器や調理器具、

そして食品などたくさんのもので

あふれかえってしまい、

収納が足りないという

悩みを抱える人の多い場所でもあります。

 

そんなキッチンの収納不足を

解消するために

抜群に使い勝手がよいパントリーの存在は大切。

 

これはキッチンに隣接する収納スペースで

食品庫としての役割が主な使い道です。

 

キッチンの収納が足りないからといって

キッチンをむやみに広く取るよりも、

調理する場所である

キッチンはそれ程広い面積がなくても、

パントリースペースが

しっかりと確保できていれば、

キッチンがものであふれかえる心配も

少なくなります。

 

生鮮品については

それ程在庫をたくさん抱えることは

一般家庭ではあまりないかもしれませんが、

必ず使うような保存のきく調味料や缶詰、

飲み物などといった食品は、

バーゲンの時には

ついまとめて買ってしまうものです。

 

まとめて大量に買ったのはいいのですが、

いくらお得だとしても、

それを保管する場所がなくて

キッチンの床面に

どんどん積まれている状態では

見た目にもごちゃごちゃとしてしまうし、

いざという時にすぐに取り出すことが出来ず、

せっかく安く買ったものがあるのに

同じものを買い足してしまったり

という失敗をしてしまいがちです。

 

パントリーを作ることで

食品などのストック用に

買いだめができるので

忙しい家庭や

頻繁に買い物に出かける事の出来ない家庭

また・・・・・新型コロナ以降の

暮らしの考え方におすすめです。

 

特に平日は仕事が忙しく

買い物は週末にまとめてしておく

というような家庭にも

とても便利なスペースです。

 

それにプラスして、

近年自然災害に対する備えの充実は

各家庭である程度しておくことが

必要だといわれており、

水や緊急用の食料など

災害時の保存食を

多くストックできる場所としての

役割もとても重要です・・・・・。

 

パントリーはキッチンから続いた場所に

壁などで仕切られて設置されることが多いため

リビングから見えにくい位置にあるので、

物置きとしても使えるという

そんなメリットもあります。

 

食品ばかりでなく

年に数回しか使わないような

季節のもの、

時々は使うけれど

収納する場所を確保するのが

たいへんなホットプレートなどの

大きな調理器具など、

パントリーの使い道は

家族の数だけあるといっても

過言ではありません・・・・・。

 

ただし、ウォークインパントリーを

計画する時に最も大切なのが、

中に設置する棚を浅めに設置することです。

 

たくさんのものを収納できるようにと

奥行きの深いたっぷりと

モノをしまえる棚にしてしまうと、

結局奥のものを取り出しにくく

死蔵品を作ることになってしまいます。

 

中のものが見渡せるような

取り出しのしやすい奥行サイズでの

棚が重要・・・・・。

 

物置やその他の収納も同じで

収納物のサイズや種類

物の出し入れを出来る限り

意味深くデザインを取り入れるように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

収納スペースと使い方も

そういう生活の時間を

変化させるポイントです。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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気軽にご連絡ください。

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やまぐち建築設計室

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