突然ですが、『田舎で起業!』の増刷が決まりました。
出版して3年、もう在庫はほぼ尽きていたので、ちょっと心配していたのですが、よかった、よかった。
ある程度、昨年刊行の『田舎で暮らす!』と連動した面もあるでしょうが、昨年当たりから、地域づくり関係でお呼びがかかることが増え、再び動きだした感があるので、時代の流れもあるのかもしれません。(出版が2年早すぎたのか…?)
もう一つ、ご報告しておくと、『日本の森はなぜ危機なのか』は、完全な在庫切れです。おそらく書店の棚に残っているのがあるかないか、でしょう。でも、重版はしないことになりました。
内容的に古くなった部分があるからです。常に最新の動きを取り入れることをモットーにしていましたが、すると長く売っていくには難しくなるかも。
その代わり、と言ってはナンですが、『森・危機』の続編?進化版?大改訂版?換骨奪胎?焼き直し(~_~)\(-_-メ;)……を現在執筆中です。
こちらは、日本の森林・林業・山村を改めて深く見直そうという企画です。これまで扱ったテーマも含めて、3つの舞台を絡めつつ再び別の目で切り込みます。ある意味、森林と林業と田舎という、私の手がけるテーマの集大成となるか。
こちらは、6月刊行かなあ。5月の割り箸本に続いて、よろしく。
また、新刊もたのしみにしています。
僕もそろそろ重版かからないかな・・・と思いつつ。
私の本は、不良在庫にはならないけれど、ゆっくり売れるので重版対象にもなりにくい、というジレンマを抱えています。
だから、久しぶりの重版の喜びを味わっています。