まったくドーデモなのだが、来年早々に市長選と市議の補選があるらしい。
で、こんな人が立候補していた。
この際、市長および立候補者の人物評をするつもりはないし、選挙の争点を論じるつもりもない。
ただ、名前……。土倉幸雄さんとやら。
土倉姓の人が生駒にいたんだ、という一点で感動した(笑)。
昨年、『森と近代日本を動かした男 山林王・土倉庄三郎の生涯』を出版したが、土倉家の子孫は各地に散らばっているが、奈良にはいると聞かなかった。でも、いたんだ。身近に。
もちろん、この人が吉野の土倉家の縁戚かどうかはわからない。ただ、そんなに多い名字ではないから、どこかでつながっているだろう。庄三郎系は、私の知るところいないから、弟の平三郎の子孫系列かもしれない。
追伸・その後のチラシなどから、土倉氏の読み方は、「とくら」であることが判明。土倉庄三郎の土倉は「どぐら」である。ときになまって「どくら」にもなる(私も、つい口にするとどくらと発音してしまう)が、とくらはない。
しかも出身は岡山県らしい。となると、土倉家とのつながりは薄そうだ。
ちょっと残念(^^;)。奈良で土倉家の出身となれば、多少とも「あの山林王の末裔?」となると思うのに。まあ、生駒では票に結びつかないだろうけどね。
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