goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「太陽を抱く月」イベント参加者募集♪

2012-11-08 17:07:46 | イベント、プレゼント関連

「王女の男」でもありましたが、来年放送予定の「太陽を抱く月」も、出演者の方々を招いてのイベントが開催されるそうです

この作品の紹介となる特別番組の収録です。

 

日時: 12月9日(日) 10:00集合  13:30終了予定

会場: NHK放送センター内スタジオ(東京都渋谷区神南2-2-1)

出演予定者: ハン・ガインさん  キム・スヒョンくん  キム・ユジョンさん

司会: LiLiCoさん  田代親世さん

招待者数: 50組100名

申し込み締め切り: 11月21日(水)12:00

 

詳細、申し込みは、こちらのHPからどうぞ。

また、これはNHKネットクラブのプレミアム会員限定です。入会は無料です。手続きは、イベントの紹介ページからも出来ますし、こちらのHPからも出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『私も花!』12話まで

2012-11-08 11:02:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
私も、花 / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

前回の記事は、こちらから。

 

流石にボンソン、ショックですわなぁ。同居してるのと同じだもん。

パトカーに乗って行こうとしたけど、ジェヒも無理やり乗り込んで来ました。

そこでジェヒが言ってた“一生背負って行く二人”がファヨンとその息子だと知ったのです。ジェヒの所為で、ファヨンの夫が亡くなったというのも、知りました。

ジェヒが内緒にしていたと言う事への怒りより、これまでジェヒが抱えて来た傷を初めて知り、哀れに思う気持ちの方が強かったのかもね。

ファヨンが、気にしてないフリを装ってちくちくと亡き夫の事をジェヒとの会話に挟めるのがムカつきます 罪悪感を植え付け、ジェヒが自分たち親子から離れられないようにプレッシャーをかけていたんです。

 

ボンソンも、どーしてここまでファヨンが自分を嫌うのか、やっと理由が分かったようです。

それは、嫉妬に他ならないってことを。

ジェヒと過ごした時間が多いのは勿論ファヨンだけど、だから思い出が多いのもファヨンだけど、今ジェヒが求めているのはボンソンなんです。それを許せないんですね、ファヨンは。

ムカつく~っ

 

ジェヒの立場やこれまで生きて来た状況を理解したボンソン。ジェヒのところに行って、両手を広げて言いました。

「おいで。抱き締めてあげる。」

「おい、怖いよ。たたくなよ。銃持ってない?」

くすっと笑えましたね、この会話。両手がペンキで汚れてるんで、抱き締められずに、そっとボンソンに頭を持たれかけさせるシーンも

 

ダルも、ファヨンとジェヒを誘惑すると言う条件で店のモデルとして契約しました。

そして、ジェヒに急速に接近中。まぁ、ジェヒはまったくダルの事が目に入ってないし、そういう相手と見てないから安心ですが・・・。

でもね、落ち込んでる時に優しくされたダルは、ジェヒをどうしても自分のものにしたいと本気で思いまして。送ってきてくれたジェヒに無理やりkissしちゃいましたよ

で、タイミング良く(?)ボンソンがそれを目撃しちゃうんです。

この一件でボンソンとダルが血のつながりは無いけど、姉妹だというのがわかり、ジェヒの恋人がボンソンだということもダルが知りました。

ダルがジェヒと随分前から付き合ってた・・・なんて嘘八百並べ立てたので、ボンソンはもう今度ばかりは・・・とジェヒとの別れを決めました。

 

一方、ダルは、ファヨンが姉妹と知ってて自分を雇ったと察しました。

ジェヒの気持ちがボンソンにしかないと言うこと、それを振り向かせるのは無理だと言う事を理解したダル。砂まみれのお焼きを食べるか、そんなモノはいらないとプライドを守るか・・・と悩みます。

一旦は、ジェヒの一件から手を引こうと思いましたが、ベルケの専属モデルという地位は失うには勿体無いと思いました。

まだまだ迷ってる感じですね。ボンソンとは犬猿の仲だったけど、このところ気持ちが通う事も多くなってきたようですしね。

テファにも相談してましたよ。この二人、結構いいコンビかも

「自分がどんな人生を生きたいか・・・ということだ。」

とテファは言いました。価値観の問題だ・・・とね。

 

そんな時、マスコミに、例のダイヤのバッグの盗難事件が自作自演だったというニュースが流れるのです。

一旦は、押さえましたが、時間を置いてまた再燃。

そして、そのニュース元が“担当女性警察官”だということも出て来ました。ボンソンのことです。

ジェヒは全てを明らかに…と言いましたが、ファヨンが聞き入れません。時間をくれと言いました。

ファヨンがしたことはボンソンを名誉棄損で告訴することでしたよ

 

ボンソンは本署に呼ばれ事情を聞かれました。最悪の場合、免職になる恐れがあると知らされました。

ジェヒも、自分の知らない間にファヨンが告訴したと知り、ファヨンと話し合おうと連絡しますが、一切出来ず苛々していました。

 

ボンソンは、直接ファヨンに会いに行きました。

もうねぇ、ファヨンの言い様っちゃぁ、ムカつく~っ

自作自演さえしなければ、こんなことにはならなかったのに。それを棚に挙げて、話が漏れたことだけを問題にしてるんです。

その上、解決策として示したのが、ジェヒの為にボンソンが罪を認めるのが皆丸くまとまる上策だと言い出しましたよ。

愛してるなら、そのくらいできますよね?・・・ときた。

そこに、ジェヒが入って来ました。全て話を聞いたのかな

ボンソンはジェヒに言いました。

「これであなたとは完全に終わりよ。」

 

ジェヒは、ファヨンに公訴を取り下げるよう言いました。でも、ファヨンはボンソンと別れるなら・・・と言うのです。

この言葉で、ファヨンの目的が会社だとか何とか言ってたけど、本当はジェヒとボンソンを別れさせることだと分かりましたよね、ジェヒにも。

 

「分かった。別れる。」

と、ジェヒは言いましたよ。

おいっ

もしかしたら、ファヨン達と別れるってことじゃ・・・と期待してしまった私です。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『根の深い木~世宗大王の誓い~』完観

2012-11-08 06:49:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
景福宮の秘密コード 上---ハングルに秘められた世宗大王の誓い
クリエーター情報なし
河出書房新社

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

ソイがあわや…と言う時、チェユンが駆けつけました。チェユンの刀はギジュンの首に当てられていました。

タムを解放しろ・・・と、チェユン。でも、ギジュンは自分に構わずソイを殺せと部下に指示します。

でもね、ギジュンを見殺しには出来なかったんです。

怯んだ隙に、ソイがチェユンに言われて逃げ出しました。

ソイ目掛けて矢を射ろうとしたのを、チェユンが防ぎ、ケパイの刀も防いで駆け出しました。

でも、直後にケパイが矢をーっ

ソイの腕に当たっちゃった ソイはそのまま崖下に転落。

 

ソイは、転落しながらも生きてましたよ。

でもね、その矢には毒が塗られてたんです。毒が身体に回ってるのを知ったソイは、洞窟に入って、自分の頭の中に記憶されている解例を書きとめ始めました。

自分の服を破って・・・。

一生懸命一文字一文字書き連ねます。

ここで余談ですが。韓服って、あんなにたくさん着込んでるの?着てる服を一枚一枚破って書いてるんだけど、それが半端無い数なんですもん。ちょっと不謹慎な疑問でしたね。本筋に戻ります

 

チェユンも、必死になってソイを探していますが、見つかりません。

やっとの事で見つけたその時、ソイは既に書き終えて、瀕死の状態でした。

毒が回ってるのにチェユンも気づきました。ソイを一刻も早く治療しようと背負って行こうとするんですが、ソイはそれを拒否。

ソイは、ギジュンが世宗を狙ってるとチェユンに言いました。それを早く知らせて・・・と。王様を守って・・・と。

「私はもう手遅れなの。」

「新しい文字の公布が成功すること、民がその文字を読む姿、兄さんの目を通してきっと見るわ。兄さんがしっかり見届けて。」

「早く行って。」

ソイの手が落ちました。

号泣ですよ、このシーン

 

チェユンは、ソイが書いた解例を懐に詰め込み、公布する光化門まで走り出しました。

 

ジョンスは、シンジョクに‘密本之書’と名簿を渡しました。

シンジョクには王の下で務めを果たせ・・・と言いました。公布も成功させよ…という意味です。

反対に、ギジュンたちの世宗暗殺も成功してほしいと思っているのです。

そうやって、自分の信念に基づいた国づくりをしようと思っているのです。

 

シンジョクたち三政丞が文字の公布に同意しました。

そして、とうとう公布の日を迎えたのです。

それでもまだソイの行方がわかってないんですよ。当然解例も無いままです。

 

式典が始まりました。民をかき分け乱入してきたのは、ケパイです。

凄腕のケパイは、次々と警護の兵をなぎ倒して行きます。

ムヒュルが出て来て、互角に渡り合うのですが、最後に相討ちのようになってしまって

ムヒュルが倒れてしまいました。ケパイも、かなりの傷を負ってますが、へっちゃらで、世宗に向かって駆け出した時、チェユンが

もうねぇ。二人の戦いは剣を避ける気は無いみたいで、お互い、斬って斬られて・・・の繰り返し

でも、チェユンがどーにか勝ちました。

 

世宗が倒れたムヒュルに駆けよりました。でも、ムヒュルが席に戻れと言うのです。時には自分の言う事も聞いてください…と。

「王様は国王なのです。そして、武士ムヒュルには自分の道があります。王様には王様の道があります。」

以前も、この言葉を言った事がありましたよね。

世宗は、席に戻ろうとしました。

それを見て、民に隠れていたギジュンが刀を構えて世宗に近づこうとしたんです。

ところがその時、ギジュンの目にとまったのは、民が文字を読む姿です。

チェユンの懐から落ちたソイが書いた文字を、民が読んでいるのです。

愕然としましたよ、ギジュン。

既に民は文字を知っていたのです。

 

ヨンドゥにソイが頼んだのは、3人の人に文字を教えて・・・ということ。文字を知ると身体にデキモノが出来る。それを防ぐには、3人の人に同じ様に教えること・・・なんてね。

そうやってまるでねずみ講の様に、文字は浸透していっていたのです。

世宗も知らない間に。

 

世宗は、血のにじんだその解例を見て、全てを察しましたね。

そして、公布式典は終わったのです。

チェユンは、朦朧とする意識の中、民が世宗の言葉に耳を傾け、或いは文字を読む姿をしっかりと見ていました。

 

ムヒュルも息を引き取りました。

 

ギジュンとピョンは兵に追われ、ピョンはギジュンを守って死んで行きました。

ギジュンは、深手を負いながらも逃げ、秘密の通路を通り、宮廷内部に入り込みました。そして、世宗が戻ると、玉座に座っていたのです。

二人はお互いの意見を戦わせました。

その中でギジュンは死んで行きました。

密本は、ジョンスが第4代本元になり、表舞台には現れないよう、活動していくようです。

スヤン大君につながりを求めようとしてますよ。ありゃぁ~・・・そこにつなげたのね。おまけに、ずっとギジュンの側近だった両班ハンですが・・・。なんと、本名を‘ハン・ミョンフェ’だと名乗りましたよ。あいやぁ・・・、スヤンの側近じゃありませんか

 

世宗は信頼して来た仲間が全て死んでしまい、孤独になってしまいました。

すごく寂しそうでしたね。

文字は、確実に浸透して行ってます。

 

ラスト、チェユンとソイが結婚したら・・・という空想の映像がありましたが。本当にそうなっていたら良かったのに・・・と心底思いました。

 

この作品、本当に内容の濃いものでしたね。

一生懸命台詞の意味を考えさせられましたよ。文章が拙くて、そこいら辺が表現できていないのが申し訳ないです。

DVD等で見る事をお勧めします

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『根の深い木~世宗大王の誓い~』23話まで

2012-11-07 19:14:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第三章 (最終章) [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

一気に2話観ちゃいました。で、今、目が痛いです

泣けたわぁ ホントに泣けた。こんなに泣ける作品だとは思ってもみませんでしたよ。

だから、2話分まとめてレビューしようかと思ったんですが、やっぱり話が入り組んでるので、まとめるのが面倒。

よって1話ずつのレビューといたしました。

 

シム・ジョンスは、ギジュンに自分が後継者となる・・・と言ったのです。ギジュンは執着してる文字の公布を阻止すればよい・・・と、自分は密本を率いて行くから・・・と。

その代わりに、文字の解例を渡す・・・と言いました。それが無いと文字の公布は出来ないから、ギジュンは如何様にもそれを使えば良いと言う事です。

ギジュンは考えをまとめる時間を貰いました。

 

一方、世宗からギジュンを渡すよう言われたシンジョク。新たな密本の長となればよい・・・なんて言われたもんだから、ギジュンに見切りをつけてるシンジョクですが、どうすればよいのかと悩みます。

三者三様の立場と考え方です。

 

チェユンは、ソイの行方を追っていますが、なかなか見つかりません。

でも、乞食の親分の証言もあって、徐々に近づいては居るのです。

 

結局、世宗が期限と決めた時までに、誰も密本と名乗り出ませんでした。

そこで、世宗は、文字の公布の日、そして、担当する部署を発表し、科挙の科目にもする・・・と提案。あくまでも提案なんです。

朝鮮は議政府署事制であって、王が独断で物事を決められない仕組みになっているのです。だから、議政府はその提案を議論しなければいけないのです。

そして、それぞれの部署は公布に関する試案を提出し、それを元に、左右の議政と領議政の3人が議論を尽くし、決定するのです。世宗はその決定に無条件に従うと言いました。

その提案に、シンジョクは協力するという姿勢を見せました。それは、世宗の申し出を受けると言う意味でした。

 

しかし、文字の成り立ちとか様々な仕組みを説明する為の解例が必要です。だからこそ、ソイに戻って来て貰わないと困るのです。

世宗は、それを文字に残す事を禁じていました。漏れる事を恐れたんでしょう。世宗はソイの能力を信じ、覚える必要が無かったんです。全てを知っているのはソイだけなんです。

だから、ソイを送りだす時、必ず戻って来るように言いました。自分が自分の務めを果たすから、ソイも任務を果たせ…と言って。いくらソイが万が一の為にも…と言っても許しませんでした。

 

ギジュンは、世宗が公布を発表したと聞き、最後の戦いを挑もうと決心しました。

ジョンスから解例を受け取り始末すると、世宗は公布出来なくなる。そして、文字を知ってる人を皆殺しにすると言うのです。

文字の種も、文字を知る者も全て消し、失敗に終わらせようと言う魂胆です。

 

ソイたちは、牢の中から、ヨンドゥというパン村の女の子がアジトに居るのを見つけました。

ヨンドゥはケパイと友達だったんです。だから、ケパイがこのアジトに連れて来たんです。

ソイ達はヨンドゥに逃げる手伝いをしてもらおうとしましたが、無理でした。まだ何と言っても子どもですもんね。でも、その代わりに、ソイが何かを言づけました。それが明らかになるのは、物語の最後の最後です。

 

チェユンは、やっとのことでソイたちが捕われてる場所の見当がつきました。ムヒュルに連絡して、官軍の出動要請をしました。その間にチェユンがアジトに侵入。

近づいた時、ヨンドゥが殺されそうになってるのを発見。危ないところで救いました。

ヨンドゥが文字を書いているのを見たギジュンは、そんな幼い子でも、文字を知ってると言うだけで殺そうとしたんですよ。

命を助けられたヨンドゥは、チェユンを信じ、ソイたちが居る場所を教えてくれました。

で、チェユンと官軍がアジトに踏み込んだんですよ。女官達も無事救出。

でも、ソイが居ない・・・。

 

ソイは、その時、ギジュンにジョンスとの会談の場所に連れていかれていたんです。ジョンスがソイを連れてくるよう言ったようです。まだこの時は、解例がソイだとはギジュンは気づいてません。

ギジュンは、ジョンスに本元の座を譲る決心をしていました。人に頼るのではなく、宰相総裁制に賛同し、その信念に従うとジョンスは言っていたので、上手く密本をまとめて行くだろうと思ったようです。

あっさりと、ジョンスに‘密本之書’と密本の名簿を渡しましたよ。本元を任せると言う意味です。

これはちょっとジョンスにとっても意外だったようで。

「解例はどこだ。」

そうギジュンは言いました。

「解例は・・・、書ではありません。」

とジョンスが言い掛けた時、明の刺客が襲って来たのです。

ジョンスが連れて行かれました。解例のありかを知ってるのは、彼だけですからね。

 

ギジュン達は刺客に取り囲まれました。ピョンは、ソイの縄を解いてギジュンと共に逃げるよう言いました。

でも、刺客たちの方が早い。

またも取り囲まれました。

そこに現れたのがケパイ。そしたら、なんと、ケパイの姿を見た刺客の女頭領がいきなり謝りましたよ、ケパイに向かって。

ケパイ、大陸では無敵と言われた凄腕のようです。

とっとと刺客達は逃げ出しましたよ。なーんかね。ちょっと拍子抜けしちゃったよ。

 

アジトが襲われたとケパイから聞いたギジュンは、がっくりきました。

その時、ソイが言いました。

「あなたは終わりなのでは?アジトを失い、仲間は捕まった。解例も探せなかった。」

ギジュンは、ソイのその言葉で気付きましたよ、解例がソイだということに。さっすが頭が良いわ。

それまでの出来事やジョンスの言葉からね。

「殺せ。」

きゃぁ~っ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『千日の約束』13話まで

2012-11-07 14:22:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
千日の約束 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

前回の記事は、こちらから。

 

ジェミンは、ソヨンとジヒョンの姿を見て、本当にほっとしたようです。従兄弟と言うより、保護者の様な気持ちだったのかも。

ジェミンの口からソヨン伯母夫婦に結婚の事が報告されました。

伯母夫婦は、思いもよらない事に、嬉しさよりも驚きが先に立ったようで。でも、本当に本当に心の底から喜んでました。ずっと母親に捨てられた姉弟を不憫に思って育ててきたんでね。

ソヨンの気遣いも苦労も充分分かっていたから、余計にですね。

それも、相手がジヒョンで、申し分のない青年だから。ただ、ジヒョンの両親が反対だと聞き、不満に思いました。でもまぁそれも仕方が無いかと、考えないようにしたみたいです。

ジェミンの姉ジョンヒの態度はムカつきましたけどね。

 

ヒャンギは、自分の家より落ち着く・・・と言って、今でもジヒョンの家に時々来てるんですね。

ジヒョン母はヒャンギを散歩に誘いました。破談になってもヒャンギはジヒョンを想い続けています。このままではヒャンギが傷つくだけだとジヒョン母は思ったんでしょう。

妹のような感情だと思う・・・とか、それでも本当の妹じゃないから、親しくすることは出来ない・・・と、告げました。ジヒョンへの未練は捨てなさい・・・と。

そして、ジヒョンが結婚するらしい・・・と意を決して告げました。流石にヒャンギはショックを受けました。

 

ジヒョンは、母に結婚式の日取りが決まった事を報告しました。

分かってはいたものの、ジヒョン母はやっぱり辛いですよね。こうなった今でも止めたい気持ちでしょう。

それでも、お金を振り込んであげたようですね。母親の気持ちです。一人息子で、愛して愛して育ててきたわけで。だからこそ、祝福してあげたいんですよ。でも、苦労することが目に見えてる結婚をもろ手を挙げて祝ってあげる気にはなりませんよね。

何もしてあげられない道を選んだ息子を憎いと思うんです。

 

ソヨンは、ジヒョンが準備したマンションに引っ越しました。賃貸だとか。

 

結婚式の前日、ジヒョンはヒャンギに会いました。

「明日結婚する。」

そう言ったジヒョン。

本当にすぐなのね・・・とヒャンギが言いました。ジヒョンが結婚する前に一度愚痴を言っておきたかった・・・とも。

ヒャンギは、結婚式が中止になった時、最後の瞬間までジヒョンを待っていたんです。又戻って来るかもと、式の後になっても思ってたらしいです。でも、ジヒョン母から結婚の話を聞いて、初めてもう戻っては来ないんだ…と実感したと。

「今まで、私は誰も何も羨んだことはない。ただ愛する人と温かい家庭で子供を育てながら静かに暮らしたいとずっと思ってたの。そんな自分が好きだった。でも今は、その人の事が羨ましい。とても羨ましい。」

静かにそう言いました。

本当にヒャンギって穏やかな温かい心の持ち主なんですよ。泣けてくるくらいにいじらしく、優しい女の子なんです。ここまで素直な子は、今までどんなドラマにも居なかったかも。少なくとも、私は思い出せません。

「私はアヒルの子なの。」

とも言いました。

アヒルの子は初めて見たモノを母親だと思ってずっとついて歩くでしょう?・・・と。そして、

「これから、デパートとかで会ったとしても、無視しないで。その人と一緒でも。その人におめでとうと言って。」

ジヒョンも、本当に妹を見るような愛しそうな眼差しでヒャンギを見てました。

 

ジヒョン母は、明日が結婚式となったら、流石に夫にその報告をせざるを得ませんでした。

そして、ソヨンがアルツハイマーだということも。

結婚するというだけでも激怒したジヒョン父。でも、病気の事を聞いたら、もう開いた口がふさがらないって感じ。

ジヒョン母は、ジヒョンの気持ちを代弁しました。

損得じゃない、愛なの・・・と。今は幸せだと言ってた・・・と。気に食わなくても、息子が選んだ道なの、私も諦めたからあなたも諦めて・・・と。

それでも、ジヒョン父は納得しません。納得出来ませんわな。

その時、ジヒョンの叔母が言いました。

「子供はアクセサリーじゃ無い。独立した個人なの。親の所有物じゃない。」

 

ジヒョンの両親は、ヒャンギの家に報告に行きました。ソヨンの病気の事もありのまま話しました。

勿論、あのヒャンギ母はヒステリックに激怒

ジヒョン父に辞表を出せと叫びましたよ。

温厚なヒャンギ父でさえ、言葉も出ない状況でした。

 

怒りに任せてヒャンギ母はヒャンギに告げましたよ。ソヨンの病気のことを。

その時、ヒャンギがねぇ、本当に優しいのよ。

「二人が可哀想・・・。」

そして言いました。

「私がこんなにジヒョンさんが好きな理由がわかった。私たちは似た者同士だったのね。私でもそうしたと思う。そういう人間なの。」

流石のヒャンギ母でも、娘のその言葉に絶句しました。

 

ソヨンは、どうしてもジヒョン母と話がしたかったので、ジヒョンに電話をかけてもらいました。

約束したこと・・・結婚しないと言う事を守れなくて済みませんと謝りました。

ジヒョンが選択したことだから、ソヨンに悪い感情は持ってないとジヒョン母は言いました。彼女もどーしてこんなに出来た人なんでしょ

ジヒョン母は、息子にヒャンギの両親に話してきたと言いました。だから、楽になったと。

「とにかく最善を尽くして。初心を忘れちゃダメよ。彼女を悲しませないで。お医者さんの指示に従って薬も飲ませてあげてね。なるべく一緒に居て、たくさん愛して惜しみない愛情を注いであげなさい。その気持ちを無くしたら二人が辛くなる。いい結婚式にしてね。旅行も気をつけて。」

こんな素晴らしい言葉、なかなか言えないよね、この状況下で。

泣けましたよ、この言葉には。

 

二人の結婚式が始まりました。

通常のように牧師はいません。二人一緒に入場し、二人が一緒に誓いの言葉を読みました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『根の深い木~世宗大王の誓い~』22話まで

2012-11-07 07:30:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
(韓国書籍) ドラマ シナリオ集 [根の深い木] 3卷
クリエーター情報なし
ブックログコムポだの

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

「ソイが解例なの。解例は本では無く最初から人なの。」

衝撃的な事実ですよね。

ソイは一度見た者を全部覚えると言う才能を持っています。それを利用して、書物として残すより、ソイの頭の中に記録したってことです。

皆が狙ってるモノは、ソイだってことです。

必死になってチェユンはソイの元に走りました。

でも、やっぱね、ピョン達の方がずーっと早かった。

 

ソイから歌を教わって、その歌をあちこちで歌うよう言われていた乞食達は、ピョンによって皆殺しにされてしまいました。文字を知ってると思われたんです。まだ教えてもらってなかったようですけどね。

ピョンは、乞食からソイの家を聞きだしました。

そして、とうとうソイ達の前に現れたんです。

ジョンスや明の刺客が着いた時には、既にソイたちの姿はありませんでした。

 

その頃、世宗もまたソイが危ないと言う報告を受けていました。女官が報告に戻っていたのです。

流石にショックを隠せない世宗。

でも、女官の話から、ジョンスやシンジョクが関わっていることが判明。密本が分裂しかかってる事が明らかになって来ました。

 

ジョンスが裏切ったと言う事は、ギジュンたちにも報告されました。

突然裏切るなんて・・・とギジュンは宮廷で何かあったに違いないと調べさせました。そして、世宗が密本は名乗り出るよう・・・と通達した事を知りました。

その情報がギジュンの元に報告されなかったということは、宮廷内部の密本のメンバーが揺れていると言う事です。

密本の組織自体が崩壊の危機に陥りそうです。

側近であるトダムでさえ、文字に執着するギジュンの考えがわからなくなってます。

 

チェユンは、世宗から預かった王印・・・ま、水戸黄門で言えば、印籠ですね…を見せて、その地方の軍を総動員してソイ達の行方を追わせています。

が、なかなか行方は知れません。

 

ジョンスは、女官の話から、ソイが解例では?・・・と気付きました。

ソイの特殊能力も知ってましたし。

気付いたジョンスはギジュンのところに行きました。

解例を教える代わりに自分が本元となって密本を率いて行くと言いましたよ。

 

その頃、世宗はシンジョクを呼び出していました。お酒を飲みながら、談笑していたのですが、いきなり言いました。

「密本であろう?」

一瞬空気が凍りついたようになりました。

でも、勿論、シンジョクは否定。

暫く和気あいあいとお酒を飲みました。そして、お開き・・・となったとき、行きかけたシンジョクに世宗が言いました。

「チョン・ギジュンを引き渡せ。」

 

事は一層混乱しまくってますよ。誰が味方で、敵なのか、定かじゃありません。

思惑が複雑に絡み合って、今、味方であっても、次の瞬間には敵になってると言う感じ。

あと2話です。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『根の深い木~世宗大王の誓い~』21話まで

2012-11-07 07:04:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第三章 (最終章) [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

世宗は、文字を公布と流布という二つの方法で広めようとしていました。

文字の種を民衆の間に巻いておく、そして、その種が枯れないように国は科挙の科目とする・・・ということです。

公布は、世宗の仕事であり、流布をソイたち女官に任せたいのです。

でも、それには危険が付きまといます。だから、チェユンにソイたちの護衛をさせようとしたのです。

「流布が完了したら、ソイと共に発ってよい。」

と、世宗は言いました。

チェユン、嬉しそうでした。

そこで、ソイが自分にも約束してください…と言いだしました。

「もし、私が任務途中で命を落としても、王様も兄さんも私を探さないでください。頼みます。」

世宗も言いました。

「余も同様だ。余が死んだとしてもお前たちは任務を全うするのだ。」

誰が死んでも、前に進まねばなりません・・・。ソイがきっぱりと言いました。

チェユンも、約束しました。

 

女官達は、二つのグループに分かれて文字を広めようとしていました。

ギジュンが予想してるように、印刷したモノを配るのではなく、一方は庶民が興味を持つ呪文として、ソイたちは子どもたちに歌を教え、それから文字を教えようとしているのです。

しかし、密本は、印刷するには、紙が必要になるだろうと踏み、紙を扱う店を張ることに。

 

また、世宗は、密本内部で意見が分かれているかもしれないと予測。広平大君を殺した事も、おそらく総意ではないだろうと思ったのです。

密本が分裂しているという前提の上で策を練ることに。

 

実際、密本内部はイ・シンジョクやシム・ジョンスたちと、ギジュンたちとで、考え方が違ってきていました。

ギジュンはとにかく文字の公布を阻止するのが先決だと言い、シンジョクたち世宗の文字を知らない者たちは、それより宰相総裁制の確立を目指そうとしてるんですよ。文字の重要性が分かって無いからです。

シンジョクたちは、本元のギジュンじゃなく、密本という組織を守るべきだと考えているんです。

だから、ギジュンとは別の行動に出ました。

ギジュンが追ってるのは、女官が持ってると思われる解例です。それをシンジョクはギジュンより先に自分達が手に入れようとしたんです。解例と引き換えに望むモノを要求しようとしています。

でもねぇ、実は、この二人もまたお互いを信じ切ってないんですよ。だから、シンジョクは明の刺客に解例を手に入れるよう指示しましたよ。

まったく、いろんな人が解例を狙ってて、ややこしいもんです。

 

ところで、世宗は、大臣たちを集めた席で、まずは謝りました。秘密裏に文字の創製を進めてきた事に対してです。

そして、密本を異なる政治観を持つ党と認めると発言。広平大君を殺した事に対して何も処罰をしないとも言ったのです。

だから、意見を闘わせたい。

「密本員は、名乗り出よ。」

でもね、殺人犯のユン・ピョン、そして黒幕のチョン・ギジュンの二人は処罰すると言いました。

つまり、密本の罪は、世宗の意思に刃向かい、文字に反対した事では無く、殺人にあるということです。

 

そして、もうひとつ。

「文字を公布する。大臣らが許せば、7日後に光化門の前で民と共にな。」

反対ならば、前日までに名乗り出よ、名乗り出ずに公布を邪魔したり密本員だと知れた場合は、その後は自分の責任となる・・・と。

おおーっですよ。

揺れますわな、密本のメンバーは。ただでさえギジュンのやり方に疑問を抱き始めてる時ですし。

 

紙屋を張っていた密本は、とうとう女官たちが注文したと言う店を突き止めました。

そこで明らかになったのは、本を作る様な紙では無く、お札用の紙だということ。ギジュンは、印刷するのではなく、民になじみのあるお札を利用しようとしていると気付きました。

疫病のように文字が広がって行く・・・とギジュンは恐れました。

 

女官達を見つけたのは、ピョンが最初でした。捕まえて護送してる時、シム・ジョンスが現れました。

ジョンスに渡すよりは・・・と一旦は女官達を逃がしたんですが、結局一人はシンジョクが遣わした明の刺客に捕まってしまいました。

そして、自白してしまう薬を嗅がされ、聞かれるままに事実を話してしまったんですよ。

‘解例など最初からない’

‘ソイはチャンアム村にいる’

明の女性の刺客が村に急ぎました。残った刺客が、女官を殺そうとしたところにジョンスがやってきました。

刺客を倒し、女官に聞きました。

「解例はどこだ。」

それに対して

「チャンアム村にある。」

ジョンスもまた村に急ぎました。

 

一足遅かったです、チェユン。

女官を助け出したものの、刺客やジョンスがソイのいる村に発った後でした。

「ソイが解例なの。」

ソイが危ない

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カラー・オブ・ウーマン』6話まで

2012-11-06 14:33:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

物語全般を通じて、ジンジュがジュンスをものにしようとあれこれ策を弄し続け、それがことごとくジュンスには通じない・・・という図式。ジンジュがムカつくので、それはそれはイイキミってとこ。

それと、チャンジンがソラの魅力、ソラの存在の大きさに気付き始めたってところです。

何かと、ソラに対してときめく瞬間が多くなってます。

ソラは・・・というと、口では、やり直す意志は無い・・・と言ってますが、ジュンスの事が忘れられてないのも事実。

そして、ジュンスは、ああ見えて不器用でしてね、女性に対して。

どうも、父親の影響が大きいようで。父親に女性が多かったみたいなんですよ。だから、愛情不足に育ったため、愛情を求めているのに感情表現が下手で損してるようです。

 

株主総会の日。

ジュンスは新しい事業を始めると発表。それに対しては、まだ父である会長の許可を得られていないだけじゃなく、ソン常務も反対の意見なんです。

だから、ソン常務は、その新規事業をどうにかして邪魔しようと思ってるようで。

 

ジュンスは、その新規事業にソラの特許を使いたいと思っています。

そしたら、失敗は無いと言うのです。

そんな話をしてる時、株主たちがやって来まして、中断されてしまったんです。ジュンスは何かメモした紙をソラに握らせました。

でも、ソラはつい、その紙を捨てちゃうんですよ、勢いで。ジンジュはそういうチャンスを逃しません。

ソラが捨てた紙を拾い、チェック。

‘図書館デートだ。13階の階段で会おう’

もち、ソラに言う筈がありません。自分が出かけて行きました、わざとらしく、偶然を装って

でも、それでどーなるってもんでもありません。

ジンジュはめげずに提案しましたよ。新しい恋愛を始めたらどーですか?・・・ってね。

 

丁度その頃、ソラはチャンジンと食事中。相変わらず、男同士の仲のような二人。

で、チャンジンも、ソラに提案しましたよ、ジンジュと同じ事を。

でもね、ソラは言ったのですよ。全く恋愛なんぞに興味は無いと。好きな仕事があって、親友もいるもの・・・って。

「お前の知り合いの男って先輩とオレだけなのに、先輩が嫌なら、俺しか居ない。俺が結婚したら、どーするんだ?」

と、チャンジンが聞きました。

誰かいるでしょ…と言ったモノの、ちょっと不安になったかな?ソラ。

 

ソラは、新規事業の件を任され、一生懸命仕事に励んでます。チャンジンも担当になったのかな?一緒に調べ物なんぞをしてます。

で、ある日、夜遅くまで図書館で調べ物をし、レポートをまとめ上げたソラ。

帰りにチャンジンに食事をおごったりして、親友同士の良い雰囲気に。ソラはそうだけど、チャンジンは、ますますソラの事が気になり始めてます。ただ、こんな居心地の良い関係が、自分が告白することで壊れてしまうかもしれないのが、心配なのかな。

だから、まだ告白せず、ただ見つめてるだけなのかな?

で、家まで帰って来た時、あまりの寒さに震えるソラを、チャンジンがハグして温めてあげてたんですよ。それを、ジュンスとジンジュが目撃しちゃった。

ジュンスは黙っちゃいませんでしたね。

「おいカン・チャンジン、ピョン・ソラ

明らかに嫉妬ですよ

 

翌日、ジュンスが利用しようと言っていた特許の持ち主がソラだとソン常務に知られました。で、同僚たちも知ることに。

その所為で、ソラは、同僚たちから責められるんです。噂も消えてませんでしたしね。

ジュンスを狙ってるとか、お金が目的とかetc.

頭に来たソラは、ジュンスのところに抗議に行きました。

この事業をすぐに止めて、特許は売らない・・・と言うソラ。

仕事好きなソラを思って、この仕事を任せたというジュンス。ソラが喜ぶと思った・・・とね。勿論、成功すると信じていたってこともあります。

でも、ソラはこれまで自分の力で頑張ってやってきて、それなりに成果も上げてきたわけで。だからこそ、ジュンスの助けなしにやりたかったんです。これでは、ソラがいくら頑張っても、皆にはジュンスのコネとか力添えとかのお陰…と見られますわな。

 

「真心を見せたかった。」

そう言うジュンスに、ソラは、噂や誤解が生まれただけだったと言いました。そして、言ったのです。

「10年前の恋人だと言って。」

そんな勇気はないでしょう?・・・と言うソラに、

「お前が望むなら、そう言おう。そしたらもう一度付き合ってくれるか?」

と言ったジュンスでした。

 

ソラも、人の気持ちがイマイチ理解できない鈍いタイプでしてね。

そういうジュンスの本心が理解できないんですよ。

なんで~っどっからどー観ても、ジュンスがソラを好きだってこと、わかるじゃん

 

ソラは、ジュンスに対する同僚の噂話を耳にしました。

それでジュンスが家庭的に愛情に恵まれない状況下で育ったと知りました。だから、感情表現が下手なんだ・・・って。

やっと、ジュンスが自分を今でも好きで、本当にやり直したいと思ってるんだと知ったんです。

席に戻ると、大きな箱が届いてました。開けると中から、高級ブランドのドレスが出て来ましたよ

“オレの心を見せたら、信じるか?”

というメールがジュンスから届きました。ジュンスからのプレゼントでした。

ジンジュが大切なお得意様へのプレゼントに・・・と選んだドレスです。

それがまさかソラにぷれぜんとされるなんて・・・と、ジンジュお怒りですよ。巻き返しを狙ってる風です。

 

“私に関係した噂は事実ではありません。皆さん、充分楽しみましたか?スペシャルラインを成功させるつもりです。それに必要な特許は私では無く、法律チームが交渉を行います。最後にもうひとつお知らせがあります。長年停止ボタンが押されていた恋を再生します。彼女が許してくれるなら”

本部長ジュンスの社内メールです。

読んだソラは、ジュンスの気持ちをはっきりと理解しました。

そして、チャンジンも・・・。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「韓流メガシアター」からの11月のプレゼント♪

2012-11-06 11:04:46 | イベント、プレゼント関連
韓国TVドラマガイド(43) (双葉社スーパームック)
クリエーター情報なし
双葉社

今月の衛星劇場さん「韓流メガシアター」からのプレゼントは、こちらです 「韓国TVドラマガイドvol.43」

これを5名の方にプレゼントしてくださいます。

締め切りは、12月3日。詳細、申し込みは、こちらから。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『オレのことスキでしょ。』完観♪

2012-11-06 10:52:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
やっぱりオレのことスキでしょ。 ~ジョン・ヨンファ&パク・シネ&カン・ミンヒョク秘密の同窓会~ [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

あんなに手首を押さえて痛がってたのに、なんで皆シンが大丈夫だと言ったら、それを信じちゃうの

どー観ても、大丈夫じゃないじゃん

そのあと、頑張って演奏しちゃったからねぇ、シン。

 

ギュウォンは、イギリスに留学する話が来ました。

大学を休学して、レッスンを受けることに。

翌月には、出発という急な話です。

ギュウォンは、シンに話しました。どきどきわくわくするけど、シンに会えなくなるのが・・・と寂しい気持ちも正直に言いました。

シンは、そんなギュウォンに、ネットで顔を見る事も出来る・・・と励まします。

 

実は、この時、シンは医者から手術を勧められていました。本当はギュウォンに傍にいてほしかったんだろうと思いますよ。

でも、ギュウォンが羽ばたく為に、自分が邪魔しちゃいけないと思ったんでしょうね。

それに、ギュウォンの所為で怪我したわけですから、話すと、ギュウォンが行かないと言いだしそうで、それもイヤだったんでしょう。

 

ソクヒョンとユンスはアメリカに行くことになりました。

その前に、どうしても確かめておきたい・・・と、シンを呼びだしました。そこで、いきなりシンの手首をぎゅっと握ったんです。

痛がったシンを見て、ソクヒョンは心配が現実のものだったと言いました。

シンは、正直に病状を話しました。手術が必要だと言う事も。リハビリ次第だけど、感覚が元に戻らない事もあると。

そして、ギュウォンには秘密にしていてほしいと頼みました。知ったら行かないと言いだしそうだから・・・とね。

 

でもね、ギュウォンも知っちゃいました。薄々勘付いてはいたようです。アルバイトを休んでるから・・・。

デート中、パピンスを運ぼうとしたシンが、痛さに耐えかねて落としちゃったんですよ。

 

ギュウォンの決断は早かったですね。すぐ、今回の留学を止めると契約した会社の担当者に申し出たのです。

「傍にいてあげないといけない人がいるんです。後悔はしません。」

でも、これにシンが反発。・・・表だって反対したわけじゃないけど、報告された時、いきなり言いだしたんです。

「別れよう。」

って。

「一度離れたら終わりだよ。正直言って待つ自信無かった。」

そして、おそろいの携帯ストラップを外しました。ギターを弾いてるのと、カヤグムを弾いてるのです。

 

振り返りたくなる気持ちを押さえて、シンはその場を去って行きました。

 

ギュウォンは、一人イギリスに旅立ちました。

その頃、シンは手術を受けていました。

 

そして、一年。

ギュウォンはすっかりミュージカル界で人気者になってます。

シンは、手術は成功し、リハビリを受けてますが、まだ完全復活じゃないようです。

 

ソクヒョンも帰国し、新しい舞台の準備を始めました。

そして、ギュウォンとシンに声をかけたのです。ギュウォンは、オーディションを受けることに。ヒジュも受けるようで、今度は正々堂々と勝負できそうだとギュウォンは思ってます。

ところで、ヒジュもリハビリ中らしく、ジュニがべったりとお世話してますね

 

シンは、書きためた曲をソクヒョンに渡しましたが、演奏はしない・・・と言いました。

ギュウォンと会うのが辛いということと、まだ手首が完全じゃないのを気付かれるのがマズイと思ったからです。

ソクヒョンは、二人から話を聞き、ギュウォンが手術の一件を知らないまんまで別れたんだと知りました。

シンの気持ちが痛いほどよく分かったソクヒョンです。

 

ある夜、ギュウォンがシンを訪ねて来ました。亡き父のアルバムを返そうとしていたんです。

ギュウォンが帰国して初めて会った二人でした。1年ぶりですよね。

「じゃぁ・・・。」

アルバムを手に受け取ったシンは、それだけ言うと家に入ってしまうんです。ギュウォンは勿論もう少し話したかっただろうし、シンだって会いたかったでしょうから、もう少し一緒に居たかったでしょう。

でも、抱き締めてしまいそうだったのかも。気持ちを抑える事が出来なくなるのが怖かったのかも、シンは。

ベッドに寝転んだシン。一筋涙がすーっと落ちるんです、こめかみの方向に。

切ないわぁ

 

シンが参加しない事を聞かされたギュウォンは、自分を避けてる所為だ・・・と思い込みました。

それで、シンに直接確かめに行きました。

「なるべく会わないように努力するから、やってよ。これは仕事よ。」

そう言ったギュウォンに、シンは冷たく言いました。

「何さまだよ。お前と二度と会いたく無い。」

ギュウォン泣くのを我慢するのがやっとでした。

 

シンが作った曲は、ギュウォンへの想いが詰まったものでしたね。

それをソクヒョンはギュウォンに聞かせました。ギュウォン気付きました、それがシンの曲だと。

それを確かめに行ったギュウォンに、ソクヒョンは隠して来た事実を告げました。手術のことです。

行かないと言いだしそうだから、黙ってたんだ、今でもそれを知られるのがイヤだからお前を遠ざけてる・・・と。

そして、まだリハビリ中だということも。

 

その足でシンのところに行ったギュウォン。自分に隠してきた事を怒ったギュウォン。

「これでやっとあなたを憎める。」

そう言って立ち去ったギュウォン。

でもね、大学にも街のあちこちにもシンとの思い出が甦って来るんです。それは、シンも同じこと。

ふらふらと歩いていた二人は、公園(・・・かな?)で、偶然出会いました。

ふっ・・・と微笑んだシン。

誤魔化せないな・・・って感じ?

「会いたかった。愛してる。」

ハッピーエンドです

 

まぁね、この作品は、ヨンファくん見たさで視聴した作品なんで、こんなもんでしょって感じ?

ミニョクくんの可愛さにも気付きましたし

こう見ると、ホントにCNBLUEってイケメンぞろいなのね。改めて思いました。

OSTがお勧めですよ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『千日の約束』11話まで

2012-11-05 16:12:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
千日の約束 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

前回の記事は、こちらから。

 

「私はアルツハイマーです。」

と言ったソヨン。言葉も出ず、ソヨンを見つめるだけのジヒョン母です。

ソヨンは、これまでの経緯を順を追ってきちんと話しました。

病気をジヒョンが知ったのは、結婚式の直前だと聞き、知らなければそのまま結婚していたんだと分かりました。それでも、ソヨンを責めませんでした。

本当に冷静に落ち着いて対応の出来る人です。

今回会ったのは、結婚するなら1年くらい待ちなさいと言うつもりだったからでした。ジヒョン母は、ソヨンを嫁として迎えても良いと思っていたのです。愛する息子がこれほどまでに焦がれる人です。それに、会っても、好感を持ったからでしょうね。

でも、病気を知った以上、それを認めることは出来ないと、ソヨンに謝りました。

 

ソヨンは嬉しかったでしょうね。夫を何としてでも説得しようと思ってた・・・なんて聞いたらね。

「私もお母様と同じ考えです。」

と、ソヨンは言いました。結婚する気は無いということです。

最後までジヒョン母とソヨンは友好的でした。病院を紹介する事も出来るから・・・とジヒョン母は言いました。

ジヒョン母も、苦しかったでしょうね。認めてあげたかったのに・・・と。

 

ソヨンの症状は確実に進んでいます。30分前にした歯磨きを忘れてます。

それでも、淡々と日常を過ごして行きたいと思っているのです。周囲の人たちに迷惑をかけないよう・・・。

なのに、薬を飲んでいません。

 

ジヒョン母は、ジヒョンに会いに行きました。

そして、ソヨンから病気の事を全て聞いたと告げたのです。流石に激怒してましたね。隠したままで結婚の許しを得ようと思っていたのか・・・とね。

必死になって説得しようとする母に、ジヒョンは言いました。

「犠牲になると思わないでほしい。俺が彼女の傍を離れたくないんだ。」

母親とすると、将来の事を考えざるを得ません。でも、ジヒョンはただただ言うのです。

「彼女を愛している。」

「必要な人なんだ。」

でもね、母も本音を言いました。

「病気の配偶者に添い遂げて一生を送る人は少なくない。立派だと思う。心の美しい人たちだと思う。でも、自分の息子は無関係であってほしい。あなたが彼女を愛するように、私はあなたを大切に思ってるの。」

うんうん・・・そーだよね。

 

ソヨンの伯母は、ソヨンから母親を探すよう頼まれていました。突き止めてました。

会いに行った伯母。

小さなトッポッキなどを売るお店をやっていました。夫に死なれた・・・と言います。つらつらと近況を話すんですが、子どもたちの事は一切聞きません。

しびれを切らして伯母が、子どもの事はきにならないのかと問いました。

「それぞれを忘れて生きた方がお互いのためです。」

そうしか言わない母親でした。伯母には理解できない事でしょうね。

 

ある夜、同僚との食事会の後一人で車に乗って帰宅する途中。ソヨンは道が分からなくなってしまうんです。

道路標識を見てもわからない、街の名前を見てもわからない・・・。

助けを求めようと思っても、持ってるメモの事も短縮ダイヤルの事も思いだしませんでした。

唯一思い出したのが、ジヒョンの番号でした。

泣きながら連絡したソヨンです。パニックになってしまったのです。

 

ジヒョンは、駆けつけました。

家まで送ってもらったソヨンの心境に変化があったようです。

本当は、ジヒョンに傍にいてほしいと思っている、頼れば良い・・・と心の中の声が自分を誘うんだと言いました。

「俺は諦めない。」

と、再度ジヒョンは言いました。

「私が消える日まであなたを愛したい。」

ソヨンはジヒョンとの結婚を決意しました。

 

その夜から、薬を飲み始めました。

 

ソヨンは、弟のムングォンにジヒョンの話をしました。結婚することにした・・・と。

ほっとしたでしょうね、ムングォン。一人で背負いこまなくて良かったし、ソヨンが幸せそうなのが何と言っても嬉しかったでしょう。

ソヨンは、ジェミンにもそれを報告しました。

ジェミンは、ちょっと意外な思いがしたんでしょうか。一瞬、表情が止まりました。

でも、徐々に嬉しさがこみ上げてきたのか、ソヨンと握手をしました。

そして、ジヒョンと会った時にも、黙って抱き締めたのです。何と言葉をかければ良いのか分からなかったんでしょう。いろんな気持ちが複雑に絡んでいたでしょうから。

初めて、ソヨンの陰の無い笑顔が見れました。

 

一方、ジヒョンから結婚の話を聞いたジヒョン母。

もろ手を挙げての賛成は出来ないし、本心は反対し続けたかったんだと思います。

冷たく、お互いの道を行きましょう・・・と言ったものの、結婚するのに3カ月も待たなくて良いと言いました。

ジヒョンが結婚は2,3カ月後にすると言ったからです。

ヒャンギとの結婚は3カ月延期…と言う事になっているんですね、きっと。

「彼女の一日は私たちの一日とは違うのよ。急ぎなさい。」

なーんて感動的な言葉なんでしょう。

この言葉で涙が出そうになりましたよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『善徳女王』23話まで

2012-11-05 09:59:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 下巻
クリエーター情報なし
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

ところで、この間から気になっていたんですが・・・。

ピダムって、ミシルと真智王との間のの息子ですよね。ミシルが真智王の前に置き去りにした・・・。

チョンミョンも、キム・ヨンスとの間に息子がいたよね?あの子は今どーなってるのこの後、出てくるんでしょうねぇ。

確か、キム・ヨンスって王族じゃなかったっけ?だとしたら、チョンミョンも王族だから、聖骨と呼ばれる両親とも王族だよね、その息子。双子が生まれると、聖骨の男子が途絶える・・・なんて迷信、その時点で破れてるって気がするんですけど?

全く話に挙がらない息子なんで、ずーっと不思議に思ってる私です。

チョンミョンとユシンとの結婚で世継ぎを・・・なんてウルチェが企んでますが、どーなの その息子の一件は。

 

ま、それはさておき、トンマンを無事奪還したユシン&ピダム。

地理に明るいピダムの誘導で、洞窟に隠れています。

あ、そうそう。ピダムの戦い方を見て、ソルォンは、かつて対したムンノと同じ動きだと察したようです。まさかムンノの弟子だとは思わなかったようですが。

 

ユシンは、トンマンと一緒に国を出ると言いました。

なぜ、そこまでするのか?・・・と、トンマンは聞きました。もしかして、私を好きなのか?・・・と。

「違うとは言って無い。」

回りくどい言い方だわ、ユシン郎。でも、そのあと、ちゃんと付け加えましたね。

「私はお前を選んだんだ。一緒に国を出る。牢の中でどうにかなりそうだった。何も出来ない自分が情けなかった。二度とあいつらにお前を渡さない。それに、誰にもお前を傷つけさせない。それがお前自身であっても。」

トンマンも、ユシンの気持ちが憐れみでも友情でもないとやっとわかったかな。

 

その頃、チョンミョンはアルチョンに協力を要請していました。トンマンの素性も話したようです。

そして、ユシンの隊と自分の隊を引き連れて、ユシンとトンマンの救出に向かいました。チョンミョンも一緒です。

彼らはまずソヒョンのところに行きました。

そして、チョンミョンはソヒョンを説得。ユシン達を保護する事を確約させました。

 

神官ソリはある日占いで、うお座が双子座に脅かす・・・と出たのを機に、再度ミシルにトンマンを殺した方が・・・と進言したのですが、受け入れてもらえませんでした。

それでもやっぱり危機感を抱いたソリはミセンと相談し、ミシルには報告せずにトンマンを殺そうと決めたのです。そして、使わしたのが、ミセンの息子テナムボ。

彼はソルォンの部隊に合流しましたが、独自に動き、トンマンを狙ってます。

 

チョンミョンとアルチョンたちは、偶然、ピダムと出会い、ユシンとトンマンが隠れ住んでる洞窟に案内されました。

再会を果たしたチョンミョンとトンマンの姉妹。

チョンミョンは母マヤ夫人から預かって来た自分とおそろいの着物をトンマンに渡しました。

トンマン、着替えたけ・・・痛い 着なれないから、なーんか野暮ったい。頭も、郎徒のまんまだし。

でも、その後、チョンミョンが髪をほどき、綺麗に梳いてあげたので、どうにか観られる姿に

 

チョンミョンは、トンマンには国を出るよう言いましたが、ユシンがついていくとは思ってなかったようで。自分との結婚の話も決まってる事ですし。

でも、ユシンには縁談は知らせませんでした。

ユシンの気持ちが分かったからです。それに、これまで一人で苦労して来た妹のトンマンの事を思うと、やっぱりねぇ、ユシンを一緒に行かせてあげたいですよね。自分の気持ちを諦めてでも・・・。

 

トンマンは、チョンミョンのユシンへの気持ちを知ってます。てか、気付いてます。

だから、ユシンは残していくと言いました。ただ、国境までは一緒に行かせてほしい・・・と。

それを聞いたチョンミョンは、それでも、ユシンと一緒に行くよう言ったのです。女性としての幸せを掴め・・・とね。

 

ピダムが用意した船でここを離れようとしてるユシン&トンマン。

無事行ける?行けないよね・・・知ってるけど

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『善徳女王』22話まで

2012-11-05 09:13:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 上巻
クリエーター情報なし
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

前回の記事は、こちらから。

 

ピダム、めっちゃ強い

ソヒョンの部下は、誰ひとり太刀打ち出来ませんでした。数人が命からがら逃げかえったってとこ。

全て終わったとこにユシンが帰りつきまして、ピダムに切りかかりました。

誤解はすぐに解けましたけどね。でも、その一撃が、相当凄い力だったみたいで、ピダムはユシンを褒めてましたね。

お金を持ってこれなかったユシンは、自分が着ていた鎧を渡しました。牛革だとかで、ピダムは納得してました。

 

トンマンは、自分を襲った者の中に、ソヒョンの部下が居るのを確認してました。だから、ソヒョンが自分を殺そうとしていると察しました。

これで、トンマンは、ソヒョン→王様と言う図式を思い、自分は父である王様からも、ミシル側からも命を狙われる存在だと知ったのです。絶望的になりますわな。

 

ユシンは、とりあえず逃げ込めるのは、流行病が蔓延してるヤンジ村だけでした。

でもね、それもまたソヒョンの部下に知られていたんですよ。

 

ピダムは、師匠のムンノからこっぴどく叱られていました。血だらけで帰っちゃったからです。誰かを殺した・・・と分かりますもんね。

ピダムが人助けの為だった・・・と言っても、これまでのピダムの所業からは考えられないことらしく、ムンノは信じませんでした。

でも、丁度そこに、ユシンとトンマンが来た為、ピダムの言葉が本当だったと分かったんです。

トンマンやぁ、目の前の人物がムンノだよ。あんたが探し求めてた・・・。でもまぁ、自分が誰なのか分かっちゃった今となっちゃ、どーでも良いことになってしまったかもね。

 

ピダムが市で薬草を探してるのを知ったソルォンたち。ピダムがヤンジ村に居る者と知った為、彼を使おうとしました。

トンマンを捕まえたら、薬草を思うがまま与える…と言うのです。ピダムは、ムンノから薬草を探すようきつく言われていたので、ラッキーてな感じ。

一瞬は、迷ったみたいですが、結局、ユシンを騙して牢に閉じ込め、トンマンを捕らえました。

「お前一人の命で、200人の村人が助かるんだ。」

 

トンマンは、母ソファを自分の犠牲と死なせ、砂嵐の中を息抜き、やっとのことで新羅まで来たのに、それは死にに来たのと同じだった・・・と絶望的になってます。

自分と一緒に逃げると言うユシンに、ユシンは道を選べるんだから、ここを出てください・・・と言いました。

でも、ユシンは、それをきっぱりと断りました。

「俺はお前を選んだ。」

告白ですよ、トンマン。分かったのかしら?

 

ミシルは、トンマンを生きたまま連れ帰り、王様達への双子の証拠としようとしてます。

命じられたのはソルォンですが、この時点でトンマンはそれを知りません。ただ、自分が生きたまま帰ったととしても、それは王様やマヤ夫人、チョンミョンを不利な状況に陥れるだけだと充分分かってます。

そんなミシルに、神官のソリは、トンマンを殺してしまわなければ・・・と進言するんです。でも、ミシルをそれを取り越し苦労だと思ったようで。

 

ミシルたちは、貴族会議である緊急の和白会議を開きました。

そこで、双子の一件を持ち出したのです。証拠もある・・・と。ピダムがトンマンを捕まえたと、ソルォンからの連絡がありましたからね。

会議の席上、チルスクを連れて来たミセン。

そこで、チルスクは、20年前の一件を証言したのです。

苦境に陥った王様たち。

もうねぇ、ウルチェなんぞは、トンマンの存在を跡形なく消してしまうのが上策だと思ったようですね。

 

ピダムは、ソルォンと交渉し、薬草をトンマンと引き換えに貰うことを約束。

トンマンに、引き渡す相手がソルォンだと告げたピダム。命は助けるってさ・・・と、トンマンの気を楽にさせるように言いました。

「ありがとう。」

そう、トンマンがひと言言いました。流石に、これはピダムにも響いたようです。

この時点では、トンマンの思いがどこにあるのか分かりませんでした。でも、こういう状況にした相手に感謝の言葉・・・とは、やっぱり気にかかりますよね。

 

「自分がいなくなればいいんです。」

トンマンは、そうユシンに言いました。

自分が生きてここに来た意味が無かった・・・でも、今、それなりに理由ができた…と言うトンマン。

ユシンがその理由を聞きましたが、トンマンは答えませんでした。

“200人が助かるじゃない”

心の中でそう思い、

「それでいい。」

とだけ言ったトンマンです。

“心残りは無い。でも、ユシン郎と別れることだけは寂しい”

そう思いながらユシンを見つめました。ただ、

「あの女の思い通りにはさせたくない。」

・・・と。ミシルの事ですよね。

 

ピダムがその言葉を聞いていました。

 

翌日、ピダムはトンマンを後ろ手に縛り、ソルォンとの待ち合わせ場所に行きました。

途中、トンマンが何か握ってるのに気がついたピダム。取り上げて見ると、それは例のソヨプ刀。つまり、トンマンはその小刀で縄を切って逃げる事も出来たのに、しなかった・・・ということです。

ピダムは、薬草を貰って帰ろうとしました。でもね、トンマンの事が気にかかって仕方がないのです。

で、帰ってみると、この一件を報告されたムンノが激怒。人の命を取引に使った・・・人の命は数えてはいけない…等々。

ピダムは、トンマンが薬草で人の命が200人も助かると聞いたから、大人しく捕まって行ったんだと気付きました。

そして、トンマンが自分に感謝したのは、新羅に来た意味が出来たからだと。

気付いた途端、ピダムは走り出しました。トンマンの元に。

 

またもピダムの素晴らしい剣の腕前が見る事ができましたよ、ここで。

ユシンも、牢から自力で脱出し、間に合いました。

トンマンを挟んで二人の男性がソルォンたちの軍に立ち向かってます。

いや~っ羨ましい図だわ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「太陽を抱く月」BSプレミアムで放送決定!

2012-11-04 20:30:42 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ハン・ガインさん、キム・スヒョンくん主演の作品が、NHKBSプレミアムでの放送が決定しました

来年1月からの放送だそうです。

「王女の男」の後枠ですね。

この「太陽を~」も、観たかったんですよ

韓国内でも、かなり高い視聴率を誇っていた作品です。

楽しみです

まだ、日程等の詳細は発表されていません。番組のプレサイトは、こちらから。

人気ブログランキングへ

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜の晩御飯♪

2012-11-04 20:10:56 | 食べ物関連

前の記事の通り、本日は襖の張り替えを4枚分。

その他、開かずの押し入れの片付け、庭の畑の手入れ等々で、一日が過ぎて行きました。

本当に久しぶりの大がかりなお片付け

片付けられないアジュンマなんです、わたくし

 

思わぬところから思わぬモノが出て来て、その度に

「おお~っ懐かしい

なーんて手に取るモンだから、作業もなかなかはかどりません。

可燃ごみの袋2つ、プラスティック袋1つ・・・の大量なゴミを出してもなお、さほど荷物が減ったとは思えない状況ですが

ま、少しはマシになったよね?・・・と、二人で慰め合いつつ、本日の作業は終了しました。

その時、19時。

こうなると、もう晩御飯を作る気力の無い私。

で、こうなりました

   

御用達中華屋さんです。左が“マーボー豆腐定食”。右が“鶏のから揚げ&春巻き定食”。

すっごいボリュームでしょ

ご馳走様でした

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする