お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

小正月・・・女正月?

2014年01月15日 16時06分42秒 | Weblog

 平成26年1月15日(水)晴れのち曇り、午後二時気温2度。今日は小正月と暦にあります。陰暦では望月即ち十五夜の満月をハレの日として精神の拠り所としていたようです。元旦の大正月に対し新年初めての満月の日を小正月と呼んだらしい。正月働いてくれた嫁を里帰りさせる女正月とも言われたそうです。その当時の男性が羨ましく想われます。

 午前中の快晴も午後からは雲が出て月山の方角はこの通りです。小正月の行事として豊作の占い、どんど焼き、小豆粥を食べるなどがあるようです。

 蔵王と龍山を眺めながら今年の散歩初めです。今年は山雪で市街の積雪が少なく喜んでいます。それでも、新庄や尾花沢などでは除雪による死者が出ております。何故かしら除雪するのはいつもお年寄りなんですね。

 日の丸はためく‘一ぱいや’で日本の国の往き方を語りながら、煮込みを肴にもっきり酒をすする。「アーたまらないな~ゴックン!」 初対面の馬の骨に国家を語っても馬の耳に念仏かな~でも、もっきり酒を重ねてみて馬には乗ってみよ人には添うてみよっていうでしょう。勘定の時は生き馬の目を抜かれないように気を付けて!酒を飲み気持ちが大きくなれば塞翁が馬ですよ。隣の人が五月蝿い時は一緒にいる人にビールでも酌してみて将を射んと欲すればまず馬を射よと言うからね。

 鳥海月山両所宮の神池の氷の芸術です。噴水の水が枝垂れ桜の枝に氷の花を咲かせています。今年カモの飛来数が少ないのは小雪と関係あるのかな。積雪は少ないが「寒い~」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿