平成27年8月22日(土)曇り時折小雨。機会があって鹽竈神社を初めて参拝しました。もう少しゆっくりしたかったと思います。
鳥居を見つけ「それ!鹽竈神社だ」とシャッターを押しますが、よく見ると扁額には‘志波彦神社(しはひこじんじゃ)’と記されてあります。
藻塩製造に使用した釜だそうです。
これぞ‘鹽竈神社’の鳥居です。古色蒼然として歴史を感じます。
東神門です。詳しいことは忘却の彼方です。
古くから歌にも詠まれた著名な‘鹽竈ザクラ’です。初代は枯損して今のは二代目だそうです。
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‘なで牛’を撫でると願いが叶うというので、特に鼻先を撫で鼻っ柱が円くなるようにお願いします。
ここが表参道だそうです。例祭には神輿がこの急峻な石段を上り下りするんだそうです。足許不如意のため転げ落ちそうなので、東参道使わせていただきます。
この石段を勢いよく駆け上っている学生たちがおります。「どこの学校?」と尋ねたら、「神奈川の高松高(?)」だそうです。当地で開催中の全国フットサル大会に向けてのトレーニング中だそうです。
随神門を潜りいよいよ参拝です。
右宮と左宮とがあります。お賽銭をあげ延命長寿、家内安全、交通安全(もっとあったかな?)をお祈りします。
堂宇の中に目を凝らすと鏡があります。鏡は我を写し「自身にやる気がなければ神はお手伝いしないよ」と言ってるようです。
こちらは別宮があり三本殿に驚かされます。とりわけ安産守護の神として全国に信仰されていると聞いて、半世紀参拝の遅かったことを悔やみます。
塩釜魚市場で昼食を取ります。疲れた後の空腹に耐えきれず、写真を取る前に箸を付けるフライングを犯します。因みに海鮮丼(上)¥1,800です。
漸く涼しい朝晩になっております。23日は暑さが落ち着くという二十四節気の処暑です。