鳥海月山両所宮の例大祭は8月1日で、今日7月31日は前夜祭です。 すっかり準備が整ったようです。
両所宮は鎮撫府将軍源頼義、その子八幡太郎義家は前九年の役に際し、飽海郡吹浦の両所神社(鳥海山大物忌神社)に戦勝を祈願しました。凱旋の折り神恩に報いるため当地に勧請されたと言われています。
前夜祭には恒例の演芸大会もあります。今夜はどんな演芸が披露されるのでしょう。♫村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日～
故桂木公平儀お別れ会は平成２４年７月２５日（水）、雨雲が低く垂れこめる空模様の中パレスグランデールでしめやかに執り行われ、多くの参列者が別れを惜しみました。‘会者定離’と頭の中で理解していても、その場になると別れは何時も辛いものです。享年８７歳です。
お別れ会に先立ち、サッカー界における活躍に日本サッカー協会から‘功労賞’が贈られ、山本山形県サッカー協会長が霊前に伝達します。未来を見つめる遺影を前にすると、１７年間副会長として教えを頂き万感胸に迫るものがあます。
往年の親友大久保蔵王ロープウエイ㈱社長がお別れの言葉を述べます。次いで、桂木日本地下水開発㈱社長が喪主として謝辞を述べます。「病魔から三度目の奇跡的回復はなりませんでした。病床ではモンテディオ山形の勝敗を気にかけておりました。息を引き取った７月１５日はホームゲームで快勝した日でした。直ぐに亡骸に報告しました」
献花してお別れです。「自然に無駄なものはないよ。畏怖の念を持ってやれば、自然の利用は無尽蔵だよ」と教えていただき、「未知の世界には果敢な挑戦をしてほしいな～」と腰が引けると言われる言葉です。クリーンなエネルギーが注目されるこの時代、桂木さんの知恵を必要とされると思っていたので残念です。ご冥福を祈ります。 合掌
山形東高等学校創立130周年記念事業実行委員会設立総会は平成24年7月20日（金）、山形グランドホテルで開催されました。平成26年に本校が創立130年を迎えるにあたって、記念事業を実施する組織の構築です。記念事業は記念講演などの文化事業、西校門周辺整備事業、山東歴史資料室設置事業、山東奨学基金の増資などを予定しています。この事業に要する経費3,500万円を同窓会会員等から寄付を募る計画です。東鳩会への割当額は50万円です。「景気の悪い時なので、事業総額を極力抑えました」とは浜田同窓会長の弁です。東鳩会の出席者はモギくん、ミサワくん、イトーコーちゃんそれに私です。
帰路花小路の‘花まる’に寄り、女将トモちゃんへ家路へのお伴を頼みます。
東鳩会第87回月例会は平成24年7月19日（木）、例会会場‘みちのく亭’で開かれました。暑い夏にもかかわらず多くの会員が集まり、耳目を集中して東京修学旅行の経過報告を受けます。「旅行エージェントと企画を進める中問題もありました。スカイツリーの団体入場券の入手、赤坂迎賓館の見学許可がありましたが、アラキくんのご尽力で解決しました」と世話人トミヤくんが話します。
アラキくん差し入れの‘茄子漬けと胡瓜漬け’が提供されます。「茄子漬け食べるの一寸待ってね！ヒロユキくんが話あるって」ヒロユキくんが話します。「事務方からその後の経過を報告します。会員へ236通を発送し現在76通の返信を頂いております。遠藤来二先生にも案内状を上げております」
今夜の「乾杯」はいつもより些か力が入っているような気がします。60数年前の遠足前夜のあの気持ちを想い出しているのか？皆嬉々とした顔をしております。
年金から安くない会費を払って修学旅行を行い、経済効果に僅かながらでも貢献したいとの意気もあります。大震災、原発事故、円高、欧州金融不安など国難と言うべき時に為政者は何をしているのか？新党「国民の生活が第一」無辜の民には失礼なことです。「国民の生活が台無し」と聞こえるのは私だけではないでしょう。‘天網恢恢疎にして漏らさず’を肝に銘ずべし。
幹事三名の苦労話を聞きます。「名簿作成や案内状発送を少人数でやった作業は大変だったな～」とヒロユキくん。「それだけ達成感も大きいでしょう」と私。トミヤくんが話してくれます。「ホテルオークラまで下見に行って来たよ。ラーメン、焼き鳥などないんだどれ！こりゃ大変だ！」「今から訓練しては・・・遅いね～」
東京修学旅行の話はひとまずこちらにおいて、個々に楽しい話をしているようです。
この「トマト」もアラキくんからのデザートとしての差し入れです。「あっ！一番大きいの先を越された～」「甘くて旨～い」
今夜の締めは‘冷やし肉中華’です。微醺の後にはもってこいの食べ物です。今夏初めて浴衣を着てみましたが、酒がひと味旨くなったような気がするから不思議です。遠足前夜のあの何とも言えない気持ちの高揚を想い出しながら、おやすみなさ～い。
［出席者］蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、伊藤（光）事務局次長、高橋（富）、岡崎、石黒、藤井、大田、矢野、菊地（正）、原田、板坂、中村（能）、田中、柿崎、東海林、荒木、佐藤（宏）の諸君と私
全国高校総合体育大会、全国高校総合文化祭、東北高等学校水泳大会、全国高等学校野球選手権大会山形大会の山形東高壮行式は平成24年7月11日（水）、熱気に包まれた本校体育館で開催されました。
選手入場です。一番目立つのが野球部の行進です。整然と列を作り掛け声をかけての行進は、ここが甲子園であったらな～ふと思います。
団旗掲揚は壮行式最初の応援団員の見せ場です。無理すれば腰を傷める恐れがあります。日頃鍛錬した呼吸と間を図りながら慎重に運びます。団旗が掲揚された所で校歌斉唱です。いつものことですが気になります。チアリーダーの皆さん！「～偉大な姿は～」じゃなくて「～偉大の姿は無言の教え～」ですから校歌は正しく覚えてね！
柳谷学校長の激励の挨拶です。
茂木体育部ＯＢ会長の激励の挨拶です。
吉田文化部ＯＢ会長の激励の挨拶です。
応援歌「おお勝利」の斉唱とチアリーダーの演舞です。チアリーダーは年々増員しているようです。ここだけ見ると女学校みたい。男子生徒頑張れ！
教員団の緊張をほぐす激励だそうです。しかし、壮行を受ける選手席は後ろです。
壮行式の後、別室に席を移し全国大会出場チームへ激励金の贈呈式が行われます。富山県で開催される全国高校総合文化祭に出場する囲碁将棋部、マンドリン部、科学部、文芸部、放送委員会へは同窓会事務局長から激励金が贈られます。
県大会を勝ち抜いて、北信越地区で開催される全国高校総合体育大会に出場する柔道部武田まりさん、フェンシング部音山友里恵さんへは茂木体育部ＯＢ会長から激励金が手渡れます。男子生徒には全国大会出場者はおりません。頑張れ男子生徒！負けるな男子生徒！