平成31年3月31日(日)雪のち雨そして曇り。
弥生は今日が晦日です。寝床のぬくもりを惜しみながら起きたら、朝から雪が降っています。
「ヨーコちゃん、よねちゃん山形雪ですよ。なごり雪ですね。なごり雪といえばイルカの歌でしたね~」
色も香もうしろ姿や弥生尽 蕪村
選挙カーの騒音もなくいたって静謐な休日です。明日は新元号の発表がありますが、使用は5月1日からです。我らも昭和、平成、〇〇の三代を生きることになります。
平成31年3月31日(日)雪のち雨そして曇り。
弥生は今日が晦日です。寝床のぬくもりを惜しみながら起きたら、朝から雪が降っています。
「ヨーコちゃん、よねちゃん山形雪ですよ。なごり雪ですね。なごり雪といえばイルカの歌でしたね~」
色も香もうしろ姿や弥生尽 蕪村
選挙カーの騒音もなくいたって静謐な休日です。明日は新元号の発表がありますが、使用は5月1日からです。我らも昭和、平成、〇〇の三代を生きることになります。
平成31年3月28日(木)曇り。
「東京はもう桜花爛漫、花見体制だって!」よねちゃんからの桜便りです。
去年食べられなかった団子の分もを食べようと力が入っています。
桜は春そのものです。
今はやりのフレーズで言うと‘平成最後の花見’を一足早くどうですか?でも、団子は自前ですよ。
平成31年3月22日(金)俄雨のちに曇り、北風強し。
彼岸が過ぎても冷たい北風が吹き、三寒四温を身を以って知ります。
名前がクリスマスローズでも春の花です。東京の桜が開花したそうです。楽しみに待ちましょう!
東鳩会第160回月例会は平成31年3月19日(火)、春を身近に感じながら例会場‘みちのく亭’で開かれました。
日に日に日脚が長くなり、長い冬から解放されます。三月は出会いと別れの時節ですが、年々関わり合いが少なくなってきております。十三夜の月が昇り、今夜は月見の宴にもよさそうです。
ノーショーくんから焼酎、チバちゃんからは清酒、そしてヤッさんからは金婚祝いとして一升瓶がそれぞれ差し入れられます。
「金婚おめでとう!」の祝杯を挙げます。「よく我慢したね~」の声に「それは奥さんなの!」とノリちゃんが半畳を入れます。徒然草に 女なき世なりば、衣紋も冠も、いかにもあれ、引き繕ふ人も侍らじ(この世に女がいなかったら、男は着るものも、かぶるものも、どうでもよくなり、身なりを構わなくなるだろう)とあります。所詮、男は女に磨かれると言っているのです。
「俺よ、中学生の頃人前で喋らんねけのよ」「ほだい喋べっどれ。酒のせいばりでないべ~」「皆ど喋て鍛えらっだのよ。んでもよ、まだカアチャンの前ではよっく喋らんねのよ~」
今夜の締めは‘ざるそば’です。野菜鍋を主に刺身、天麩羅、お新香を肴に楽しくお酒をいただきます。驚きは毎回飲む酒の量です。今夜も一升瓶を横にします。「金婚だって!良くぞ頑張りました。一人じゃできないことよ」と賞賛します。
よねちゃんからじゃなくして瑤子ちゃんからの花のプレゼント、ミモザです。
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、田中、吉田(宗)、柿崎、中村(能)の皆さんと私
平成31年3月18日(月)快晴。
今日は春の彼岸入です。暑さ寒さも彼岸までという謂れに合わせたような、抜けるような青空が広がります。先祖の墓を巡り、信仰を深め恩寵にあずかろうと手を合わせます。当然迷惑をかけた償いもあります。
合間を縫って‘花鳥風月’の海老ワンタンメンで腹ごしらえをします。融けるようなワンタンが心地よい喉越しですが、ラーメンは熱々がいいな~
平成31年3月9日(土)快晴。
弥生三月は女性の節句。ひな祭り見物に誘われれば断るわけに行きません。
こんな綺麗な月山年に何度見られるでしょう!
旧柏倉家の入り口は由緒ある長屋門です。中山町が寄付を受け管理しているそうです。
古色蒼然とした大邸宅です。
大きな石灯篭が庭の存在感を独り占めのようです。
これが分家の古今雛です。
こちらは本家の古今雛です。官女が5人は初めて目にします。
大学生がゼミ活動でお茶をご馳走してくれるそうです。
コーヒーにくるみ餅と雛あられのお菓子をご馳走になります。「結構なお手前でした!」
これがマルシェだそうです。「天気好くてよかったね~」
帰路‘にへい’に寄り遅い昼食をいただきます。蕗の薹、たらの芽の天麩羅に牡丹餅もあり、お膳の上は春真っ盛りです。これで山の神封じがどの位出来るのでしょうか。
平成31年3月5日(火)はれ。
運動不足解消にと歩くのですが、疲れだけが蓄積してゆくようです。でも、気分転換には最高です。
春の使者とも言うべき福寿草を見つけます。幸福で長寿である名前も春の心です。
鳥海月山両所宮のカモは北へ帰り、殿(しんがり)班が飛ぶ鳥跡を濁さないように点検のようです。吉田兼好が徒然草でもののあはれは秋こそ勝れと人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いま一際心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ 心にしみる味わいは秋が一番深いと誰もが認めるらしいが、それは一理あるが、よりいっそう心に感じるのは春の風物だと言っている。雪国の人には心にしみる味わいはやはり待ちに待った春でしょう。
平成31年3月2日(土)晴れ。
今冬は例年に比べ寒さは厳しかったものの積雪が少なく、雪かきの労働から解放されて些か運動不足です。
鳥海月山両所宮のカモは居心地がいいのか、北へ帰る気配が有りません。散歩の途中、突然「眩暈がして歩けないの助けて~」と見知らぬバアチャンから歩行の介助を求められ、近くの自宅まで届けたのです。80歳を過ぎたであろうバアチャンと言えども女性です。異性と二の腕を組んで歩いたことなんてあっただろうか?ふと思う。