東鳩会第108月例会は平成26年7月19日(土)、月例会場‘みちのく亭’で開かれました。山形駅は夏休みに入ったのか学生で混雑しております。我らも夏には‘暑気払い’と銘を打ってコップを高く上げますが、まだ梅雨も明けず本格的な暑さはまだのようです。
幸先よく‘みちのく亭’店主が暑気払いにと冷酒地酒を差し入れてくれます。「お主なかなかやるな~」
今夜は次から次と仲間が暖簾を潜ります。想定外の出席者に女将さんはコップ並べて席作りにてんてこ舞いです。「オーイ、揃たがー」席が増えるたびに乾杯を繰り返しします。
「酒飲みの席にウーロン茶飲みに来たよ。偉いべ!」とヒロユキくん。「ウーロン茶を止めて酒飲み始めたのは偉くないのが!」とエツゾーくん。「エツゾーくんは偉いの上だっなあ~」
「そだな狭いどこにムリムリ入らんたとええべず。ヤスエちゃん!」「私だスリムだから入れんの。ほら!」
「山東の夏は?」「高校野球の話?勘弁してけろはー」「昔はいいどこまで行ったけどね~」とニワくんが過去を絞り出します。「ノーショーくん、千歳山に登ってんだてーその大きな身体で凄いね!」「うん、週に何回かね~」「市役所で登山道崩れて困っているって言ってたけど・・・」「俺じゃないよー」
「痛風なの?痛いんだどな~」とイシグロくんが尋ねます。「俺ドイツへ行った時痛風の発作が出て、救急車で病院に運び込まっだのよ。んだから、外国仕込みの知識を持ってるんだよ」と治療薬に詳しいハラチューくんです。「毎月19日は‘ままづまい’しなくていいね~手濡らさずだもの!」とは女性三人の話です。
「あのよ、ここだけの話だげんとよ・・・」「う~ん、フムフム」「ナ~ニ、なんだず??」
今夜の締めは‘盛そば’です。枝豆、トウモロコシ、鰹と水蛸の刺身、天麩羅を肴にビールと冷酒を両手に何と贅沢な暑気払いよ。暑さ本番を迎える予防ワクチンとしておきましょう。
「予定の時間になりますのでこれにて散会です。交通事故に気を付けてお帰りください。また、来月元気で会いましょう」「チバちゃんこそ大丈夫かな~」暑くなくとも‘暑気払い’酒飲みのタイトルなんてどうでもいいのです。飲んで楽しければそれで良し!私の慫慂のはがき作戦が効いたか、多くの会員が出席してくれて暫く振りの楽しみを発散することができました。
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、中村(た)、中村(惠)、原田、土田、大田、田中、佐藤(宏)、茂木、矢野、中村 (能)、丹羽、石黒の皆さんと私