お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

山形地区サッカー協会納会

2010年02月28日 15時37分18秒 | Weblog
 山形地区サッカー協会の一年を締めくくる納会は平成22年2月27日(土)、ホテルキャッスルで開かれました。当日は暖かくピッチがサッカーマンを呼んでいるようです。納会は表彰式と懇親会とから成ります。

 「本日の表彰者の中からモンテディオ山形でプレイする選手がたくさん出ることを希望します」と奧山地区会長の挨拶で表彰式は始ります。優秀チーム表彰ではJ1傘下のチームに交って‘小学生8人制サッカー大会’で全国3位の山形FCジュニアの活躍が光ります。個人表彰ではユース、ジュニアユース、ジュニア、女子の順で表彰の栄に浴します。ユースでは国体出場が年来の課題です。ジュニアユースでは来季から2名の選手が県外でプレイを予定してると聞き、些か残念な気持ちが尾を引きます。写真のジュニアに大きな期待を寄せます。また、審判の表彰などを検討してはどうだろうか?

 表彰式に続き、桂木山形サッカー協会長始め多くの来賓の臨席のもと懇親会が開かれます。桂木会長はますます意気軒高です。社会人リーグの参加者の少なさに寂しい思いがします。

 J1モンテディオ山形から‘ミスターモンテディオ’が出席してくれました。私は「山形人のための山形チーム創り」をお願いします。「スキー客の減を台湾や香港の観光客にシフトしておりますがここ2・3日の気温上昇に雨が降り、モンスター(樹氷)が白い衣を脱ぎ緑の衣になって頭が痛い。集客方法をサッカー協会に見習いたい」と嘆くのは蔵王観光協会の方々です。

 今回も恒例になった抽選会です。日本サッカー協会などから協力をいただいたウエアー等を参会者にお分けしようというものです。それに、参加者全員にモンテディオ山形のカレンダーを贈呈します。来季の活躍に期待してお開きです。

東鳩会第61回例会・・・春よ来い!

2010年02月20日 15時38分25秒 | Weblog
 東鳩会第61回例会は平成22年2月19日(金)、みちのく亭例会場で開かれました。♪春よ来い 早く来い 足腰達者なジジババは 孫から貰った靴履いて おんもに出たいと待っている~と言っても連日の寒さに足が遠のきます。

 「30余年も経った酒見つかったんだけど飲めっべが?」とキヨハル君が話題を提供します。「台所の調味料だべ」「ワインと違って酒は長く置いたのはどうかな?」「飲まんねな~」といろんな話が出ます。「飲んでみて!飲めたらここへ持って来て」と虫のいい答えを出します。アサクラ君のハンドパワーは何に有効なのだろう?コイチロ君始め3人は熱心にその指先を見入ります。

 茶道元締めのシガ君の話を聞きます。気楽にお茶を飲むことを進められます。茶道の心や懐石料理などを教わります。季節が良くなったら野立ての実習も教わりたいものです。「俺はお茶よりオチャケだな!」と頑固に言うのはアサクラ君です。

 今夜のメーンデッシュはカモ鍋です。寒い夜は鍋物に限ります。大きい鴨肉に格闘しながら御馳走になります。

 ベーコンサラダ、カモ鍋、てんぷらと続いて今夜の締めは「もりそば」です。油濃いカモ鍋の後のもりそばは口の中に爽快感を広げてくれます。

 「月に1・2度しかない会合がダブってしまって!」と悔しそうにノリちゃんが中座します。「チバちゃん!少しづづゆっくり食べてね~」「ウ~ン!旨い。味わっていたの~」と強がります。皆さん老人性嚥下障害に気をつけましょう!!

 「週に3度は街中にのみに出かけたが、もう駄目だな~」と気力減を嘆くのはアサクラ君です。「今夜はこれでお仕舞い!」引かれるような後ろ髪が無くってよかったね。
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、朝倉、大内、志賀、光一郎の諸君と私

マルサの男・・・退職激励会

2010年02月13日 16時47分25秒 | Weblog
 税務行政を長く勤めてきたキタノ君の退職激励会が平成22年2月12日(金)、昔からの仲間が‘飯豊’に集まり開かれました。漸く温かくなった県庁から冷たい浮世に放り出されます。店主からは新たな門出のお祝いに白酒が差し入れられます。

 ダッツアンが発起人を代表して「退職しても酒飲みの召集の仕事は辞めないでください」と挨拶をした後、熊手のような手でアジキ君が花束を贈ります。

 キタノ君が38年間を振り返り挨拶をします。涙はなく笑顔で淡々と話します。キタノ君の税の先生アベちゃんは後輩の卒業を喜んでいる様子です。

 酒は皆を笑顔にします。心を丸くします。そして酒が旨くなります。そんな循環を楽しみながら話は弾みます。キタノ君の38年間には何も苦労が無かったような笑いです。

 黒子役のガンちゃんはお酌役に徹します。ミヤちゃんの「吉村知事の来年の目玉‘滞納整理プロジェクト’の一員にと、キタノ君にオファーが来たとか来ないとか?」の話に「エッ!」とダッツアンが眼を剥きます。今夜も旨く楽しく酒が飲めました。

鬼も内!!鳥海月山両所宮節分祭

2010年02月04日 16時47分04秒 | Weblog
 鳥海月山両所宮の節分祭が平成22年2月3日(水)、同宮境内で行われました。邪気を払い福を呼ぶ‘豆まき’は国民的行事です。この不景気を払拭するのに国民の義務と大それたものではないが、明日が立春というと気持ちが浮き浮きとして参加しない訳にはいきません。

 課外授業だろうか?第九小学校の生徒が先生に引率されやって来ます。これを赤鬼と黒鬼が出迎えます。昔、山根赤鬼、山根青鬼の名前の漫画家がいたな~青鬼だよな、黒鬼は初めてお目にかかります。

 豆まく人のお祓い、挨拶などなかなか勿体ぶります。足元が寒くなります。近藤元一君(山東10回卒)と会い、豆まき場所の変更を質すと小雪のため泥濘の場所を避けたのだそうです。

 「福は内、鬼も内!」豆まきが始まります。今井栄喜幹事長が身を乗り出すようにして豆をまきます。夏の参院選に福を呼び込もうと一生懸命です。手を挙げても振り返ってくれません。私は足許に落ちた一つを拾います。「鬼も内」と言いながらその後に「鬼の目玉ぶっ潰せ~」と叫んでいます。前のフレーズと後のフレーズの不整合に違和感を感じます。

 レジ袋や段ボール箱を持参する者もあります。10枚15枚と引き換え券を握り景品引き換え所に列をなします。無料で貰える行事となるとさもしいものがあります。ハイチ地震の混雑を一寸体験したかな~帰宅するとカカサマが2・3の景品をゲットしていました。私はサランラップ一つの福です。太巻き寿司を口一杯頬張り西南西の恵方に向かいお願いしてみようか。今日は真冬日の‘節分冷え’です。

おお勝利!!・・・山形東高体育部OB会

2010年02月03日 17時29分07秒 | Weblog
 山形東高等学校第55回体育部OB会の総会並びに懇親会が平成22年2月2日(火)、山形グランドホテルに350名を超えるOBを集め盛大に開催されました。我がサッカー部からは今井、秋保、八右衛門、芳郎、皆川、岸、桑島、誠一、渡邉、村山、桂木、利夫、丹野、彰洋、石澤、会田、今野、東海林、剛、陽介の諸君と私の21名が参加しました。
 総会は酒席の前を意識した円滑な議事進行でしたが、「団体競技が不振の原因を調査し、検討したことがあるか?」「女子生徒数が男子生徒数を上回りはしないか?」「部活を鼓舞する応援団の男子生徒が1人しかいない?」嘆きとも思える厳しい質問が寄せられます。

 懇親会に先立ち応援団と吹奏楽部が景気を付けてくれます。「フェンシング部出足遅いぞ~」

 茂木新会長が初めての懇親会に臨み挨拶をします。「私たち三役は、私がバレーボール部で、三澤君が剣道部で、奥山君がサッカー部でそれぞれ県優勝をしました。往時の隆盛を再びと思っています」青山前会長は安心して聞いています。

 会長に次いで相馬学校長の挨拶です。「サッカー部は先週東北新人大会に出場しベスト16に残りました」は良かったのですが、今野(イマノ)顧問の名前を間違います。「おまえ!認知されているのか?」と直ちに半畳が入ります。来賓を代表し、鈴木寛同窓会長(写真)の挨拶です。

 体育部OB会功労者の表彰です。茂木会長から長年の功労に対し賞状とメタルが授与されます。功労賞受賞者を代表して野球部宇佐美先輩(山東4回)から謝辞が述べられます。神妙な顔の川越次期モンテディオ山形理事長の姿も見えます。

 いよいよ乾杯です。剣道部佐藤定雄元会長が乾杯の音頭を取ります。しかし、コップを持つ手は上がらず、興に乗り話は長くなります。話の途中拍手が起り止むを得ずの乾杯です。佐竹校長先生は漸くありつけたビールに笑顔がこぼれます。後に、佐藤元会長が私に「急かせるからサッカー部のこと話できなかった!」と残念がります。「先輩!来年その話を承ります」先輩の想いに応えます。

 野球部の渡辺先輩とフェンシングの蜂屋君と私が歓談します。渡辺先輩と蜂屋君は東京育英寮の同寮と紹介されますが、渡辺先輩は「私の家内にラブレターを書く人です」と私を紹介します。恥ずかしいやら嬉しいやら大笑いしてその場を取り繕います。

 「応援歌‘おお勝利’斉唱、起立!!」の声がかかります。起立しても皆川君はビールを飲み続けます。「か~いい加減にしたら!」と教育的指導を与えるのは八右衛門先輩です。

 応援団のOBは現役が少なくともこの通り意気軒昂です。エール送りますが、「山中と一高のエールは省略ですか?和則君!」と囁く声が聞こえます。参議院選挙の自らへのエールかもしれません。

 ‘万歳三唱’に弓道部の中村先輩が登壇します。女性の参加者が年々増えてきてます。家でカミサンに頭が上がらない人ほどここでは女性を敵視するようです。
 佐藤元会長は話中断のフラストレーション解消に、相馬学校長を相手にしているようです。茂木会長に漸く安堵の表情が窺われます。

 サッカー部は雪の降る花小路の‘花まる’に二次会の席を求めます。秋保幹事長の段取りでことは進みます。身体に似合わず弱音を吐く憲雄君を聖彦君が激励します。

 皆川、彰洋両君コンビは相変わらず賑やかです。一方、もう来年の選挙を心配しているのか、誠一君の元気がありません。山形東高サッカー部優秀選手賞初回受賞の丹野君が初めて参加してくれ楽しんでくれます。

 宮崎インターハイ出場の三人です。槍の会田、球出しの今野、技の剛との異名を取ります。「フィールドを駆け抜ける風になれ!」を合言葉にボールを追った元祖です。
[二次会出席者]秋保幹事長、後藤報道局長、皆川、岸編集局長、誠一、憲雄、聖彦、利夫、丹野、彰洋、石澤、会田、今野、剛、陽介の諸君と私