平成２７年４月２８日（火）晴れ、気温２８℃。毎日暑い日が続くのに身体はまだ冬モード、春モードに切り替えようとしているうちに開花の早い桜はすっかり葉桜です。今年は花見を満喫しないうちに夏です。モード切り替えの散歩に出掛けます。
‘一ぱいや’の日の丸の旗が鯉幟に代わっています。初孫の健やかな成長を願う家族の思いが風に乗っています。♫高く泳げや鯉のぼり～
鳥海月山両所宮の枝垂れ桜は春をいとおしむかのように咲いています。来週はもう‘立夏’です。暑さに負けない身体作りをしなければなりません。
平成２７年４月２５日（土）晴れ、気温１８℃。青空の誘いに山形市球技場に出掛けました。
ピッチでは県高校一部リーグ山形東対羽黒が熱戦を繰り広げています。ゲームの立ち上がり山形東が攻め上がるのを見て腰を下ろします。ピッチと観客席を仕切るネットの支柱が眼障りで面白みが半減します。
桜はすっかり葉桜です。‘春に三日の晴なし’と言われますが今日も好天です。春が終わってもう夏なのかな～眩しい新緑の季節到来です。
平成２７年４月２３日（木）晴れ、気温２３℃。桜が哀れさを誘って散り始めました。鳥海月山両所宮の桜を気にして出掛けます。
ソメイヨシノはもうすっかり葉桜ですが、枝垂れ桜がまだ持ちこたえています。
カモの姿はもうありません。カモは桜の開花を見たのだろうか？在原業平の化身のようにも思われます。春の名残りを惜しみ帰ります。
長建会は平成２７年４月２１日（火）、飯豊町がまの湯温泉‘いいで旅館’で開かれました。
一年振りの再会に喜び、七人でどぶろくの甕四つを空にして驚かれます。
当旅館名物の卵一つに黄身二つを割ってみると、隠居だけは黄身一つしかありません。しかし、一人だけ違うと何となく‘当たり’のような気分になるから不思議です。
‘蕎麦掻き’を前にすると何時も戦後の食糧難の時代を思い起こします。
帰路途中桜が気になり‘釜ノ越サクラ’の咲き具合を見ます。
老木の疲れた姿です。後ろに見える紅色の濃い桜は‘勝弥桜’と呼ばれる「釜ノ越サクラ」の二世樹だそうです。
背景の山並みが桜を盛り立てているようです。
‘薬師サクラ’も樹齢１２００年の老木です。観光客の会話を聞くと中国語のようです。白鷹も国際的になったんですね。
白鷹名物棒状の‘焼だんご’をお土産にします。漸く団子にありつけ、帰路一直線です。
東鳩会第１１５回月例会は平成２７年４月１９日（日）、満開の桜で込み合う霞城公園をよそに見て例会場‘みちのく亭’で開かれました。
「花見すんべ！」クニオくんが焼酎にレモンを添えて差し入れます。「熊チューだどれ、これは旨いんだ」
「酒飲める内は何飲んでも旨いのだ！」「俺はノンアルコールで付き合っても旨いよ」
「ハンドル握っべ、足はどうするよ」「ブレーキどアクセルの間をスライドさせっべず」「それがアクセルの踏み間違いになるのよ！」「んだがしたー」ここでは高齢者運転講習会もあるようです。
「ここで飲む酒は自由にお代りできるから旨いな～」「『程々にしたら！』っていう合いの手がないからな～」
「♫ もうすぐは～るですね～恋をしてみませんか」「もうすぐ初夏よ！」「ショカ、ショカ」「昔の三人娘じゃなくて三人刀自ですぞ～」
「旨い、旨い、鍋の季節もそろそろ終わりだべー」「冷や奴に鍋物、肴も季節の変わり目だね～」
この方は女性の前でかしこまる癖があるようです。家での動作が身に浸み付いているようです。
「男って老いるとなんで女性にメロメロとなるんだず。財産ペロッと取られた揚句、命まで取らっで可哀想に」「おら財産残さねで生きているうちペロッと使う積りだものな」「それがグーよ」
「満足した？」「満足したっだな～酒はお替わり放題。酒の肴は食べ放題。こだな贅沢他にある？」
今夜の締めは‘盛そば’です。蒸し鍋をメーンに鰹の刺身、冷や奴、香の物と今夜も花見に相応しい酒の席です。 それに加えて、花に勝る綺麗どころが三人も参加していただき、華やいだ雰囲気が広まり盛り上がります。「女性にメロメロになる。少し解ったみたいです」
［出席者］中山副会長、千葉事務局長、藤井、佐藤（宏）、高橋（邦）、大田、中村（能）、中村（た）、中村（惠）の皆さんと私
おまけ チバちゃんからメモリアル音楽会開催のお知らせです。皆さん聴いてね！
「ヤッさん大事なかったかな～」心配します。
平成２７年４月１９日（日）晴れ、気温５℃。桜と言えば名所にあげられるのが霞城公園です。ここの桜を目にしないと悔いが残ります。
爛漫の桜は大手門から濠の水を舐めるような妖精を思わせます。
朝日に浴びた逆さ桜が濠に映し出されます。後ろのビルは山形で一番のっぽのセントラルビルです。
大手門前は写真を取る人で賑わっています。それに、犬と散歩する人、ジョギングをする人など桜の許には人が集まります。
「あれは未確認物体か！」・・・‘ドローン’で桜を撮影しているようです。
枝垂れ桜が大きくなっています。この間植栽したばかりと思っていたのに・・・
復元新装なった本丸です。居館の有無を確かめようとしますが、この橋はとうせんぼです。
帰りに濠の北東を振り返って名残を惜しみます。朝早い桜の観賞は空気が澄み、混雑がなく快適なのですが、団子にありつけません。
平成２７年４月１７日（金）曇り、気温８℃。桜が咲いたのに天候が定まりません。昨日が桜満開の報を聞き、寝起きに桜見学に出掛けました。
新装なった山形市球技場の見越しの桜です。
護国神社の枝垂れ桜はまだ養生中のようですが、囲いの柵が無粋です。
馬見ヶ崎川を下流から上流を望みます。桜並木が霞んで見えます。
桜のトンネルです。この時間はまだ人出が少ないようです。
花も見事ですがこの芳しい香りが何とも言えません。桜餅を食べた感じです。
‘馬見が崎桜ライン’と呼んでるそうです。背景の右の山は山形の象徴‘千歳山’建物は県庁です。
夜にはライトアップされます。綺麗でしょうが雑踏に弱いのでお目にかかっていません。明日は天気も好さそうだし、混雑するんだろうな～
平成２７年４月１５日（水）雨のち曇りのち晴れのち曇りのち雨。桜が映える青空を待っているのですが、好天に恵まれません。
我慢できずに文翔館の枝垂れ桜を眺めますが、あまり人気がありません。皆さんそんなに忙しいのかな～
ソメイヨシノは満開のようです。文翔館が山形県庁舎として使用していた頃は桜の木はあったかな～
平成２７年４月１２日（日）晴れのち曇り、気温１６℃。４月１０日、平年より５日、昨年より４日早い桜開花宣言が山形気象台からなされました。それ故、気温が少し高くなると桜が気になります。（二階の女ほどではありませんが・・・櫻）
先ずは、暫くご無沙汰していた護国神社の桜を拝見いたします。
数年前から従来の主な桜の樹木を残し、枝垂れ桜に植え替え中です。養生中の囲いの鉄柱から大きく枝を伸ばしています。
４月４日、サッカー愛好者がお願いしいた山形初の球技場がニューアルオープンしていますので、是非にと足を運びます。
この施設は１９５２年（昭和２７年）南東北三県国体が開催された際の主会場として整備されたものです。その後、山形市の管理に移り長い間山形市陸上競技場として市民へスポーツの場を提供し、モンテディオ山形のホームスタジアムとしても一時使用されたものです。この長い歴史を知るのは数本残った観覧席の桜だけになります。
半世紀を超え使用された山形市陸上競技場はまるで様相が一変しています。
中学生のチームが人工芝の感触を楽しむかのように試合をしており、眩しい緑に赤と白のユニホームが映えます。観客席上の桜がピッチを見ています。
鳥海月山両所宮の桜は見事な咲きっぷりです。独り占めにいい気分です。
もう満開のようです。〈世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平〉これからこの歌の意味が分ろうというものです。
「おかげ様で随神門が県有形文化財に指定されました。ご署名ご協力ありがとうございました」と狛犬がお礼を述べています。随神門が老朽したためその改修に1億円がかかるんだそうです。このため文化財に指定して補助金をいただき、氏子の負担の軽減を図りたいようです。
今日は県議会議員選投票日です。当選した方は今日の気持ちを忘れず、議会調査費を領収書不要をいいことに不可解なものに使わず、地域で頑張っている人のために回してみては如何でしょう。
平成２７年４月８日（水）曇り、気温７℃。今日は灌仏会、お釈迦様の誕生日です。そして、今朝東京に雪が降ったそうです。
「寒いな～」と思っていたら龍山が白く染まっています。
梅は満開です。「梅が咲いたか、桜はまだかいな～」
と、鳥海月山両所宮の桜に目を凝らすと、ポツリポツリと咲いています。今週末には花見の客で桜名所は賑わうことでしょう。今年は随分早いようです。隠居の食い意地のせいかな～