お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

もう40年にもなるか!!・・・二冠会

2024年01月03日 15時45分55秒 | 名所・旧跡
  令和6年1月2日(火)曇り。
 二冠会が4年ぶりにメトロポリタン山形で開かれました。
 乾杯の前のほんの一言挨拶です。
 代表から「本会は今年で40年になります。これを機会に往年のドリームチームを結成し、夏の母校サッカーフェステバルで披露してはどうでしょう」と言う提案があります。
 「う~ん、ええんでない。もうすこし飲まねどええ案浮かばないね」「兎に角、多くの仲間へ周知さんなねな~」
 「あの時、学校創立百周年記念行事の真っ只中だったから、学校も創立140年になるんだな~」
 「創立百周年事業で建てた講堂で、全国大会への壮行式だっけね」
 「そのうち、サッカー創部百周年にもなるよ。どうする?」
 「夏にピッチを走り回るとなれば、体重落とさなければならないな~」
 皆それなりにいいおじさんになっています。でも、衰えは私とは俄然違います。
 「にかんかい」と入力したら、「二寛解」だって。我がパソコンはお医者さんに言われている言葉を知ってるの、驚くぜ!

7回目の年男・年女だぜ!・・・おめでとう!

2024年01月01日 12時41分39秒 | 寺社仏閣
  令和6年1月1日(月・祝)辰年元旦、雨のち曇り。
 明けまして おめでとうございます
 明けて今年は辰年です。「辰年生まれの人は先見の明あり、人の先を行く人です」と謂われますが、ジーっと胸に手を当てたときに首を傾げる御同輩が多いことでしょう。    
 産土神の鳥海月山両所宮へ初詣をします。積雪のない参拝は始めてかな?
 夜来の雨が上がり参拝客が列を作り始めます。長寿もさることながら健康をネッヅクお願いします。
 暖冬と言えど冬の屋外でいただく‘甘酒’は、ホッコリと安堵感も与えてくれます。
 これまでの茶碗の器が紙コップに替わり、量も多くなって長寿が半端ないようです。

 末社の若宮八幡神社へ手を合わせ、‘勝ち’の加護をお願いします。
7度目の年男年女です。今年も何はなくともワイワイガヤガヤと、皆さんと楽しくありたいと思います。😄 

科学の知識を披瀝!・・・東鳩会12月例会

2023年12月20日 16時22分58秒 | 東鳩会
 東鳩会第196回月例会は令和5年12月19日(火)、例会場‘伸輔’で開催されました。曇りの空も晴れて気忙しい師走に絶好の忘年会雰囲気を醸し出します。
 「暫く!」ハラチューくんがワインを持参して参加します。「それではワインで乾杯!」といきたいところでしたが、店にはワインオープナーがないというのです。「それではどうする?」ということで、ビン内の空気を温めればコルク栓が飛び出ると科学の知識を披瀝し、ライターで口元を温めます。
 ワインの開栓セレモニーを待てずビールで乾杯します。
 ドーメイくんは自ら編纂の「総理大臣小磯国昭は山東剣道部の先輩だった」の資料を配り、熱い思いを語ります。
 療養中の生活を淡々と語ります。「競った毛髪量は負けたよ」と兜を脱ぐのを忘れません。
 目の前に空の徳利がここに集められます。これは会員が知らずに示す健康のバロメーターです。
 「来年4月、月例会開催150回になるけど、どうする?」「記念行事何かやりたいね」・・・
 「ほれ!ほこのよ、あれ、あれよ~」指示代名詞を柔軟に使えないと、ここでの会話は成立しません。
 チバちゃんが拠所ない用事で退席します。
 「今夜は楽しい忘年会になったね!」「ええ年迎えるため、今年の手締めさんなねっだらね」
 「健康になって酒の飲めることって、こんなに素晴しいんだね!」「来年も元気で会いましょう!」
 来年は辰年です。陽の気が振動するので、活力旺盛になって大きく成長するとありますが、身体が健康であればそれで充分でしょう。四分の一は巳年ですが、どっちらもニョロニョロした同じような仲間、楽しく行きましょう!
〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、渡邉、矢野、田中、松尾、中村(能)、土田、原田の皆さんと私

グッズが多すぎたの?・・・JGD山東・べにばなサッカークラブ合同納会

2023年12月16日 10時52分27秒 | サッカー
  令和5年12月15日(金)曇りのち雨。
 JGD山東クラブ・FCべにばな合同納会は、山形グランドホテルで開かれました。雨の中気忙しい師走にもかかわらず、40余名の会員が集う盛況です。
 桂木代表幹事の挨拶で納会が始まります。
 戦績をJDG山東クラブとFCべにばなから発表されます。「そんなに勝ち星あったの?」
 アットホームなクラブをPRします。
 「おとうさん!今夜はメッチャ優しいね」「いつもだろう」
 いよいよ恒例のサッカーグッズ争奪戦が始まりますが、反応がいまひとつです。「レア物がないからかな~それともグッズが多すぎたかな」
 チームの原動力若いイケメンの面々です。
 「グッズへの反応と違うの?」来季の勝ちゲームのパホーマンスを練習中のようです。
 微笑ましい家庭的なべにばなクラブです。
 グッズの競りに挙手する人が見当たりません。
 イケメンが競りを見つめています。
 ここのテーブルだけは酒や料理で一杯です。高齢者への思い遣りが窺われます。
 今回特別の‘福袋’を出品し、好奇の眼を促します。今年は提供されたグッズが多すぎました。
 小さな恋人から「ありがとう!」のお礼のことばです。
グッズを展示していた後ろのテーブルには、グッズが一つも残っておりません。・・・と言うことは皆さん競わずして手中に収めたようです。
 スポーツの効用は健康な身体と笑顔が可愛い容姿を醸成するようです。
 髭の蓄えは接触プレイに幾らの効果あるのかもしれません。

 カメラを向けるとおどけた顔で愛想してくれます。高齢者愛護の精神が旺盛なんですね。「来年、もまた会いましょうね!」だって。嬉しいこと言ってくれますね~
 お気遣いありがとうございました。

今年もありがとう!・・・畑からのサンタさん

2023年12月10日 15時20分37秒 | 聞いて、聞いて!
  令和5年12月10(日)曇り。
 今年は異常気象のせいで農産物の収穫が思うように行かず、品薄や高値から市井に混乱をもたらしました。にも拘らず畑のサンタさんから、今年も沢山の新鮮な農産物を届けていただきました。

 専業農家も手をこまねいた猛暑にあって、この出来ばいには眼を見張ります。今年もサンタさんありがとう!

成金になれるか?・・・文四郎麩

2023年12月05日 17時07分40秒 | 遊行
  令和5年12月5日(火)晴れのち曇り。
 今年もカレンダーが一枚になり、気忙しくなります。何もいいことがなかった今年好い思い出作りに親しい内輪と会食をします。
 東根市の‘文四郎麩’が開く‘六田ふ懐石料理処清居(せいご)’で六田ふ懐石ごっつおを戴きます。
 六田ふをメインにした懐石料理のお品書きです。言葉が眼新しく内容を察するに困難です。一つ一つ食べながら確認します。
 食前 梅ジュースから始まります。             
 先付
 芭蕉盛り合わせ
 お吸い物 マツタケのいい香り。
 ‘会炎’は意味がわかりませんが、土瓶無視ではありません。土瓶蒸しです。
 雲片 ごま油で炒めくず粉でとろみをつけたものだそうです。ところどころに秋の植物を配した心憎いおもてなしです。
 酢の物 ところどころで麩特有のグルテンの歯応えを覚えます。
 煮物、香の物、飯物、留椀(味噌汁)が一緒に給仕されます。これまで給仕されるまま食べていて腹具合を忘れていましたが、ここへ来て漸く満腹感に満たされます。
 お菓子 麩まんじゅう又は麩アイスですが、お隣さんのものを拝借しアップします。満腹、満足今年の思い出に残せるようです。
 「麩を食べたので家へ帰って寝返れば、‘成金’の気分になれるね~」と言えば「‘と金’は相手陣で裏返ってなるもの、自陣ではなれないよ。東根温泉に行って寝返るばきっと叶えるよ」と若店主がいいこと言います。

こちらもコロナ明け・・・カモ到来

2023年11月23日 16時31分19秒 | 季節 自然
  令和5年11月23日(木・祝)曇りのち晴れ。勤労感謝の日。
 千載一遇とも謂うべき晴天に、鳥海月山両所宮を暫くぶりに訪ねます。今年は秋とは思わせない暖かさに、紅葉はまだ面影を残します。
 神池には冬の使者カモが到来しておりました。今年は早かったのか?遅かったのか?判りません。
 数だけは多いようです。渡り鳥の世界にもコロナ禍から解放された思いがあるのかもしれません。暖かさにのんびり寛いでいるようです。
 今日は周りの方に迷惑をかけないようにと気遣う、肩身の狭い勤労感謝の日です。

大入り歓迎・・・東鳩会11月例会

2023年11月20日 10時48分07秒 | 同級会
 東鳩会第195回月例会は令和5年11月19日(日)、例会場‘伸輔’で開かれました。
 当会出席のすがら悠創館で開催の‘春蘭寒蘭展示会’を覗かせていただきす
 春に春蘭を観賞した縁で寒蘭を初めて眼にします。清楚で可憐な花に暫し見とれます。
 たまたま知り合いが居り丁寧な説明を受けます。こんな高尚な趣味があったらと出来ない思いをして帰ります。
 閑話休題。東鳩会は暫くぶりの大入りです。
 「元気な顔が沢山揃ってエガッた~」の世話役の一言に、皆顔を合わせて「ご苦労さん!」
 「仙台から足を運んだくれたのに、この肴に不満はないかな?」「満足よ!みんなの元気な顔を見に来るんだもの~」
 「みんな一同に会して写真撮り、新聞へ投稿したらどうだろう」「いいね!」
 「健康のバロメーターって酒の量なの?楽しく飲めば量に関わらず健康だよね」「でも、どうしても相手飲みは量が進むね」
 「廃車したもんだから足がなくなって在宅が多いね。酒はぺろぺろ舐める程度嗜んでいるよ」
 「勤めは辞めたよ。そうしたら、晩酌の量が増えるね~味わえるようになったのかな?」
 「コロナ禍のこの3年間、こんなに苦しいことなかったな~」
 「あら、どうも!」酒の勧め方が上手です。「何処で訓練してきたのかな?」
 「皆思い出して来てくれるから、20年も続くんだね」「だって、酒は百薬の長って謂うものね」
 今夜は大入りのため二部屋を通しで使用させていただきます。お陰で部屋に余裕ができ自由に席を往来し、お互い久闊に時間の経つのを忘れます。
 いよいよ今年のカレンダーが残り二枚目も少なくなりました。コロナ禍に疲れた身体に今夏の長い酷暑は、高齢者には厳しい環境でしたが今夜は元気な笑顔を見せてくれます。来月は忘年会かな~
〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、茂木副会長、千葉事務局長、中村(恵)、中村(能)、三澤、矢野、土田、板坂、田中、松尾の皆さんに私

今日は何処まで行くのやら~・・・もみじ狩り

2023年11月10日 12時55分34秒 | 季節 自然
  令和5年11月9日(木)晴れ。
 「こんな晴天は今年これが最後でしょう!」ともみじの彩眺めに出かけます。
 先ずは‘もみじ公園’へ足を運びます。
 ここはもみじの名所で毎年多くの市民で賑わいます。

 今年の夏が暑かったせいでしょうか?彩の濃淡が少し乏しい感じがします。
 次は、岩波の岩波観音も祀る‘石行寺’です
 青空ともみじの赤に気持ちが和みます。
 真紅に染まった‘いろはもみじ’が綺麗です。
 昼食は楢下宿の‘こんにゃく番所’で懐石料理を戴きます。
 先付けはなめこ。前菜は牛肉巻、黒豆、雲丹和え、サザエとしぐれ煮とそれにきのこ袋詰めの煮物。
 さらし鯨と妻。
 揚げ物は帆立貝柱と五色あられ揚げ。
 食事は蕎麦と粥のどちらか一品。こんにゃくにすべて似せてありますが、ところどころに本物の品が入ってこれも興味の引くところです。粥も3分の1が米飯だそうです。
 「一寸足を伸ばそう!」と着いた所が高畠の安久津八幡神社です。足の長さに驚きです。三重塔から遠くに銀杏の樹を望みます。

 帰路途次にあった‘瓜割石庭公園’に寄ります。そばの国道を何度か通ったのに気づきませんでした。
 高畠名産の石材‘高畠石’の採掘跡だそうです。2010年まで採掘されており、旧高畠駅舎はこの石材で建てられたそうです。
 これで今年の紅葉狩りは終わりです。明日の天気は雨の予報、これからは一雨ごとに寒くなります。嫌な雪が目の前に近づくと思うと憂鬱になります。

黄金色に染まる・・・立冬

2023年11月08日 16時54分36秒 | 季節 自然
  令和5年11月8日(水)晴れ。立冬。
 今日は二十四節気の一つ立冬です。朝は時折雨が降り、強い風が吹いたものの、気温は比較的高く快晴の天気となった。
 今年は季節感が掴めずこの眼で確かめるため、運動公園の銀杏並木を訪れます。黄葉は多くが落葉し、秋の終わりを惜しむように家族連れの行楽客で賑わっていました。
 黄葉の影に「銀杏かな?」と眼を見張れば、何とこれが蝉の抜け殻。夏の名残を感じながら「こんな高いところまで!」と生命誕生の凄さに驚きです。
 秋が来たのですから確実に冬が来ます。降雪が思い浮かび冬の世界に滅入ります。