お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

リンゴを訪ねて・・・椹平

2023年09月22日 17時16分26秒 | 季節
 令和5年9月22日(金)曇りのち晴れ。
 例年にない長い酷暑に、果樹への影響が心配されています。「リンゴはどうなんだろう?」と毎年行く椹平棚田のリンゴを思いを馳せます。
 先ずは腹ごしらえをしてと山辺作谷沢の‘そば処 弁天’で昼食をいただきます。そばを待つ間、さしみこんにゃくをいただきます。これが思った以上に地元のわさびと調和して、食欲を誘います。
 手打ちそばに天ぷら、御通子にアケビの油炒めです。わさびは辛味というより甘味があって絶妙です。揚げたての旬の山菜が美味しさを引き立てます。それでも、そばの盛の多さに梃子摺ります。
 椹平棚田は一部で杭掛けの刈り取りが見られただけで、稲穂まだ青く刈り取りには、これから暫く時間を要するようです。
 故に、リンゴ無人販売所は開設の気配さえない有様です。残念ですが棚田を眺めるだけで帰ります。気分転換にはなりました。

会いたさ見たさに!・・・一目千本桜

2023年04月09日 15時13分36秒 | 季節
  令和5年4月8日(土)曇り。
 雪が溶けコロナの規制が解除され桜が咲くと、気持ちは爆発的に開放されます。一目で千本の桜が楽しめると言う欲張り心から、「白石川堤一目千本桜と船岡城址公園桜まつり」のツアーに参加します。
 一目千本桜の大河原町は意外と近く、山形を7時40分に発って9時10分には着きました。
 来るのが遅かったようです。3月から4月にかけての好天に軒並み葉桜です。
 花の絨毯で迎えて頂いたと思えば、洒落になります。時刻が早いせいか週末にもかかわらず人出がありません。
 対岸の桜が綺麗に見えます。‘隣の芝生’現象かもしれません。
 白石川堤を早々にして船岡城址公園へ向かいます。
 船岡平和観音像のある山頂までに登る脚を持ち合わせておりませんので、スロープカーにお世話になります。ここは先ほどと異なり、長蛇の列の虜になります。スロープカーね~ブドウ畑の索道となんら変りません。
 平和観音は高さ24メートル、寄贈者が亡き妻のために建立した故か、どこか俗人的な顔立ちです。
 ここの桜は満開の姿で迎えてくれます。
 船岡城址公園から見たるのが、白石川堤一目千本桜のようです。
 緑が彩りを添える桜は‘霧島桜’だそうです。こんな桜もいいですね。
 桜を愛でにきたはずでしたが、群生した大木の石楠花に圧倒されます。花色も多種あり、これが点在するのです。
 海鮮丼の昼食で腹ごしらえをした後、本日のツアー最後の訪問地「金蛇水神社」(岩沼市)へ向かいます。
 金蛇水神社(カナヘビスイジンジャ)拝殿に参拝し、ほどほどの金運をお願いします。
 金蛇水神社の弁財天とも案内されていますので、祠の蛇らしき御本尊にお願いします。
 商売と金運の大神で、水清き花社とも言われ牡丹、藤棚、ツツジなどが見事なんだそうです。本日散財した費用が金運に叶うよう、旅行会社の粋な計らいと感心して帰路のバスに乗ります。

明けましておめでとう・・・孫と迎える新春

2023年01月01日 17時37分49秒 | 季節
  令和5年1月1日(日・祝)雨。
 明けまして おめでとうございます
 孫が1年ぶりに帰って来て、新春を一緒に迎えてくれるというので嬉しさ一杯です。嬶様が自分の作品で玄関を飾ります。
 そうです。見栄えより個個の特徴が大事です。
 昨年から東鳩会月例会が再開されました。皆さんの元気な顔を見て、オチャケを飲みながら話しに花を咲かせたいものです。

秋が来たんですね・・・九月尽

2022年09月30日 12時55分42秒 | 季節
  令和4年9月30日(金)快晴。
 暑かった日々が過ぎ、朝夕涼しい風が頬を撫でます。暑さで疲れた身体を癒します。
 芳香な香りで秋の訪れを知らせる金木犀が、橙黄色の花を咲かせています。
 コスモスやススキが競って秋の日を浴びて、自己主張しているようです。
 アケビも色づき始めましたが、収穫はまだのようです。秋の穏やかな日は気持ちが和みますが、其の後ろには冬が嫌いな雪を連れて隠れています。

一緒に楽しむ・・・重陽の節句と中秋の名月

2022年09月11日 11時23分19秒 | 季節
  令和4年9月10日(土)快晴。
 昨日は‘重陽の節句’、そして今日は‘中秋の名月’と季節の行事が続きます。
 これは珍しいこととお互いに感謝を込めて、寿司を食べ家族の宴を催します。
 夜の帳と月の出を待ちます。黄金色に輝く‘中秋の名月’が姿を現します。
 菊の節句ですがまだ菊がないので、秋明菊を代用して菊の宴にします。この歳まで酒を飲める身体と家族に感謝して、燗酒が五臓六腑に滲み渡ります。

他愛なく夏が来た!・・・蝉見参

2022年07月24日 16時58分59秒 | 季節
  令和4年7月24日(日)曇りのち晴れ。
 暑さが先走ったり、梅雨が戻ったりと他愛なく夏が来たことを空蝉が教えてくれます。
 我家の木通の葉に空蝉を見つけ、盛夏の到来を知ります。
 されど、あと二週間もすると立秋です。「夏にしておくことってあったかな~」
 油蝉がムショケタようですが、挨拶代わりの鳴き声がありません。木陰の下で転寝するに欠かせない音色です。

豪華絢爛・・・我家の庭の花便り

2022年05月13日 14時38分52秒 | 季節
  令和4年5月13日(金)曇り。
 目に青葉山ほととぎす初鰹 初夏の薫風に誘われて咲く、我家の庭の花便りです。
 つつじが豪華絢爛に咲いています。
 赤つつじをかばって咲いてる様な白つつじ。
 蕾は赤く開花して白になる石楠花。
 つつじで一番先に咲く紅色つつじは散り始めています。
 成長が旺盛なつつじ。
 挿し木で鉢植えにしてみました。
 実生から育てたふじ。
 花に囲まれる生活、五月はいいな~

なごり雪?・・・四月尽

2022年04月30日 15時05分11秒 | 季節
  令和4年4月30日(土)晴れ。
 朝起きて「今朝は薄ら寒いね~」と挨拶したら、「夜半に雨が雪に替わったのよ」と知らせてくれます。
 タイツリソー
 ハナミズキ
 オダマキ
 ツツジ
 ライラック
 ツツジ
 チューリップ
 明日から五月、サクランボの凍雪害はないのだろうかと心配し、「この時季の雪も‘なごり雪’って言うのかな~」と詰らないことを考え、庭を一瞥します。 淡雪のつもるつもりや砂の上 万太郎

名残を惜しみ・・・梯子桜

2022年04月16日 17時30分49秒 | 季節
  令和4年4月16日(土)雨のち曇りそして晴れ。
 雨が止みましたが風があり、満開の桜の花が気になります。来年まで待つには名残惜しく、近間の桜を脳裏に思い留めようと花見に出かけます。
 古くから身近な馬見ヶ崎川堤の桜並木に車を乗り入れますが、車の長い列に驚きます。
 ジタバタせず車の流れに身を任せ、暫し桜の回廊に包まれ香りまで満喫します。
 トンネルを過ぎると、眼下に高瀬川の鯉幟が迎えてくれます。
 山寺立石寺に由緒ある石鳥居に植えられた桜です。素朴な鳥居に霊験を感じます。
 中山町お達磨の桜公園です。田園地帯の一隅にあります。
 メーンの古木ですが、少々疲れた様子です。花見が終わると田植えの準備が始まります。
 七浦の右京橋の桜です。この桜を眼にしたのは50年前、今更ながら成長した大木に驚きです。桜が醸し出すこの和やかな雰囲気が名残惜しく、急ぎ花見の梯子となります。