平成２６年１２月２７日（土）晴れ、今朝は冷えた。雪の中の久し振りの晴天に初春を迎えんと大掃除をしました。バケツを持つは手がしびれ、脚立に乗っては膝が震えます。命あってのものだねと早々に切り上げます。大掃除ならず‘おっおっ掃除’のようです。今年もあと５日で新年を迎えます。あっという間の一年です。
鳥海月山両所宮は一年の煤を払い終わり、元旦祭へ参拝者を迎える準備が整ったようです。大晦日から元朝に掛けて荒天の予報です。佳いお年をお迎えください。
平成２６年１２月２３日（火・祝）曇り、一時雪。今日は天皇誕生日による祝日ですが、ラジオからはクリスマスの音楽が流れます。よねちゃんから都会の豪華絢爛なイルミネーションの絵をいただきましたのでご紹介します。
東京・銀座のミキモトクリスマスツリーだそうです。
こちらは横浜ランドマークの夜景だそうです。
こんな綺麗な夜景を楽しむことができるのも、発光ダイオードの青色LEDのお蔭です。ノーベル賞を身近に実感します。
平成２６年１２月２２日（月）雪、気温は真冬日の予報。今日は今年最後の二十四節気‘冬至’で、残り僅かになりました。母は風邪をひかないようにと小豆南瓜を作り、ゆず風呂に入れてくれたことを想い出します。インフルエンザが大流行の兆しがあるそうです。先人の知恵を努々侮ること勿れです。
街にはクリスマスキャロルが流れ、今年も暮れようとしています。暇を持て余している隠居もこの時ばかりはと気忙しくなります。
十二月に入ってモンテディオ山形が全国にサッカー旋風を巻き起こし、県民に感動を与えてくれたことはまだ昨日のことのようです。天皇杯決勝で点を取りに行った試合は天晴です。来季J1の活躍が楽しみです。モンテディオ山形の皆さんお疲れさまでした。
JGD山東クラブ・FCべにばな合同納会は平成２６年１２月２０日（土）、生憎の雨の中山形グランドホテルで行われました。
モンテディオ山形の大ヒーバーに話題が髣髴します。どうもプレイする人と出席者が異なるようで、ゲームの詳細が分かりません。
FCべにばなの皆さん！来年こそ聖和学園へリベンジしてください。早速グッズを試着しています。
サッカーグッズ争奪戦の始まりです。お気に入りの品を我が物にしようとジャンケンで童心へ帰ります。
山東クラブ皆川先輩の挨拶。「初めて参加したけど楽しいね！」少し若くなったかな？
山東クラブ秋保先輩の挨拶。「今の若い人は縦関係の繋がりよりも横並びを好みます。世の中縦関係は必要なんだけどね～」若いOBの山東クラブ加入を待ってま～す。
東鳩会第１１１回月例会は平成２６年１２月１９日（金）、十月の同窓会まつり、十一月の東鳩会総会のため休会から三ヶ月ぶりに例会場‘みちのく亭’で開かれました。エツゾーくんが「今日俺の誕生日なのよ。皆でお祝いして！どだな酒いいが分からないので身体にいいの買ってきた」と梅酒を差し出します。
「ハッピーバースデイツーユー ハッピーバースデー デアエツゾー ハッピーバースデイツーユー～」ハチヤくんが音頭を取って乾杯します。「照れくさいな～」「家で一人祝うより皆からお祝いされた方が嬉しいべ」「エツゾーくん！ほれから東久会の鈴木さんからカリン酒届いてるよ。それも母校１３０周年記念酒だよ」「ウワー嬉しい贈り物！」「では早速お相伴にあずかっべ！皆さん」
「チバちゃん、先月の仙台総会の集合写真にクリスマスプレゼント付けるなんて、気が利いてるね～」「自分が払た会費でも戻てくると嬉しいもんだよ！」
「皆さんのお蔭で母校１３０周年記念事業も無事終わりました」評議員コイチロちゃんが報告します。
「坊主丸儲けなんて言うげんとちゃんと税金払てんだよ！税務署は死亡率０．４％で計算してるんだよ。ネエ、ノリちゃん！」とオカダくんが話します。「私、部門が違うから分かりませ～ん」
「こないだ中野博君も亡くなっていたけね～」「う～ん、寂しいね～」「避けて通らんねどれ。楽しく活きらんなねだな～」
今夜の締めは‘冷やし鳥中華’です。しゃぶしゃぶをメーンに天麩羅、香の物を肴に燗酒をいただき、嫌な出来事を忘れる忘年会とします。皆さんは今年一年佳き年であっただろうか？世間の邪魔にならず、好奇心を旺盛にして来年も月例会皆出席を心がけたいものです。皆さん佳いお年を！
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、蜂屋顧問、原田、大田、中村(能)、岡田の諸君と私
山形東高創立１３０周年記念事業実行委員会解散総会は平成２６年１２月１６日（火）、雪が降る生憎の天候の中山形グランドホテルで開かれました。西校門周辺整備事業、記念コンサートと講演会、東日本大震災と生徒・同窓生の記録の発行など記念事業が予定通り実施され、決算残額４２８万余円は同窓会積立金に繰り入れする決算報告が承認されます。なお、目標額３５００万円に対する寄附金達成率は９２．９８％でした。総会終了後「１４０周年のスタートに乾杯！」の音頭で懇親会があり、平成２２年から始まった記念事業が終わります。
記念事業実行委員会委員東鳩会所属の茂木、伊藤（光）、奥山は解散式を別席において行います。東鳩会寄付者１００人は、六七会の１１５人、東八会の１０５人に次いで三番目の多さです。
外は白い雪、女将に注される燗酒にほっこりしながら満足感に浸ります。「１４０周年の始りですって？健康に留意しなくっちゃ！」東鳩会の皆さんご協力ありがとうございました。
第９４回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝戦は平成２６年１２月１３日（土）、日産スタジアムでモンテディオ山形とガンバ大阪が戦いました。
山形の選手写真は取り急ぎのようです。ここまで勝ち上るとは思っていなかったのかな？
今回も我家の守護神が応援に行きました。
対戦の結果モンテディオ山形は１－３で残念ながら敗れてしまいます。ガンバ大阪は今年J１復帰しての優勝です。来年J１へ復帰する山形が楽しみです。よくやったぜ！山形！選手もサポーターも！
山形のサポーターが１５，０００人ん！嬉しいね～２０年ほど前には考えられなかったこと感無量です。
平成２６年１２月９日(火)晴れそして温い。式年遷宮の翌年は‘おかげ年’といい、特別にご利益があるとされ、しかも、今年は６０年周期でやってくるともいわれる‘おかげ参り’の年に当たるそうです。この時ばかりとお伊勢参りに出掛けました。畢生に一度はお伊勢参りと昔からの習いです。
豊受大神宮（外宮）に参拝します。北御門口（きたみかどぐち）から日除橋（ひよけばし）を望みます。
まがたま池には舞台もあります。水の濁りが気になります。
池の中には瑞鳥の鶴が待っててくれます。瑞兆が現れそうです。
純白の御幌（みとばり）が垂れる外宮正宮に参拝します。外宮の御祭神は天照大御神が丹波国からお迎えした食の守護神・豊受大御神です。
皇大神宮（内宮）参拝のため宇治橋を渡ります。
俗界と聖界を分ける五十鈴川です。
玉砂利の参道を進みます。
五十鈴川の御手洗場（みたらし）で心身を清めて参拝順路に着きます。
純白の御幌が垂れる内宮正宮に慎んで参拝します。内宮には皇室の御祖神（みおやのかみ）である天照大神が祀られています。
黄金に輝く正殿を遥拝します。〈なにごとの おはしますかはしらねども かたじけなさになみだこぼるる〉今から八百余年もの昔、西行法師が詠んだ歌が解るような気がするから不思議です。
伊勢から熊野に足を延ばします。熊野川の河口にある熊野速玉大社に参拝します。
熊野那智大社への道すがら‘なでしこジャパン記念モニュメント’に邂逅します。神武天皇を熊野から大和へ道案内したという‘八咫烏’は日本サッカー協会のエンブレムです。なでしこジャパンが必勝祈願に熊野那智大社参拝した記念に建立したそうです。佐々木監督はじめ各選手の足跡が刻まれていますが、なるほど大きいく力強さがあります。。
熊野古道の大門坂を古人を偲んで歩みます。なかなか手ごわい道のりです。
１３３メートルの高さから落ちる三筋の滝は那智山信仰の原点でもある那智の滝です。神々しさより美しさを感じます。
熊野那智大社に家内安泰をお願いするとともに、モンテディオ山形の天皇杯優勝も祈願します。長い石段を登りつめ漸く辿り着いた艱難を神様は知ってる筈です。
青岸渡寺は那智大社と並んで立っています。ここの鰐口には秀吉寄進の名が刻まれているそうです。
青岸渡寺の三重塔と那智の滝は一幅の絵になります。
今夜の泊りは勝浦温泉ホテル浦島・日昇館です。島全体がホテルになっており船で渡ります。
このホテルの売りは洞窟温泉です。入浴すれば帰りを忘れてしまうといわれる大洞窟温泉・忘帰洞です。瞬く星を眺め、波の音を耳にする露天風呂です。
洞窟温泉・玄武洞も忘帰洞と同じように海に開かれた風呂ですが、浴槽が小型です。日の出頃は奇麗だろうなと想い浮かべ、今日一日酷使した体を癒します。明日はまた雪国へ帰ります。
今日は阪和自動車道を伊丹空港目指しバスはひたすら走ります。串本町の名勝橋杭岩で小休止です。大島まで約８５０ｍにわたって続く、大小４０余りの奇岩群です。
♫ ここは串本向かいは大島 中を取り持つ巡行船よ～と歌われましたが、今、中を取り持つ大島大橋を遠くに望みます。
いよいよ帰路一直線です。窓越しの柔らかい陽ざしにまどろみながらバスに揺られます。
平成２６年１２月８日（月）快晴。暫く振りに機中の人となりました。今日は開戦記念日です。集団的自衛権選挙の争点にならないのかな～
こんなにきれいな富士山に初めてお目にかかります。頭を雲の上に出し、やっぱり日本一です。
その雄姿は世界遺産であり、世界偉賛でもあります。
南アルプスも負けずに素晴らしい威容です。
J1リーグ昇格を決めるプレイオフは平成２６年１２月７日（日）、味の素スタジアムでモンテディオ山形とジェフ千葉の間で競われました。
前半先取点を入れたM山形が後半守りきり１－０で勝利し、４年振りにJ1昇格を果たしました。最後まで運動量の落ちないデヘンスともう１点を取ろうという気概が勝ります。神がかりです。ディオはサッカーの神様です。
山形のサポーターも負けてはいません。
孫の応援も背中を押したようです。天皇杯決勝がますます楽しみです。