お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

晩秋の名月?

2012年10月31日 11時29分16秒 | Weblog

  平成24年10月30日(火)は陰暦の9月16日に当たり満月です。「中秋の名月」に対して差し詰め「晩秋の名月?」とでも言うのでしょうか。

 17時45分頃の月です。中秋の名月より月の出が少し遅いようです。オレンジ色の月が妖しく輝きます。辺りはもう夜の帳です。

 前の絵から10分ぐらい過ぎた頃です。輝きがオレンジ色から白色に変っています。望月はいつの月にも趣があるようです。「あっ!財布、財布を月に晒さなきゃー」今夜も美味しく酒を頂いて、楽しい夢路に着きたいものです。


月に願いを・・・十三夜

2012年10月28日 12時28分42秒 | Weblog

 平成24年10月27日(土)は陰暦の9月13日‘十三夜’です。陰暦8月15日に次いで月が美しいとされ‘後(ノチ)の月’とも言われています。収穫時期に合わせ‘豆名月’‘栗名月’とも言われます。

 午後5時と言うのにもうこんなに高い所に登っています。「十三夜に曇りなし」と言われ、雲の上に名月を見ることができます。

 10分過ぎただけで月の明るさが増します。古の人は‘中秋の名月’と‘十三夜の名月’の二つを見ないと‘片見月’と言って忌み嫌ったのだそうです。それに、満月の日に財布や預金通帳を外気に晒すと、お金に関する好い気が貰えると言うのです。満月ではないのですが名月ですので、薄っぺらな財布を持ってこの月を待っていたのです。


そんな話もあったね!・・・国体開催20年

2012年10月27日 15時15分26秒 | Weblog

 国体局調整課20年の集いは平成24年10月26日(金)、山形駅前ニュー最上屋で開かれました。平成4年に開催された‘べにばな国体’から20年が経ちます。

 「‘トモちゃん弁当’なんてあったね~」「あった!あった!」「ポッチャン便所に苦情もあったね~」「競技団体はこの時ばかりと無茶な注文もあったね~」

 「バス料金の交渉大変だったね~」「そうだね。でも、駐車場に何百というバスが並んだときは感激したね~」「『俺は〇〇競技の会長だ!どうして駐車券の番号が1番で無いんだ!』と言う傍若無人な人もいたね」

 「中央の人は偉かったね~」「そうだね。姿は大人、話は小人だものね」「山形新幹線の試乗はスピードにびっくりしたね」「車体も斬新で恰好よかったね~」「国体の置き土産‘モンテディオ山形’を頑張って今応援しているよ!」

 「国体で知り合っての結婚だけずね~もう20年なるんだね」「‘たいき君結婚’が何組あったのかな~」

 チョゲくん段取りありがとう!懐かしい話楽しかった~


侘しいね~

2012年10月23日 13時41分26秒 | Weblog

 今日平成24年10月23日(火)は霜が降りる頃と言われる二十四節気の‘霜降’です。いよいよ寒さが増すにつれ侘しくなり、人恋しくなります。

 昨夜は‘飯豊’の酒を愛するいつもの顔ぶれが芋煮会を催しました。会を重ねるに連れて参加者が少なくなり、ここでも侘しい思いをします。それでも、モンテディオ山形の8試合ぶりの勝利に、酒が旨く飲めたのが救いです。


創立130周年に向けて・・・山形東高同窓会

2012年10月20日 15時04分30秒 | Weblog

 平成24年度山形東高同窓会は平成24年10月19日(金)、メトロポリタン山形に県内外から多くのOB,関係者が集まり盛大に開催されました。同窓会は総会・表彰式・まつりの3部構成になっております。総会は、母校が平成26年10月に創立130周年を迎えるにあたり、記念事業を実施するための寄付金募集を決定します。表彰式は、国歌斉唱の後永年勤続職員、同窓会功労者、喜寿者がそれぞれの功労で顕彰されます。

 今年度の喜寿祝賀者は昭和30年卒業の古稀会の先輩です。出席者46名をを代表してサッカー部OBの大串先輩が謝辞を述べます。「これが最後ですから出された物は、皆食べて飲んでいきます。沢山出してだけください」おどけた話の中にも寂しさが見え隠れします。我ら東鳩会も4年後と思うと身につまされます。古稀会のサッカー部OBではこのほかに片桐、佐藤(利)も出席しております。

 いよいよ‘まつり’の始まりです。校歌斉唱の後浜田同窓会長の挨拶です。会長挨拶が3回もあるのでどれがどれやら忘却の彼方です。

 応援団のチアリーダーが華を添えてくれます。前列の喜寿祝賀者は孫を愛でるように柔和な顔になります。続いて、土田仙台同窓会長が祝辞と震災見舞金へのお礼を述べ、小林東京同窓会長が乾杯の音頭を取り開宴です。

 東鳩会の面々です。乾杯は清酒‘おお勝利’で既に済ませます。「この酒いつものと味いが違うんでない?」とハチヤくんが私に質問します。「同じじゃないの。よっく分かんねげど」「な~んだ。酒旨いなんて飲んでるけど味分かんねのか?」「楽しく飲めばそれが旨いのよ~」

 「俺顔赤くなたべ~」とカナムラくん「ううん、黒くなた!」「ノリちゃん!皆食べていいのよ」「みんなの残りよ!」

 ヤッさんとイタサカくんは「満足!満足!」です。

 「元校長先生のお三方に指など差して失礼だべした!オカダくん」「それとも、只の人になれば住職の引導の方が有り難いかな~」

 モギくんが来賓席から東鳩会の席へ移動します。「トミヤくん、東京修学旅行の方は上手く進んでる?」「後はゴーの合図だけよ」「あれあれ、これは珍味だぞ!」

 「バンザ~イ!」今年の同窓会まつりもアッという間に終了です。

 珍しくモギくんが二次会へ誘います。

 まだまだ元気がります話は尽きませんが、身体は嘘をつきません。眠くなったようです。今夜はこれ位にしとうございます。

[出席者]蜂屋会長、中山副会長、茂木副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、板坂、田中、原田、高橋(富)、金村、岡田、中村(惠)の諸君と私


中秋の名月・・・擬きを楽しむ

2012年10月01日 11時20分13秒 | Weblog

 平成24年9月30日(日)は中秋の名月です。しかし、「桜に嵐、月に叢雲」の言葉通り、無粋な台風17号が本土上陸を窺っており、明日は無月が予測されます。それではこちらも負けじと1日早い中秋の名月擬きを楽しみます。東の空の雲間に白く輝く月はいつもより荘厳に見えるから不思議です。

 ‘芋名月’とも言われていますので、ここで山形名物の‘芋煮’で一杯と行きたいところです。しかし、そんな我が儘はカカサマへ言えません。風流だけで我慢します。

 20分過ぎた18時の月は漆黒の闇に孤高を思わせます。今夜の晩酌はいつもより芳醇な味に感じます。白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけれ(牧水)

 今年は陰暦に閏三月があり一年が13か月。8月には1か月に満月が二度あるブルームーン。そして、秋分の日の9月22日は1896年(明治29年)以来116年ぶりと言う特異な年のようです。

 念のため、これは中秋の名月+1日です。今夜も酒が旨い!