お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

新緑の中で・・・五月尽

2019年05月31日 14時54分40秒 | Weblog

 令和元年5月31日(金)晴れのち曇りのち雨。

 新緑の溢れるなか新元号の一ヶ月が過ぎてゆきます。万物の力強い成長が時となく癒してくれます。

 力強く大輪のクレマチスが咲きます。

 芍薬は立っても座っても優雅です。

 公平さんを偲ばせるバラは我庭のシンボリックな存在です。

 一週間ぶりに枝豆(湯上り娘)が発芽します。芽を出すたびに耕転の苦労を忘れます。

 天皇陛下に「あんなに近くで大相撲を見ません」と言わしめたトランプ大統領への厚遇ぶりに、ロシアは黙っていないでしょう。米国に近づけば近づくほど北方四島は遠くなるのでしょうね。


慈雨・・・小満

2019年05月22日 16時47分12秒 | Weblog

 令和元年5月22日(水)晴れ。

 昨日は草木が茂って天地に満ち始めるころと謂われる二十四節気の小満でした。

 日展山形会展を見せていただきます。教養が身体に満ち始めるときになれば好いのですが・・・

 昨日の雨を慈雨と喜んでいましたが、厳しい仕打ちを受けた所もあったようです。それでも、我家のトマトが可憐な花をつけてくれます。いよいよ暑くなります。


令和初・・・東鳩会第162回月例会

2019年05月20日 11時25分25秒 | Weblog

 東鳩会第162回月例会は令和元年5月19日(日)、五月晴れの汗ばむなか例会場‘みちのく亭’で開かれました。令和初の月例会は皆さんから晩酌の友として親しまれ、16年目を迎え162回を数えます。ストウくんとヤスエちゃんが仙台から足を伸ばしてくれます。

 ハラチューくんとストウくんから清酒、ヤノくんからはワインの差し入れがあります。それに、ワタシも闘病中の激励を謝し焼酎‘甕雫’を差し入れます。

 「この季節は初鰹に勝るものなしだね~」「酒が旨い!」

 「ビールで喉潤った~」「もう少しいいな~残った濃いところ貰うよ」

 「何!なに!」「なんだか判りませ~ん」

 「ガンにならないように免疫力を高めるってどうすんの?」「前向きに明るく生きることじゃないの」

 「俺についてのいい話?」「んだよ」「最近よ。自分に都合の悪い話は聞こえなくなってよ~」

 「同窓会報に‘飯塚の七福神’って載ってだげんと、おまえんどこの兄弟すごいね」「いや~恥ずかしい!」「おまえやっぱり飯塚の神童だったんだね」

 今夜の締めは‘冷やし肉そば’です。夏日の今日には打って付けの腹ごしらえです。野菜鍋、鯵の天麩羅、鰹のたたき、ナスの浸しそれに香の物と左党には嬉しい肴が並びます。元号が変わったと言えども、昨日から今日になったと思えば難しくありません。その日一日の元気を積み重ねて20周年を迎えたいものです。月例会は健康長寿に欠かせない必須アミノ酸と遜色ありません。是非、ご参加ください!

[出席者]中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、田中、原田、吉田(宗)、須藤、土田、矢野、石黒、中村(能)、中村(た)、中村(恵)、丹羽、五十嵐の皆さんと私

 二組の皆さんへ案内はがきをしたため、縁起を担ぎ六曜の友引に投函したのです。盛会ありがとう!


孟宗筍食べつくし・・・帰りもヨイヨイ

2019年05月15日 15時53分39秒 | Weblog

 令和元年5月14日(火)曇り、のち雷雨。

 「もう、そうそうに筍降参ムニャムニャ~」なんての夢を見ず、まだ筍に執着します。

 六時半起床して、朝掘り湯田川孟宗筍の直売所に並びます。今度は採りたての筍を調達します。

 朝食は昨夜と趣をことにした色鮮やかに目をも楽しませてくれます。元気の源を沢山食べてこれからの行動に備えます。

 旧風間家住宅の丙申堂へ立ち寄ります。風間家は明治期には貸金業で酒田の本間家に次ぐ大地主だったそうです。屋内の通りや石置き屋根が見所です。

 釈迦堂は風間家の別邸として建築され、来賓の接待や関係者の集会として使われてそうです。

 接待に使っただけに庭園は見事です。

 羽黒三所大権現、大日如来・阿弥陀如来・観音菩薩の3躰と不動明王・弁財天の2躰の秘仏公開に詣でます。

 三神合祭殿から下り随身門を潜ります。

 祓川を渡ります。

 国宝羽黒山五重塔内部特別拝観し、心柱を助ける柱は蔓で結束された時代の技術に驚きます。帰りの参道石段には足が音を上げます。

 七百有余年の歴史を誇る玉川寺を訪れます。

 池泉回遊式蓬莢庭園と謂われる景色に安らぎをいただきます。九輪草の少なさが寂しく感じます。

 庭を眺めながら縁台でお茶を楽しみます。これで長かった筍づくしの旅は終わりにしとうございます。


孟宗筍食べつくし・・・行きはヨイヨイ

2019年05月15日 14時33分07秒 | Weblog

 令和元年5月13日(月)快晴。

 湯田川の孟宗筍まつりが始まったの報に、好天を幸いにして出かけます。

 端正な姿の月山が道案内をしてくれます。

 今度は雄雄しい姿の鳥海山が道案内です。

 八幡の日向へ寄り道します。約1200年前、弘法大師が名付けたと謂われる玉簾の瀧です。約63mの高さから落ちる水は絹布のごとき柔らかさを感じます。

 鳥海山の山裾深く入ったところに胴腹の滝があります。山腹から湧き出した伏流水は名水中の名水といわれますが、「ここの水は飲めません」の立て札に唾をゴックンして我慢します。

 漸く目的の湯田川温泉甚内旅館へ到着します。それにしても長い道のりです。出されたお膳は期待以上の筍尽くしです。

 かっぽ酒もお願いします。カッポ、カッポの音を聴きながら竹の猪口注ぎ、ほんのりした竹の香が鼻をくすぐる燗酒を口に含むは至福の時です。

 「これでもか!」と言わんばかりに焼き筍、筍汁、筍ご飯デザートに筍羊羹がお給仕されます。これまで4回ほど孟宗筍を味わいに湯田川を訪れましたが、これほどの筍尽くしに感動さえ覚えます。


寂しいな~・・・植木市

2019年05月09日 17時14分28秒 | Weblog

 令和元年5月9日(木)曇り。

 昨日から三日間恒例の薬師祭りが始まりました。

 市民からは‘オヤグッサン’愛称で親しまれる国分寺です。

 お釈迦様へ甘茶を掛けお参りした後、薬師堂に手を合わせます。

 薬師祭りに出店する植木市は日本三大植木市の一つに数えられますが、年々その出店数が減り寂しさを禁じえません。


新緑が眩しい・・・初夏

2019年05月07日 14時20分54秒 | Weblog

 令和元年5月7日(火)晴れたり曇ったり、冷風強し。

 昨日は真夏日になり、突然の雷雨もあった二十四節気の立夏でした。今日は冷たい風が吹き老骨の調整に気を遣います。

 令和になって一週間になります。鳥海月山両所宮も新しい御代を奉祝しております。

 ナナカマドの花が初夏を彩ります。

 平成の終わりに開店した即売所です。

 田起こしが始まっています。

 桜に代わって存在感を鼓舞するのはハナミズキです。いよいよ夏、新緑が眩しい季節になります。


気分最高!・・・サッカー地区大会

2019年05月04日 14時16分43秒 | Weblog

 令和元年5月4日(土・祝)快晴。

 暫くぶりに母校後輩のサッカー試合を応援しようと出かけます。明正高校のグランドが不案内のため、曲りくねった道を行きつ戻りつして漸く到着します。

 高校総体の山形地区予選会のようです。人工芝のピッチは申し分ありません。クレイで躊躇するスライデングも果敢に行います。遠くの青空に浮き立つ月山を見ながらの観戦は気分最高です。


みんな纏めて・・・十日間の連休

2019年05月03日 17時41分23秒 | Weblog

 令和元年5月3日(金・祝)快晴。憲法記念日。 

 悠久の連休にありながら、この10日間の連休に巷で皆がする行楽地行きを我もしてみむとするなり。

 結婚40ン年の記念に昼食をみはらしの丘のレストランでいただきます。

 和牛ステーキをいただきますが、筋らしきものが歯に絡みます。40ン年前我家に嬶様憲法が施行された日でもあります。

 先ずは腹こなしに近くの熊野神社へ詣でます。

 境内には山形市指定の天然記念物津金沢の大杉があります。

 高瀬川の鯉のぼり。少子化を憂いながら眺めます。

 立谷川の芝桜は年々規模が広がり、県外からの行楽客も多くなっています。

 遅咲きの重量感のある桜です。

 ボランテアの管理にもかかわらず、よく手が届いています。連休中の行楽はこれでお仕舞いです。たった一日の行楽も気温が上がり、疲れた身体はビールの冷たさに恋焦がれます。