お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

ふるさとを味わう・・・東鳩会芋煮会

2016年10月31日 13時58分52秒 | Weblog

 東鳩会芋煮会は平成28年10月29(土)、山形の芋煮迎賓館・馬見ヶ崎川唐松観音前で開かれました。夜来の雨は止んだものの気温が下がったように思われます。バスには35名のエントリーです。

 「雨やんでいがったね~」「あの位天気祭りしたら晴れっべ~」薄日が差し幹事一同ホッとします。

 「皆さん!おりますね。これから山形市内を観光して、芋煮会会場までと進めて参ります。本日ご案内させていただくガイドはハチヤです」

 最初に降車したところは霞城公園です。「イチョウとドウタンの綺麗な紅葉をバックに写真撮って~」「綺麗さに負けて紅葉が葉を落とすから止めよう」「解った」

 ボランテアのまちなみ案内人から自己紹介とご説明がなされます。

 次は、母校山形東高等学校へお邪魔します。菅間学校長が玄関まで迎え出ていただきます。

 阿部先生のご案内をいただきます。「そんなに緊張しなくともいいのよ。もう落第ないんだから・・・」

 百周年記念事業として同窓会から寄贈された千歳講堂です。「杮落しにおらだ第九歌ったんだぜ!」とチバちゃんが胸を張ります。今日の午後から創立記念式典があり、準備の最終点検をしているようです。

 そして、山形県護国神社に立ち寄ります。喜寿のご祈祷を受けます。

 皆さんいつになく神妙です。「腹蔵ある人皆祓うてもらえよ。芋煮食べらんねぐなっからな」

 祝詞あげられ「喜寿祝い代表蜂屋某・・・延命を願い・・・」ここまではよかったのですが、このあと「七五三の祝い山形市〇〇町〇丁目の何某・・・安産願い山形市〇〇町〇丁目の何某・・・」と続き、予定の時刻を大幅に遅れます。

 「川原で待ってるの寒いから早く来て~」の催促の電話に漸く芋煮会の会場に着きます。

 一人前セットです。風が出てきて体感温度が下がります。酒よりも芋煮を食べ身体を温めます。「フー、あたまった!」

 それから、乾杯です。

 燗酒はなかなか温まりません。

 ビールに手を付ける方はおりません。寒さのせいか芋煮が大好評です。

 「芋煮旨かった~都会ではあの味出ないものな~」「芋もさることながら、野趣に富んだ場所で大勢で食べるのが隠し味かもしれないな~」満腹の腹を抱える‘ツンツン仲間’です。

 お別れの会は風の寒さを避けて車中に移します。カナムラくんの進行で始まり、「みんなで‘ふるさと’を斉唱しましょう。なに、昨日歌った?昨日のは練習、これからが本番ね」

 「バスの出発時間までもう少しあります。別れを惜しみましょう。喋っだい人~サカグチく~ん」

 「ヨーコちゃん!」

 ハチヤ会長のお別れの挨拶です。

 チバ事務局長の総括談話です。

 「楽しかった!」の参加者の一言に幹事の顔が緩みます。二日間に亘った東鳩会の大興行は幕を閉じたのです。「気を付けてお帰りなさ~い。元気でいればまたの機会はきっとありますよ~」幹事の皆さんご苦労様。それにしても、天気も味方してくれました。 [完]


喜寿を祝う会・・・東鳩会

2016年10月30日 16時03分05秒 | Weblog

 東鳩会‘喜寿を祝う会’は平成28年10月28日(金)、同窓会まつりから席を移し同じホテルで開きました。遠藤來二先生からは同窓会まつりへの未練をそこそこにご臨席を賜ります。

 出席者74名、ニ班に分けての写真撮影となります。「イシグロく~ん、ごだなもんでいいが~人数多くない?」「いがんべー」

 「センセの花束忘っだどれ~」「今までにないいい顔作って~ハイ、チーズ!」最大の心配事をクリヤーします。

 モギくんが開会の挨拶をして祝う会の始り~「よぐござてけだ74名も!」

 司会は古希の祝いの実績を買われ再びヤスエちゃんです。

 ハチヤ会長の挨拶です。「喜寿者表彰は昨年の東八会が33名、東鳩会は71名面目躍如。この差は元気です。皆さんありがとう」

 会務報告がチバ事務局長からなされます。「毎年実施の総会を適宜開催とします。定例会はこれまで通り毎月19日に開催します」

 「あと20日すると93歳を迎えます。孫9名曾孫11名で3月にはまた増える予定です。この学年は元気が好かった。それも破天荒に元気が好かった」と遠藤來二先生の挨拶です。今聞くと誉め言葉のようにも聞こえますが、当時は随分御厄介を掛けたようです。

 恩師へ花束贈呈。遠藤先生へユキちゃんから感謝を込めて贈られます。

 「ハイポーズをとって~」「センセイ、花大きかったかな~」

 

 乾杯の音頭はイチローくんが指名されます。「ショーコちゃんの酒が飲みたくてやって来たのですが、不慮の事故でなくなったと聞き誠に残念です。先ず、取り敢えずの目標は‘東京五輪’を皆さんで元気に観ることにしましょう」「カンパイ!」

 懐かしい顔、顔、顔。ハラチューくんは恩師へを笑顔で遠い遠い昔の悪さを詫びます。

 「ヨーコちゃん、知らない人多いのよー」「誰でもいいから声掛けて見て、そのうち想い出すから~ユキちゃん!」

 「みなさ~ん!これから恒例のクラス紹介が始まりま~す」

 先ずは1クラス。オノデラくんがマイクを持ちます。「ハイ、先生も1組、壇上へどうぞ!」

 朗々と謡いを披露してくださいましたが、その張りのある声に唖然として聞き入ります。

 2クラスです。卒業以来初参加のアキヒロくんがマイクを握ります。「〇▼◇123∞√・・・xyz」言語不明です。「彼は入れ歯を嵌めるのを忘れたらしい?」

 3クラスです。クラスを紹介するのはヒロユキくんです。「多くの皆さんと会うのは、我がクラス当番の東京修学旅行以来です」

 4クラスはコイチロちゃんが紹介します。東海在住のユージくんが「山東・東海同窓会は11月26日開催で~す」と紹介しますがこの効果はいかほどに?

 5クラスはカキちゃんが紹介します。カワゴエシンちゃんの堂々とした体躯、そして黒々とした頭髪。「若い女性との付き合いは、他人を若くするんだね」

 6クラスです。マイクを握るのは卒業後初参加のサカグチくんです。無沙汰を詫びる行脚だったようです。

 東音会メンバーの指揮で‘ふるさと’を斉唱します。

 遅くまでの宴に遠藤先生の身体を心配をしたのですが、元気に終宴までお付き合いいただきます。ヨーコちゃんのサポートが余程気に入ったらしいのです。

 ヨネちゃんがお開きを宣して閉会となります。「明日は川原で芋煮会、早くお休みしましょう」

 ♫ If a body meet a body coming through the rye ~ 誰かんと誰かさんが宴席で しっかりハグするいいじゃないか いつもの元気あればこそ 誰にも好かれる東鳩会~


笑顔の卒業・・・山形東高等学校同窓会

2016年10月30日 11時50分06秒 | Weblog

 山形東高等学校同窓会は平成28年10月28日(金)、時雨を心配する天候のなか同窓生に来賓の方々のご臨席を賜り、ホテルメトロポリタン山形で開催されました。

 母校の名前も鮮やかな馬が迎えてくれます。東鳩会員は本日の同窓会喜寿者表彰を受けて、同窓会を卒業することになります。

 同総会終了後直ちに同ホテルにおいて「東鳩会喜寿を祝う会」を開催します。

 総会の後表彰式が行われます。浜田同窓会長から、東鳩会喜寿者71名を代表してノリちゃんが記念品を拝受いたします。

 東鳩会喜寿者代表としてハチヤくんが挨拶します。「母校で活躍するフェンシング部は我が学年が三年生の時、部に昇格させたものです。また、女性20名で構成する元気な群竹会の1名の方が、先ごろ不慮の事故で鬼籍に入られ残念に思っています。ありがとうございました」

 安孫子まつり実行委員長(共一会)が開会の挨拶をして‘まつり’が幕を開けます。

 校歌斉唱です。

 応援団・チアリーダーによるエールが送られます。「若いっていいな~元気貰ったみたい」と喜寿者席から溜め息にも似た声が漏れます。

 浜田同窓会長の挨拶です。「今年の新入生は女子生徒の方が多くなり、教頭、PTA会長、生徒会長、同窓会事務局長もすべて女性です。同窓会維持会費の納入率が悪く同窓会活動の先行きが懸念されます」

 菅間学校長が祝辞を述べます。「生徒の男女比率は男56%、女44%です。平成30年を目途に探究科2クラスの編成を準備しております」

 記念演奏として、佐久間聡一(東暁会)広島交響楽団第一コンサートマスターのバイオリン演奏「チャールダーシュ」に耳をジャンボにします。

 佐藤東京同窓会長の音頭で乾杯し、祝宴となります。同窓会卒業といえど、喜寿の祝いに東鳩会員は笑顔で酒を酌み交わします。祝宴も終わる頃、参会の皆さんの拍手に送られて退場し、同ホテルの「東鳩会喜寿を祝う会」に会場を移します。

  東鳩会の出来事を別紙のとおり作成し、同窓会の資料として同封させていただきました。    

(別紙)             東鳩会(昭和34年 第9回卒業)あれこれ

 出会いはここから

 ・昭和31年入学 同期の桜328名(うち女子19名)

 ・担任の先生は奧山常夫 遠藤來二 東海林春朗 原田英治 河田利夫 関根喜内の各先生。なお東海林先生はご病気で長期休養となり、以後吉田宗元先生に代わられた。また二年次から吉田、原田両先生に代わり誉田慶恩、海老名八郎両先生が担任となる。

 ・旧市内中学出身者が3分の2を占め、中でも附中と一中の2校だけで約100名と一大勢力を誇り、地方出の各校首席組は学力差とカルチャーショックに打ちひしがれたと言う。しかしそれをバネにして卒業時にはほぼ上位を独占し、街衆のアガスケ共を見返した。

 ・何の理由か女子のいないクラスが二年まで二つ存在した。そのクラスは他のクラスに比べ成績が悪かったとの噂が根強い。不幸にも(それとも幸運か?)二年まで一度も女子と机を並べる機会のなかった男子は52名を数える。

 

一年坊主の奮闘

 ・体育部に入った連中は、先輩の花街通いの武勇伝を聞きながら、合宿時の朝夕の練習、下働きに秘かな喜びを感じていた。

 ・恒例のクラス対抗駅伝は旧市街地を周回するコースで、西高のグランドを望む区間には選手の応募が殺到した。自転車の伴走飛び入りもあって交通混雑に配慮して、翌年から馬見ヶ崎川橋と二口橋を回るルートに変更され、全員参加型のクラスマッチとなった。

 ・一つ上の学年には英語の名物先生がいたため運動部員が少なく、一年生が自由に活躍できた。

 

最上級生としての自覚

 ・我が学年も先輩方の伝統を受け継ぎ、県総体総合優勝を堅持しインターハイ全国大会にも数多くの部が出場した。

 ・ただ残念だったのは、野球の甲子園予選が40回記念大会の為、一県一校出場の恩典がある中、我が校は決勝まで駒を進めたが南高に惜敗し、12年ぶり6回目の出場を逃したことである。

 ・もう一つ特筆すべきは、現在母校で数少ない全国総体出場を果たしているフェンシング部を我が学年が愛好会から部に昇格させ、高校は勿論、県フェシング競技の嚆矢となった。

 ・文化部では文化祭開催の賛否が生徒会の代議員会に諮られたが、紛糾して生徒会長が辞表を出してお流れ。割を食ったのがフェンシング、数学愛好会のクラブ昇格案とスキー、弁論クラブの廃止案の議題。その後、会長が辞表を撤回して生徒会総会で全議案が可決され、すったもんだもチョンとなった。

 ・また、この年から教育内容の充実を理由に従来の50分授業が65分に延長され、僅か15分の長さに苦痛を味わうとともに、汽車通学生からは苦情も寄せられた。この成果が出たのは数年後と聞いている。

(裏へ)

ハプニング事件の数々

 ・仄聞したところによれば、担任予定のある先生がクラス生徒の顔ぶれを見て恐れをなし固辞したため、やむを得ず一番若かった体育の河田先生がそのクラスを引き受けたというのだ。

 ・あるクラスで試験の際、難問をほぼ全員が正答したため、直ぐカンニングがばれて再試となったが、何とまた同じ問題が出題され、今度はほとんどが白紙提出となった。

 ・また試験勉強と称し天童温泉に集まったワル共が、芸者を揚げてドンチャン騒ぎ、何処からバレたのか今でも定かでない。

 ・更に、クラスの女生徒に先生が言い寄ったと聞き及び、義憤の士がその先生を吊るし上げたこともあった。後に、その先生を離散会へ誘ったが断られた。

 ・またサッカー部員4人が夏休みを利用してママチャリを駆って、8日間で十和田湖までの往復を走破した。7か所の泊まりはすべて小・中・高の学校で、顧問海老名八郎先生直筆の身分証明書は黄門様の印籠以上のものがあった。今だったら、刺股の的にされただろう。

 

卒業後の団結

 ・まず一番結束の強かった河田先生学級が卒業式当日、先生の奥様の名前を頂いた「東照会」を立ち上げ、以後毎年1月3日に先生のお宅まで押し掛けていたが、先生の没後は8月の命日に開催し、今年で58回を重ねた。

 ・「東照会」に遅れること数年、学年全体の「東鳩会」を発足させた。東高9回卒からとったこの名は暫く“トーハト キャラメルコーン”と揶揄された。またこの名を聞いたある先生は“あのとんでもない学年が平和のシンボルの鳩になったか”としみじみ述懐したそうだ。

 ・それでも、それだからこそ我が「東鳩会」は実に纏まりがあり、現在も221名と音信が可能であり、周年記念事業の寄付金等は同窓会の中でもトップクラスを誇っている。

 ・行事参加者も還暦祝い78名、古稀祝い83名、バスによる東京修学旅行31名、12年前に立ち上げた月一回の例会は今月で131回を数えた。

 ・中でも、女性だけの「群竹会」も毎年数回開催し、海外旅行や温泉巡りを続け楽しんでいる。

 

終りに

 ・本日の同窓会に71名ものご招待を頂き感謝している。これも偏に、諸先輩始め同窓会、学校当局のご指導、ご協力の賜である。

 ・今日を以て、この会に出席が叶わなくなることは残念だが、今後は陰ながら応援させて頂く。

 ・今後益々、学校、同窓会のご発展を願って結びとする。

 

                                                             東鳩会広報担当  奧山孝雄 記

                                                    東鳩会のホームページ「お爺さんは山へ柴刈りに」http://blog.goo.ne.jp19400513/e/                                                 

 


若さの所以・・・群竹会

2016年10月28日 13時47分05秒 | Weblog

 群竹会は平成28年10月27日(木)、天童温泉天童ホテルで開かれました。群竹会は山形東高9回卒(東鳩会)の女性20名で構成する由緒ある集まりです。この会へ招かれる選考基準は厳しく、招かれた男性はこれを矜持とします。

 一堂顔を合わせるや否や、本番に向けての練習が始まります。「先ずは喉を潤してからお喋りしましょう!」

 8月に亡くなられたショーコちゃんを悼み「献杯」で始まります。「おっしゃる通りでございます」招かれた男性は平身低頭して敬意を表します。

 皆さんの箸が忙しく進み、この時ばかりはお酌はしていただけません。かまっていただけないのは家でも同じですから苦痛はありません。

 会話が少なくなり、他人の目を気にせず色気より食い気を遺憾なく発揮します。

 部屋へ帰っての二次会は会話の時間です。質問には緊張して、言葉を選びながら返します。

 酒を飲む時間、食事をする時間、歓談をする時間が規則正しくと決まっているようです。これが若さを保つ所以と承知します。「ほれ!ちょっとそこの~」「わたしですか~」

 「待て、待てノリちゃん!ここでの着替えは・・・」「違うよ~」

 「見て、見て、これヤマミがコーデネイトしてくれたの、似合うでしょう!」「いいね~」ナイトショーが終わったところで東鳩会の前夜祭を締めます。「明日天気にな~れ!おやすみなさ~い」

 「またあとでね!」


湯野浜電鉄、懐かしいな~・・・善寳寺

2016年10月25日 13時16分34秒 | Weblog

 平成28年10月24日(月)曇りのち晴れ、峠で小雨、気温16度。龍澤山善寳寺龍王殿ご尊体ご開帳の参詣に出掛けました。

 庄内に入って迎えてくれたのは冬の使者ハクチョウです。

 

 「昔、出羽国に僧妙達という閻魔に戻されし聖あり」善寳寺の縁起は平安時代の古文書にも登場する妙達上人という法華経の行者が、草庵を結び「龍華寺」としたのが始まりだそうです。

 参道を本堂に向かって進みます。

 山形県唯一の五百羅漢堂だそうです。

 右に毘沙門天、左に韋駄尊天を安置する山門です。

 本堂(感應殿)です。

 お守札授与所。ここからご開帳に詣でます。

 多くの参詣者に驚き、ご祈祷道場の広さにまた驚きます。

 龍王殿。この中に祈祷道場があります。

 五重塔の四面を廻り自分の干支に手を合わせ、ご利益をお願いします。

 

 貝喰(ば)みの池。

 親亀の上に小亀を載せて甲羅干しです。

 平成二年には人面魚で名を馳せます。「それ!そこ」と言われますが、お目にかかれません。

 善寳寺の直ぐ正面に寺社仏閣と不釣り合いの建物を見かけます。野次馬根性がピクリと頭をもたげます。

 眼を移すとそこには「善宝寺鉄道記念館」の文字が認められます。昭和50年廃線になった湯野浜電鉄の善宝寺駅跡です。

 中を覗くと朽ちた車両があります。昭和26年、修学旅行でこの電車の中から初めて海を見た感動が蘇ります。懐かしいな~

 遅い昼食を‘寝覚屋半兵エ’でざる麦切りをいただきます。20数年ぶりの味を懐かしみます。この懐かしさは善寳寺のご利益かな?


マツタケだ~・・・東鳩会第131回月例会

2016年10月20日 13時54分51秒 | Weblog

 東鳩会第131回月例会・役員会は平成28年10月19日(水)、月例会場‘みちのく亭’で開かれました。

 月例会に先立ち役員会が開かれ、蜂屋会長から‘喜寿を祝う会’の準備状況が説明されます。意見が交換され最後の確認を行い、笑顔がこぼれます。

 月例会の開始に合わせて、ゲンちゃんからの差し入れ‘マツタケ’と‘すだち’が披露されます。「おらえの畑と裏山の産物よー」

 「ワイン注いで~」「これどうして注ぐの?」「ほれ!ほこ摘まんでよ~」今夜はご婦人が居りません。色気もさることながら、こんな時困ります。

 「鍋物にスダチ絞ても旨いべ~」「う~ん、言われてみれば旨味ましたかな~」「ほの程度っだな~」

 「これ何すんの?」「それ何?」「それ何?」野次馬志向は若返りに役立つとの診断のようです。

 「マツタケあると燗酒旨いね~」「秋の味覚から燗酒は外さんねべ~」「スダチ貰てって、明日はサンマだな!」

 「写真を撮りますのでそのままお待ちください!」「・・・まだ、そのままはきついよ!」今夜の締めは‘盛そば’です。燗酒に鍋物料理始め、マツタケの差し入れもあって秋の味覚を満喫します。いよいよ『喜寿を祝う会』が来週になり、準備の最終確認を行い当日を待つのみです。「祝う会」の後は11月19日(土)打ち上げを兼ねて月例会を開催します。是非、忘れずにご参加ください。

[出席者]蜂屋会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、田中、横川、橋本、鈴木(康)、板坂、柿崎、佐藤(宏)、石黒の皆さんと私


秋の味覚・・・クリ

2016年10月20日 13時39分42秒 | Weblog

 平成28年10月19日(水)快晴、気温22度。抜けるような碧空に秋の味覚を探します。

 小野川温泉から山間へちょこっと入ったところにありました‘麦わらぼうし’。秋の味覚栗をいただきます。

 栗ご飯セットを注文します。ご飯の上へ栗がのっていますが、甘味に物足りなさを感じます。


リンゴを求めて・・・椹平

2016年10月15日 15時02分16秒 | Weblog

 平成28年10月15日(土)晴れ、気温19度。さわやかな秋空に誘われて、リンゴを求めて朝日町椹平へハンドルを握りました。

 椹平の棚田は最後の稲刈りのようです。昨年より少し遅いかな?

 リンゴ販売所です。店番のおばちゃん「リンゴ売り切れた~今持ってこらせっから待ってて、それまでお茶で漬物食べて、そこの煮物も旨いから食べてー」とこの上ないもてなしです。紅玉とシナノスイートを求めて帰ります。


月見で・・・一ぱいや

2016年10月14日 13時29分10秒 | Weblog

 平成28年10月13日(木)晴れ。今夜は十三夜です。山際の雲が消えるのをジリジリして待ちます。

 「栗名月」「豆名月」とも称される十三夜は、中秋の名月の次に訪れる「後(のち)の月」と呼ばれる名月です。中秋の名月見て、十三夜を見ないのは「片見月」といって忌み嫌われたそうです。

 名月とくれば‘月見に一杯’です。一ぱいやの縄のれんを潜ります。

 ♫ 熱燗徳利の首つまんでもう一杯いかがなんて~熱燗もっきり酒が五臓六腑に浸みわたります。‘もっきり酒名月’があってもいいな~


最高の舞台を作ろう!・・・東鳩会幹事会

2016年10月11日 14時03分54秒 | Weblog

 東鳩会幹事会は平成28年10月11日(火)、山形東高の山東会館食堂で開かれました。

 同窓会を卒業するに相応しい最高の舞台を作ろうと知恵を出し合います。三人で文殊の知恵ですから、8人も集まれば泉の如く知恵が湧きます。

 御苦労ぶりに昼食、スパゲッテーミートソースが出ます。いよいよ今月19日が最終確認となります。